市野ルギアのバリスタ スピリッツ ~参加することに意義がある~ 第8回
2005年06月27日
●5月5日"リアル作戦会議"まえ~深夜~
……明日(というか日付が変わっているので今日)は"オフ会"だ!
たまの連休なんだから、ちゃんと寝ればいいものの、
明日の"リアル作戦会議"に持っていく資料作りに余念がない。
仕事で散々こういうことをやっているのに、
プライベートでも、メンバーに配り用の資料とか作っちゃうのだから、
本当に好きなんだなぁ……とつくづく思う。
暇を見つけては行った、通常のバリスタや、
フレンドLSの企画に参加したときの、
"アブダルスの箱庭"でのバリスタなどの経験をもとに、
Rookの出現ポイントや、推奨進軍ルートなどをマップに書き込んだり、
ペトラ掘りで入手できるアイテムのまとめや、
便利なマクロ、基本的なバリスタ大会のルールなどを資料にする。
このようなひとときは、本当に楽しい。
"オフ会"のときに、この資料を広げてメンバーといっしょに、
あーでもない、こーでもないと考えるのかと思うと、
その日は、子供が遠足などの前日に寝付けない状態に陥ってしまうのと、
なんら変わらない状態になってしまうのだから困ったものだ。
いい歳をした大人が夜も寝付けないほど楽しみにするのだから、
ほんとうにこのイベントには感謝している。
●別にバリスタ大会
……に限ったことではないのかもしれない。
どんな些細なことでも、ヴァナ・ディールの世界を楽しもうと思えば、
いくらでもワクワクを提供してくれる。
ようは気持ちの持ちようなのではないのか? と思うことがある。
当初、バリスタなんてねぇ…… と自分では感じていたわけで、
それが、一度体験してみればおもしろいと気づき、いまではこのありさまだ。
なんでもチャレンジしてみるものだな……とつくづく思う。
そんなとき、いっしょに騒げる仲間を見つけておくこと、
それがオンラインゲームの最大の魅力で、醍醐味でもある。
あとは"言い出しっぺ"さえいれば、楽しい思い出の出来上がりだ。
そのときは、とんでもなく"ぐでんぐでん"なイベントになったとしても、
しばらく経ってから振り返って、思い出話しに興じてみると、
そのときの記憶が意外と、
"ハチャメチャなおもしろい話し"になっていたりするのだから、
なおさら、さまざまなことに参加しておくのは決して悪いことではないと思う。
ここまで読むと
「あなたは、ほんとうに幸せだよね。
そんないい思い出ばかりが、あるわけじゃないよ。
嫌な思いや、辛いことに蓋をしているだけじゃない?」
と感じる人もいるかもしれない。
もちろんそういった時期もある。ただ、それは現実でもいっしょだし、
それを言い出したらきりがないので、
素直に、楽しむよう前向きに考えているつもりだ。
●さて
……資料も作り準備は万全。集合時間は夕方の3時30分。
明け方にもなると、さすがに眠く、床に就くことにする。
●「道がわからないよ! みんなどこ~?」
……予定した時刻より遅れること数分。携帯に連絡が入る。
このフレンドは、仲間うちで"るび"と呼ばれている。
ヴァナ・ディール内では、頼りがいがあり、人付き合いのいい人物で、
約束の時間に遅れるということはまずない。
彼とは、これまた別のオンラインゲームで知り合い付き合いが長い。
その頃から、自分やななの世話役として、いろいろ面倒を見てもらっている。
そんな彼だが"オフ会"ともなると、
「みんなどこ~?」
と、よく集合場所を見つけられず、迷ったコールが鳴ったりするのだから、
オンライン上とはまた違った彼の一面が見れて楽しい。
「みんなどこ?」コールは、"オフ会"ではほぼ、定例化しているかも……。
「え~? いまどんな建物が見える?」
と聞くと、明後日の方向へ放浪してしまっていることが判明。
2次遭難することを考えると、
待つ側はあまりその場から離れないほうがいいのだが、
携帯電話という便利な機械が存在するので、
連絡を取りながら落ち合えるのだから、技術の進歩はありがたいものだ。
ヴァナ・ディールで言えば、さしずめtell会話と言ったところだろう。
そう考えれば、ヴァナ・ディールの世界も便利だなぁ……。
「お~いたいた~! おひさし~。」
と挨拶を交わしつつ合流。
最初は、みんなちょっと照れくさいと感じているようだ。、
オンラインではしょっちゅう遊んでいるのだが、
現実で顔を見ながら話すということに慣れるのに、少々時間が掛かる。
これが"オフ会"特有のおもしろい部分だろうな……。
まぁ、しばらく会っていない友だちと会うと、なぜか照れくさい。
それと同じような感覚だ。
●「さ~、どうする? なに食べる?」
……普通"オフ会"とは、ちゃんと食べる場所など決めておくものだ。
しかし、今回のメンバーだと行き当たりばったりもアリ。
もちろん、自分はなにを食べに行くか心に決めているのだが……。
それはもちろん……。
<Lugia:Phoenix>
投稿者 br_staff : 22:00 | トラックバック (1246)
ワールド代表チーム決定!
