クロスレビュー
あまりにも多くの敵と味方が入り乱れているうえ、距離や機体の種類によって武器を使い分ける必要があるため、バッタバッタと敵を撃ち落とす爽快感が味わいにくい。敵の距離や種類などが、視覚的に判別しにくいのも×。イベントシーンのデキがいいだけにもったいないなぁ。
週刊ファミ通929号より
ド派手な戦闘は一見難しそうですが、意外とコツがつかみやすく、ガンガン敵を倒せて気分爽快。ただ、ホーミングする武器に頼りがちなので、若干「自分で狙って倒した!」という達成感は薄いかも。物語は重厚で見応えアリ。難度も適度なので、シューティングが苦手な人も楽しめます。
週刊ファミ通929号より
超ハイクオリティーなビジュアルですさまじい宇宙戦闘を実現! ゲーム自体は超硬派で、最初は倒せない戦艦も、弱点や必殺技の使いどころで楽勝になったりと、腕前によるスキルアップが重要。もちろん難度調整や、戦果によるパワーアップもあるのでヌルプレイもできますよ。
週刊ファミ通929号より
比較的手軽に宇宙戦闘機乗りの気分が堪能できるのが○。高速の乱戦なので、ホーミング以外の武器の使い勝手はいまいちですが、多彩な武器を開発できる点はプレイの励みになります。空戦の技能は最低限でオーケー。むしろ戦況を見極め、適切に味方を援護することが重要かと。
週刊ファミ通929号より
360を買ったのが去年末(PS3発売の翌日)。
最初に買ったソフトはデッドライジングとこのシルフィード。
んで、Xbox Liveを通じたギアーズオブウォーのCO-OPに感動し、
最近ゲームやる時間が少なくなって、悶々としつつ、
勢いでHDTV購入にまで至ってしまいました。。
ちなみに、機種は37型Z2000(REGZA=東芝)です。
18万5千円(ポイント10%つき)。「高画質でゲーム遊びたい!」
という本音を隠しながら、購入することに成功。
最初、HD AVケーブルのスイッチが間違ってて(でも綺麗)、
ほんの少しフォーカス定まってない感じだったのですが、
スイッチの間違いに気づいて入れなおしたところ、もう、
クッキリ過ぎて、数ドットの文字まで見えちゃうぐらい。
(従来は28インチワイドブラウン管)
で、一通り手持ちのソフトを試してるのですが、
シルフィードは違うゲームになりますね。
レーダーマップがはっきりわかるし、ターゲットマークもはっきり見える。
若干難易度が下がった印象があります。
GOWとかでも、敵味方の区別がつきやすくなった感はあります。
あと、参考になる人も居るかもしれないので追記しておきますと、
HDTV購入前に心配していた入力〜表示までのタイムラグ
(操作から一瞬遅れて画面が反応する)は、
GOW、ライオットアクトでは気にならなかった(気づかなかった)けど、
シルフィードを遊んで、メニュー操作しているときにようやく、
気づきました。0.2秒ぐらい?(不正確)。
これは、REGZAのゲームモードを選ぶことで回避。自分はラグに
まったく気づかないぐらいのレスポンスになります。
その代償として、画面がやや暗くなる(これは設定変更できるかな?)
ってのと、残像感を感じました。でも、遊び始めて熱中してくると
気にならなくなります(個人的な感想です)。
(意識すると「あ、これが残像感かな?」みたいに思うことはあります)
あと、やっぱ液晶37はでかい。1メートルぐらいの距離で遊ぶと「映画館?」
って気分になりました。リビングにあるので、あんまりおおっぴらに
遊べないけど、こんなに画面が綺麗だったのね、と改めて思います。
逆転4みたいなDSのゲームは移動中、スキマ時間に楽しめるけど、
やっぱ、こう、でかい画面でドンパチやるのもイイですよ。
次はレインボーシックス。楽しみだな〜。
PC-88版、メガCD版の美しい思い出をPS2版でメタメタにされ、
360版は「ヤバイかな?」と思っていたのですが、
とある個人サイトさん(結構辛口)で評価が高かったので
思い切って購入。
いやぁ、ごめんなさい。コレ、めちゃくちゃ面白いです。
(現在ステージ9まで進行中)
ゲーム内容はエースコンバット風ミッションクリア型
フライトシューティング。敵の破壊とか、味方の援護といった
ステージの目的を達成すればクリア。
武器変更(結構種類が多い)とか3Dな点とか、
その辺がシルフィードの名を冠する所以でしょうか。
ハードパワーで画面はとても綺麗。味方機、敵機、ミサイルの軌跡も
ビシューっと、美しくてたまらんです。
んで、これまたハードパワーによって自機の数百倍の質量のありそうな
敵味方の戦艦がワラワラ出現して艦隊戦を繰り広げる中、
バリア発生装置を破壊してからミサイルを連打連打。
まさに、蝶のように舞い、蜂のように刺す!
いやぁ、かなり熱いです。
オケ+シンセ(ゾルギアとかギャラ3っぽい)のBGMも
雰囲気を盛り上げてくれます。
速度調整やパワーカット(慣性で移動。前に進みながらヨコを向いて
敵を攻撃したりできる!)、180度ターンとかを駆使した移動も
雰囲気あって面白いです。ただ、操作に慣れるまでがちょっとキツい。
味方への指令なんかも出せるんだけど、なかなか使いこなすに至れません。
難易度も、ステージ6の後半以降、かなり高くなります。
というか、時間制限がキツい。。10回ぐらいリトライしました。
リトライはロードをはさまないので、とても快適。
あと、惜しいのはウチのTVがハイデフじゃなく、28インチワイドな点。
文字は読みづらく(14インチとかだと相当キツイ)、敵機やミサイルの
軌跡とかが画面を覆いつくすと、なんだかわからなくなる。
(ついでに、ちょっと処理落ちするね。これは気にならないけど。)
戦艦のバリア発生装置も小さいので、探すのが一苦労。
個人的な趣味ですが、キャラのつるつるしたモデリングもイマイチ。
もうひとつ、せっかくカッコイイフライトができるのに
リプレイが無いのね。。
と、あれこれ差し引いても、ゲーム本編は面白いです。
読み込み速度も十分(1度だけ、ステージ6開始時にリードエラーの
ためか、1分ぐらい待たされたこともあったけど、1回限り。謎。)
エンディングまで行ったら続き書くかも。
クロスレビュー