『チェインクロニクル』特設サイト|ファミ通.com

ファンミーティング潜入リポート!

2014年7月21日に開催され、大いに盛り上がった“『チェインクロニクル』1周年祭直前ファンミーティング”。今回は、イベントのリハーサルから密着取材を行った、ファミ通編集者しんのすけのリポートをお届けしよう。

公開日時:2014-07-30 19:23:00

重大発表満載で、さらなる広がりを見せる『チェインクロニクル』!

 行ってきました! “『チェインクロニクル』1周年祭直前ファンミーティング”!! どうも、しんのすけです。今回は、2014年7月21日に開催されたイベントの模様を、リハーサルの風景なども交えてリポートしていきたいと思います。もちろん、ファミ通代表としてイベントに出演した鈴木咲ちゃんの様子も、こちらで紹介! ちなみに、イベント中に発表された新情報に関しては、こちらの記事で紹介していますので、どうぞチェックしてください。

01

イベント前の科学技術館に潜入! ふだんは見ることのできない舞台裏です

 まずは、イベント前の会場の模様をお伝えしましょう。本番から数時間前。会場となる科学技術館では着々と準備が進んでいました。あと、三連休の最終日ということもあり、『チェンクロ』のイベントとは関係のない親子連れのお客さんが非常に多かったのも印象深かったです(笑)。

02
03
04

▲こちらは準備中の会場。スタッフさんが入念にリハーサルをされていました。

05

▲スタッフさんたちの控室にもお邪魔しました。こちらは本番を直前に控え、台本を入念にチェックするチーフディレクターの松永純さん(写真左)とマーケティング担当の川村弘幸さん(写真右)。

06

▲そして別室には、進行台本を片手に意気揚々と準備中の咲ちゃん! イベント中にはタイムアタック形式のエキシビジョン大会も予定されていましたが、かなり余裕を見せていました。

07

▲と、思ったら真剣にパーティの最終チェック。『チェンクロ』を始めてからまだ2ヵ月強の咲ちゃんですが、勝負事に関してはガチ!

 その後、舞台の上で通しのリハーサルが始まりました。ちなみにエキシビジョン大会のリハーサルも行っていましたが、どのクエストに挑むかなどは秘密のままリハーサルは進んでいましたよ(笑)。

08
09
10
11
12

▲当日のプレゼント抽選会のために用意されていた、声優さんのサインが入ったポスター&書籍も激写!

 そして開演が迫った18時前! 科学技術館には、事前に行われたイベント鑑賞の抽選に当選したユーザーさんたちのほか、「当日キャンセル枠でイベントを見たい!」という方々が集まってきました。待ち時間にはスマートフォンを横にして何かを遊んでいたユーザーさんが多かったので、きっと『チェンクロ』を遊んでいたんだと思っています(笑)。また、PS Vitaで『チェンクロV』を遊んでいると思われる方もかなり見かけました。待ち時間に何人かのユーザーさんにイベントについてお話をうかがったのですが、「ニコ生では見れないところがあると思って会場に来ました」というイベントベテランな『チェンクロ』プレイヤーの方や、「三上枝織さんをどうしても生で見たかった!」と言う方。キャンセル枠待ちのプレイヤーさんの中には、「『ログ・ホライズン』が好きだったので、『チェンクロ』とコラボしたときにゲームを始めました。スマホのゲームに初めてハマったので、今回のイベントもどうしても生で見たいと思いキャンセル待ちに並びました」と言ったお話が聞けました。

13

▲こちらは当選者の方々の待機列。

14

▲こちらは当日キャンセル枠狙いで、科学技術館に来た方々。結果的には、皆さんイベントに入れたようです。

そして怒涛のファンミーティングがスタート!

 ファンミーティングの本番は、冒頭で紹介させていただいた最新情報のほか、『チェンクロ』1年の歩みを振り返ったり、ユーザーの利用状況を公開したりなどして、会場&ニコ生視聴者と盛り上がりました。

15
16

▲ユーザーの利用状況で意外だったのが、ランクが71以上のプレイヤーさんの多さ。ちなみに会場を訪れていた方々は、ほぼランク71以上でした(笑)。皆さんやり込んでいますね!

 イベントの中盤では、声優の三上枝織さんや各ゲームメディアの代表、『チェンクロ』のイラストレーターさんを交えたタイムトライアル形式のエキシビジョン大会が催されました。我らがファミ通代表の咲ちゃんは、1回戦でイラストレーターの竜徹さん。咲ちゃんは手持ちのアルカナではもっとも成長していた“戦士”で固めたパーティでどんなクエストが来ても大丈夫なように準備していたのですが、竜徹さんの的確なパーティ操作の前に破れてしまいました……。残念! ちなみに竜徹さんは決勝戦で惜しくも破れてしまいましたが、どの試合も会場は大盛り上がりでしたよー。

17
18

 イベントの最後には、“『チェンクロ』アニメ化”という衝撃の情報も解禁! 熱気も冷めやらぬ中、惜しみない拍手とともにファンミーティングは終了となりました。

まだまだリポートは終わらない! 最後に三上さん、佐倉さん、柳田さんのインタビュー&咲ちゃんのコメントを紹介

 イベント終了後は、メディア合同で三上枝織さん、柳田淳一さん、佐倉綾音さんの取材が実施されました。

――本日のイベントのご感想をお聞かせください

三上枝織さん(以下、三上) 1周年直前と言う節目のイベントに参加できて、とても幸せです。最近、声優として『チェンクロ』に参加した新参者ですが、今回のイベントで新キャラクターを担当することも発表になり、非常にうれしく思っています!