5月28日に開幕したワールド予選ですが、遂に全32ワールドの代表チームが決定しました。
ここではワールド代表チームと、各チーム所属の選手のみなさんをご紹介します。
7月9日からは、いよいよワールド代表同士が戦う本選トーナメントが開幕。
さらにアツい戦いがくり広げられそうです!
Bahamut チーム:Watashinookiniiri
Alutis,Roxyeye,Merumo,Seel,Ajipon,Neotch,Marl
Shiva チーム:Tenchu
Tenrai,Selo,Haja,Lbedo,Rorand,Peropero,Yukkebibinba,Kuray,
Titan チーム:Needvictory
Soraris,Purpose,Hypnos,Gillbird,Patrik,Rukusisu,Imosuke
Ramuh チーム:Eternaltrust
Asaoka,Calce,Emperorseven,Kuroroman,Karon,Infinite,Greysles,Row,Evers,
Phoenix チーム:Feather
Feilai,Theodora,Ryuichi,Tugiha,Elweed,Poposa,Sheba,Maxwell,Deathknight,Rize
Carbuncle チーム:Imperialguards
Surein,Sizer,Rigleraud,Oooo,Okinu,Drizzt,Lancer,Ebichan,
Fenrir チーム:Advancedbomb
Bobario,Wazin,Tol,Ralfu,Rino,Fumito,Takun,Naona,
Sylph チーム:Theballistars
Hajime,Bathin,Mage,Tsubasa,Dict,Suiseii,Mejer,Tuyopon,Crovis,Foy
Valefor チーム:Crimsonwing
Zeru,Slumking,Koichi,Dantesu,Tuttiy,Tomohiro,Frioneel
Alexander チーム:Nenoppa
Valeth,Girudo,Chiwawa,Jolteon,Milliald,Pokky,Cheeco,Mumumu,Xander,
Leviathan チーム:Colors
Kuroa,Kanbi,Cosm,Sutan,Ziru,Robekaru,Death,Laceru,Rassam,
Odin チーム:Shootingstar
Azarde,Chisse,Soletta,Gato,Qwertyuiop,Shibushibu,Aysuu,Kazioo,Milmilk,Naru
Ifrit チーム:Ignition
Engine,Daisaku,Thanos,Kilin,Miryu,Urud,Lipton,Larf,Kyoo,Tiffa
Diabolos チーム:Fantasista
Keei,Nasy,Xenos,Soara,Rize,Fumiya,Yiu,Sardonyx,Reza,
Caitsith チーム:Upperjeuno
Kar,Mayu,Balzack,Siropi,Saikazu,Mel,Muvan,Ripure,Westhouse,
Quetzalcoatl チーム:Questfantasy
Cashell,Varess,Rooi,Kazun,Masyurudo,Milfie,Borusu,Horihori,
Siren チーム:Lovehame
Suteki,Seraphy,Rave,Tubame,Barlog,Slayer,Yosyua,Majin,Hand,Rael
Unicorn チーム:Unicornjab
Xtrail,Atla,Oniyuki,Xno,Revell,Syanon
Gilgamesh チーム:Myrmidon
Ryohousen,Rarufu,Nyomo,Souji,President,Kaku,Gougen,Venus,Jakepan,Teturo
Ragnarok チーム:Onipower
Urimoto,Nasheru,Kuick,Pikao,Takayoshi,Strider,Moja,Syou,Goridesu,
Pandemonium チーム:Bloodykabochans
Gizmo,Windu,Keys,Guruguru,Hikari,Claudio,Sennari,Litto,Buch,Ohiro
Garuda チーム:Minigardenkeepers
