『オペオペ #8』しんのすけと学ぶ強化効果と弱体効果

公開日時:2018-07-13 20:00:00

ファイナルファンタジー』(以下、『FF』)のキャラクターが数多く登場しているスクウェア・エニックスのスマホアプリ『ディシディア ファイナルファンタジー オペラオムニア』(以下、『DFFOO』)。YouTubeにて定期的に配信されている『DFFOO オプティマス・オペレーション』(通称『オペオペ』)は、声優の森下由樹子さんと大和田仁美さんが、『DFFOO』について学んでいく初心者向けの公式番組だ。

2018年6月14日に配信された『オペオペ #8』では、『DFFOO』の強化効果・弱体効果について解説が行われた。本記事では改めて、番組内で解説された内容をまとめつつ、より深く掘り下げていこう。

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▲ゲストは週刊ファミ通編集部のしんのすけ。『DFFOO』は配信開始時からプレイしている。ユフィラブ。もちろん、ユフィの武器と防具はどちらも最大まで限界突破&強化済み。

【DFFOO】公式番組オペオペ#8

強化効果と弱体効果でバトルを有利に運ぶ

バトルでは、味方や敵のアビリティ によって、キャラクターが強化効果や弱体効果を受けることがある。各効果はキャラクターの頭上にアイコンで表示され、緑色のアイコンが強化効果(バフ)、赤色のアイコンが弱体効果(デバフ)を示している。

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▲アイコンの上の数字は、効果ACTION数を表している。

1キャラクターに付与できるバフ・デバフは計6種類まで。6種類以上付与されたときは、古い効果から消えていく。これを、(バフ・デバフの)“押し出し”と言う。

また、同じ効果が付与されたときは、効果の高いほうに上書きされる。そのため、パーティ編成する際には、なるべくバフ・デバフの内容が被らないようにしておくことも重要だ。

ただし、“攻撃力アップ”と“物理攻撃力アップ”のように、効果が似ていて も名称が異なる場合は重複する。このように名称の違いを利用して、バフ・デバフを重ねるのも有効。ちなみに、バフの付与が得意なキャラクターを“バッファー”、デバフの付与が得意なキャラクターを“デバッファー”と呼ぶこともある。

バッファーの一例(覚醒60、相性・専用武器がパッシブ化済みの場合)
エーコ……アビリティ“HPリジェネ”でバフ“HPリジェネ”&“最大BRVアップ”&“攻撃力アップ”を味方全体に付与
ホープ……アビリティ“シェル”でバフ“魔法ダメージ軽減”、アビリティ“プロテス”でバフ“物理ダメージ軽減”&“素早さアップ”を味方全体に付与

デバッファーの一例(覚醒60、相性・専用武器がパッシブ化済みの場合)
ファリス……アビリティ“砲撃+”で敵に付与されている強化効果をすべて消去後、デバフ“毒”&“攻撃力ダウン”&“防御力ダウン”&“最大BRVダウン”を一定確率で敵全体に付与
ヴァニラ……アビリティ“デスペルver.XIII”で敵全体の強化効果を3つまで解除、アビリティ“デプロテver.XIII”でデバフ“攻撃力ダウン”&“防御力ダウン”を敵単体に付与

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▲アイコンに枠がついている効果は“フレーム付き”と呼ばれ、他のバフ・デバフによって押し出されることがない。キャラクター固有で効果が高いバフが、フレーム付きになっていることが多い。

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▲付与されているバフ・デバフの内容は、キャラクターを長押しすると確認可能。ちなみにコマンドや召喚獣、フレンド、敵のステータスもそれぞれ長押しで詳細を確認できる。

●バフ・デバフのまとめ
・付与できるバフ・デバフは計6種類まで
・6種類以上付与されたときは、古い効果から消えていく(押し出される)
・フレーム付きの効果は押し出されずに残る
・同じ効果が付与された場合は、より効果の高いほうに上書きされる
・似た効果でも、名称が異なれば効果が重複する

“押し出し”を利用してバフ・デバフをコントロール

味方に付与されたデバフはユウナの“エスナ”で、敵に付与されたバフはヴァニラの“デスペルver.XIII”などで解除するのがセオリー。しかし、1キャラクターに付与できるバフ・デバフは計6種類までということを利用して、バフ・デバフを押し出すという戦術もある。

たとえば、モルボルの“臭い息”は、最大で“暗闇”&“素早さダウン”&“毒”の3種のデバフを一度に付与してくるが、この後に味方のバフを6種類かけてしまえば、先にかかったデバフは押し出され、バフのみを残すことができる。逆に、敵のバフも、デバフを使って押し出すことが可能だ。

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▲ベヒーモスが“咆哮”で自身に3つのバフを付与。

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▲デバフを3種類付与して、ベヒーモスのバフ・デバフが合計6種類に。

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▲追加でデバフを付与したことで、バフがひとつ押し出された。

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▲さらにデバフを2種類付与し、バフをすべて押し出すことに成功!

このように、バフ・デバフを意識することで戦いやすくなる局面は多い。高難易度コンテンツの攻略においても重要なテクニックだ。

パーティ編成においては、ブレイブ攻撃+HP攻撃のアビリティで高ダメージを叩き出せるアタッカーと、強化要員のバッファー、弱体要員のデバッファーを各1名ずつ入れるとバランスがいい。キャラクターの特性とバフを組み合わせたときの良し悪しもあるため、そこも含めてキャラクターの組み合わせを考えていこう。

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▲敵によってかかりやすいデバフ、かかりにくいデバフもあるため、クエストに挑戦する前に情報をしっかりチェックしておきたい。

ちなみに、クリスタル覚醒や一部アーティファクトで修得できる“バフ○○”や“○○オール” など、パッシブで得られる強化効果のことは“不可視バフ”と呼ばれていることもある。アイコンでは表示されないので、“不可視”というわけだ。

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▲不可視バフはアイコンで確認できるバフと重複する。バフと不可視バフを合わせれば、非常に高い効果を生み出すことも。

デバフといえば、あのモンスター!

MCのふたりが番組内に登場したキャラクターやモンスターのイラストを描く恒例コーナー“思い出の中から思い出してくれ”。今回のお題は“臭い息”でデバフをまき散らしてくる“モルボル”。勝敗の結果は動画をチェック!

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▲出演に際して、しんのすけがもっとも恐れ……楽しみにしていたというコーナー。お絵かきバトルにおいて“禁じ手”とも言える技が炸裂!?

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