――エキシビジョン大会はいかがでしたでしょうか?

三上 やる気だけはあったんですが、実力が伴わなかったと痛感しました(笑)。次回はもっといい結果が出せるよう、がんばりたいと思います。

――柳田さんと佐倉さんはどうでしたか?

柳田淳一さん(以下、柳田) じつはあまりイベントに慣れていないので、すごい緊張していました(苦笑)。共演者の方を始め、会場まで見に来てくださったユーザーさん、ニコ生を見てくれた視聴者さん全員が暖かくて、いいイベントになったと感じています。あっという間の2時間で、楽しかったです。

佐倉綾音さん(以下、佐倉) イベントに参加させていただくと、ユーザーの皆さんが「すごく『チェンクロ』のことを好きでいてくれているんだな」といつも伝わってきます。今日のファンミーティングも、ユーザーさんの反応で『チェンクロ』への愛のようなものを肌で実感できました。 アニメーションの『チェンクロ』も始動したということで、そちらの続報もお待ちいただきつつ、私たちももっとたくさんの方に『チェンクロ』を知っていただき、愛していただけるようにがんばっていきたいと、改めて思いました。

――アニメ化と言うことで、収録も進んでいると思うのですが、意気込みなどをお聞かせください。

三上 始めに「私はどの役をやらせていただけるのかな?」とワクワクしながら台本を開いたことを覚えています。実際にどの役を演じたのかは、見てからのお楽しみと言うことで(笑)。収録現場もすごく楽しい雰囲気で、また、役者魂がこもったアツい現場になっていましたので、参加できて光栄でした。

柳田 がんばって演じさせていただいた甲斐がある内容に仕上がっていると思いますので、皆様に楽しみにしていただけたらうれしいです。

佐倉 ゲーム本編とは異なり、私が演じたキャラクターをほかの声優さんが担当されていることもあるんです。「ちょっと寂しいな」と思いつつも実際にアフレコ現場に行ったら、新担当の声優さんがキャラクターに命を吹き込まれている姿を拝見して、寂しい気持ちよりもうれしい気持ちの方が大きくなりましたね。私がちゃんとフィーナを演じられているかも注目のポイントです(笑)。

――楽しみです(笑)。では最後に『チェンクロ』ファンの方々にひと言ずつお願いします。

三上 『チェンクロ』は今回の新発表もそうですし、今度もさらに期待が高まる作品だと思います。そんな作品に関われたことがうれしいですし、今後も『チェンクロ』チームの一員として盛り上げていけるようにがんばりますので、よろしくお願いします!

柳田 アニメではキャラクターどうしの会話がキャッチボールで紡がれていき、よりセリフに命がこもったなと実感しています。さらに今回のイベントのように、楽しみにしてくれているファンの方々の目の輝きや反応を間近で感じられて、もっともっと楽しんでもらいたいという想いが強くなりました。引き続き、『チェンクロ』に注力していきたいと思います。

佐倉 ゲームは、今後さまざまなアップデートで要素が追加され、さらに楽しい作品に進化していくと思います。さらにアニメ化と言うことで、以前収録したドラマCDとも違ったベクトルで、自分の役と向き合うことができました。そんなところにもぜひ注目していただきつつ、アニメもゲームも楽しんでいただけたら幸いです。

19

 そして、イベントを終えた咲ちゃんにも、感想をうかがいましたよ!

20

――咲ちゃんは『チェンクロ』のイベントに出演されるのは初めてですがいかがでしたか?

鈴木咲ちゃん(以下、鈴木) めちゃくちゃ純粋にイベントを楽しんじゃいました! 新情報が出てきたときのユーザーさんの反応や、三上さん、柳田さん、佐倉さんの演技を間近で見れたこと、そしてエキシビジョン大会のガチ加減!(苦笑)。

――大会は皆さんパーティがかなり本気でしたね(笑)。

鈴木 負けても悔しさよりも、皆さんのパーティ編成や操作など、勉強になった部分が大きいです。1回戦で負けた後は、楽屋のモニターや舞台の袖でガン見しちゃいましたよ(笑)。また新情報もコラボの『刃牙道』を始め、予想もしていなかったものが盛りだくさんで、壇上でニヤニヤしちゃいました。

――濃密な空間だったと。

鈴木 そうですね。会場にいらっしゃったユーザーさんが楽しんでいるのも肌で感じましたし、“ゲームをやり込んでいるからこそ笑ってしまう瞬間”が、何回も揃っていたのが楽しかったです。

――咲さんも、ゲームを初めて2ヵ月でランクが45を超えているのはかなりやり込んでますよね。最後に『チェンクロ』ファンの方々にひと言お願いします。

鈴木 APが溢れるのが気になって、睡眠時間を犠牲にして遊んでいます(笑)。それだけ、キャラクターたちの物語も、メインストーリーも楽しいんですよね。今後もガンガンやり込んでいくつもりなので、ぜひ皆さん今後の特設サイトの展開にご期待ください!

この記事の個別URL

『チェインクロニクル』特設サイト

『チェインクロニクル』特設サイト

(C)SEGA / (C)SEGA Networks