Seek,Timeharo,Khawa,Jota,Magukiti,Cotton,Takv,Eisei,Porina,
Cerberus チーム:Highpower
Emirionn,Charu,Ureinasi,Reone,Firette,Nirvana,Kishin,Tossy,Liebel,Etude
Kujata チーム:Girlfriend
Tsuji,Kiteretsu,Sherra,Griant,Myuuta,Tahiza,Samuson
Bismarck チーム:Gryphlegion
Soumoutoku,Kid,Kioku,Jyenos,Bonapalt,Metalzig,Melt,Zeru,
Seraph チーム:Seraph
Okashira,Hunter,Harruw,Kanae,Venkei,Bajji,Pretaly,Sleepsheep,Van,Daunt
Lakshmi チーム:Spiralhell
Free,Ashton,Shinemon,Halolo,Eon,Dagger,Nabe
Asura チーム:Haragurosukke
Godspeed,Acidmothertempl,Korosukke,Littlejames,Jille,Ryumius,Reyes
Midgardsormr チーム:Fullahead
Tetuya,Rans,Coro,Heruku,Gabera,Morika,Kenjiro,Zusio,
Fairy チーム:Sakurasaku
Rexia,Tomokun,Fulcrum,Wizkid,Toryuu,Daos,Vuttz,Msy,Rushen,Suppaman
Remora チーム:Straycats
Keithlight,Nogis,Arvis,Lillet,Kotetu,Zea,Bdash,Stir,
Hades チーム:Eternalbeginnere
Kei,Kahn,Rachelle,Terrylle,Kirii,Arvis,Kyanberu,Daharka,
※キャラクター名の並びは登録順です。
投稿者 br_staff : 18:43 | トラックバック (1925)
市野ルギアのバリスタ スピリッツ ~参加することに意義がある~ 第7回
2005年06月24日
●"リアルで作戦会議"
……の予定を決めるために、あれやこれやとメンバーの空き日のすり合わせをする。
ゴールデンウィークに突入すると言うこともあり、
休み中のあいだに開くことに意見が落ち着いた。
まぁ、ほとんど忙しい生活を送っている、
私のスケジュールに合わせてもらうのだが……。毎度感謝してますよ!
だいたい、ほぼ言い出しっぺとなる自分に合わせてもらうのもどうかと……。
●私の性格は
……凄く分かりやすいらしく、自分がやりたいことになると、
目がキラキラとして、非常に分かりやすい表情と声のトーンになるらしい。
それは、ヴァナ・ディールの世界でも反映されるみたいだ……。
今回のバリスタ大会がいい例だろう。
どういう感じか……と言うと。
「ねえねえ! バリスタ熱い! やばいぐらい熱いよ。
夏にね大会があるらしいんだよね! いや! 熱いっしょ?
やばいよね? いや、やばい! アチ~どうしよう?
やっぱ熱いよね?」
と、物書きにあるまじきボキャブラリーの薄さで"熱い"を連発する。
で、急に口調が子供っぽくなる。
さらに、なんかやたらと同意を求めるらしい……。
あ……それから"やばい"を使いまくる。
それで、なんだか分からないうちにお祭りムードに持っていき、
気づいたらみんなではしゃいでしまっていると。
チャットではそんな感じ。リアルではこれに表情が加わって、
いま風の言葉で言うなら、"ドンビキ"されることも多々ある。
手に負えないのが、"ドンビキ"されているのに気づいてない!?
いや、気づくが、そのときは"あとの祭り"状態になっている。
まぁ、付き合いの長い人には「また、始まったよ……」ぐらいで済みます。
……と軽く自己フォロー。
●んで、興味ない
……ことには。
「へ~……そうなんだ~^^」
となるらしい。
そのへんは数人に指摘されたことがあるので、そうなのだろうなぁ……。
どうしようもない自己中心っぷりですね。気を付けます!
まぁ、それでもバリスタ大会にいっしょに出場するメンバーたちは、
そんな熱いことが好きな連中なのです。
●"オフ会"の予定
……も立ち、すっかりバリスタ気分一色となった5月2日。
エビから伝言が入る。
「今確認したら、誰も登録してなかった~!
メンバーエントリーは個々にするんですよ!
このままだとオレひとりで戦うことに!?」
ぐっは!
とんだお天気野郎たちの集まりだなこりゃ……。
そうです、エビが登録したのはチームエントリーであり、
メンバー登録は各自で行うのが基本。
そんなことすら情報も入れず、出場する気になって"リアル作戦会議"!!
と騒ぎまくって、みんな有頂天で日程まで決めちゃっているのでした……。
しかもメンバーは誰も登録していないという有様。
そんな状態で、大会出場しようってんだから、ほんとノリで行っちゃう連中の集まりですね……。
これには、さすがに全員アワ食って、即行登録したのでした。
ほんと気づいてよかったです^^;。
……でなければ"リアル作戦会議"も意気揚々と終え、志気も高まったとこで、
メンバー登録してないよ! ってなるところでした。
(まぁ、それはそれでネタとしては美味しいのですが。)
さきが思いやられますね……。
<Lugia:Phoenix>
投稿者 br_staff : 19:00 | トラックバック (751)
市野ルギアのバリスタ スピリッツ ~参加することに意義がある~ 第6回
2005年06月23日
●バリスタ大会チームエントリー
……の報告を受けすっかり出場した気になっているメンバーたち。
かく言う私も、もう大丈夫! と安心しきってつぎの話題をみんなに持ちかける。
そう、それは"リアルで作戦会議"をすること。
"リアル作戦会議"と称して"オフ会"をするのである。
うちら仲間内では、みんなの予定が合えばことあるごとに"オフ会"を行う。
それはもう"オフ会"と言うより、巷で言うところの"飲み会"になってしまっている。
どういうことかと言うと、
"オフ会"とはオンラインゲームで知り合った者たちが集まり……。
「あの人ってこんな人なんだ~!」とか、
「うへ……この人オンラインでは全然しゃべらないのに、
リアルで会うとよくしゃべるな~……意外だ。」や、
「うお! ゲームのキャラよりでっけ~ぜ!!」
などといった、想像の世界で造り上げたオンライン上のキャラの向こう側にいる、
リアルの中身の人に実際に会うことによって、
自分の思い描いた相手像とのあまりの違いに驚いたり、
「ああ……キャラのまんまだw」
と、想像通りの人物だったり、
そう言ったことを面白がって楽しむのが主になる。少なくとも私はそうだ。
そして、そのあとは共通の話題であるFFXIの話題を延々と話し、
あのときはこうだった と思い出を語ったりして盛り上がるのである。
それがなんどもたび重なれば、思い出話や世間話を楽しむ会だけになり、
それは顔見知りで開く"飲み会"となんら変わることはない。
うちらの場合は、メンバー全員なんどもツラを会わせているので、
"オフ会"と言うより"飲み会"と言うことなのだ。
●自分が
……"オフ会"の面白いと思うところをひとつ紹介してみよう。
それは"声"。生の"声"の部分。
現在のオンラインゲームは、チャットによる会話が主流である。
チャットと言うことは、お互いの文字を頭で読んで意志の疎通が成立している。
その会話を成立させるために、チャットのログを読んでいるとき、
無意識のうちに自分で勝手に相手の"声"をイメージづけているのに気づく。
相手のゲームキャラクターの容姿を見て、
さらにチャットで伝わるその人の雰囲気に合わせて、
都合よく、想像で相手の"声"を造り上げているのである。
例えば。
相手がエルヴァーンで、身長はスラっと高く長髪で白髪。
後ろ髪に結わえていて、ジョブはナイトでAF。
大きな盾を片手に、いつもパーティーではみんなの盾役を買ってくれ、
とても安心できる存在だ。会話の調子も楽しく、いつも笑わしてくれる。
そう仮定してみよう……。
「ここは自分に任せて! お願い、みんな逃げて……
パーティーが全滅するのだけは防ぎたいから。」
などと、インビンシブルを発動して、
颯爽とリンクしたモンスターのターゲットを集中させたりしたら、
その"声"はやさしく、頼れるような男性の"声"を自分なりに想像してしまうはずだ。
それが、リアルで実際に会っうと、想像してたものよりまったく別な"声"の持ち主で、
ずいぶん甲高い"声"でケタケタ笑うような人だったとする。
まず、想像とのギャップにビックリするし、ハッキリ言ってアセる。
しかし、それが面白い。
そのために、幻滅してしまう人もいるようだが、
私の場合は、「リアルとゲーム中のキャラは大概違うモノと思え」 という持論があるので、
逆にそのギャップを密かに楽しんでしまう口なのだ。
実際、想像というモノはかなり自分に都合よく造られていく。
それがFFXIなら、なおさら恰好よく、あるいは可愛く想像してしまうのは仕方がない。
というか、それが楽しみかたのひとつである。
さらに面白いのが、"オフ会"後は、チャットの会話の"声"が、
リアルで会ったときのその人の"声"に置き換えられるのだから、
つくづく人間の持つ能力ってすごいなと感心してしまう。
●さて
……バリスタ大会に出場しようってんだから、
それは恰好の"オフ会"の材料であることに間違いない。
と言うより、何かに理由を付けては集まる口実として打ってつけだ。
しいて言えば、"オフ会"を無理ヤリ開くために、
バリスタ大会に出場したのだ! と言っても過言ではない。
そう言ってしまうと身も蓋もないし、ちょっと大げさに言い過ぎた……反省。
詰まるところ、うちらはオンライン上でもワイワイ集まって遊ぶのが好きで、
リアルでも集まって、ガヤガヤ騒ぐのが好きという、お祭り好きな連中なのである。
まあ、こうして集まれるのは、今まで開いて来た"オフ会"で気が合ったからだろう。
……と言うことで、すっかり"リアル作戦会議"に話題が集中し、
少々本末転倒気味に突っ走って行ってしまっているメンバーたち。
肝心なことを忘れているのだが……。
<Lugia:Phoenix>
投稿者 br_staff : 20:30 | トラックバック (1245)
市野ルギアのバリスタ スピリッツ ~参加することに意義がある~ 第5回
2005年06月22日
●4月29日相変わらず
……仕事が忙しい。
で、予想通り彼から伝言があった。
「チームエントリーしていい?」
「ぷ……w やはりな。」 と思ったのは言うまでもない。
彼は、仲間内では"エビ"と呼ばれていおり、人望も熱く人なつっこい。
アッサリした性格で、どんなことに対しても興味を持ち熱心。
いちどこうと決めたらそれに突き進んでいくし、妥協もしない。
凄いのが、チャットの会話で何を言ってもカドが立たない不思議な人。
何をやっても自分のペースを崩さないのが、短所であり最大の長所。
……と書くと、すばらしくデキる人のようだが、そんな所は微塵も感じさせず、
おっとりした雰囲気で、基本的に人を笑わすのが好き。
彼にどうしても真っ先に立って欲しかったのは、
デュナミス攻略リンクシェルのリーダーを長く経験しており、人を統率するのが上手いと言うこと。
それは命令系でまとめ上げるのではなく、自身の持ちまえの雰囲気で上手くまとまっていると言った感じ。
また、自分も数度デュナミス攻略に参加させてもらって、彼の指揮っぷりを見ているが、
どんどん成長しているのが分かる。それは、相当な努力をしているにちがいない。
また、知識も大切だがみんなで経験を積むことが何よりも大切だと考えているだろうし、
自分がまとめているんだなどと偉ぶる節もなく、決して傲慢にならない性格が気持ちいい。
……とまじめに誉めすぎているが、初期の頃のデュナミス攻略は結構、ぐでんぐでんだったなぁ。
そこから、熱心に毎週土曜日に研究を重ねて進んで行ったのを知っているから、
バリスタもいっしょにやるなら、試合中の指示出しは"エビ"しかいないな……と考えていた。
……と書くと、すごい人物っぽいのだが、結局のところ面白いヤツというのが一番デカい。
●彼とのFFXIでの最初の出会いは
……強烈なインパクトだった。いまでも鮮明に思い出せるほどだ。
こう聞くと、FFXIからの知り合いかと思うが、
もっとまえに"なな"繋がりで他のオンラインゲームで知り合っていた。
……といっても、1~2回ほどの面識しかなく、
FFXIでいっしょに遊ぶまではまったく知らないといってもいい。
"エビ"はオンラインゲームの経験は豊富だが、FFXIはWindows版が発売されてからのプレイヤーである。
"なな"との付き合いが長く、そこからFFXIをプレイし始めたという情報を得ていた。
新しくこのゲームに、少しのあいだでも顔見知りだったプレイヤーがやってくるというのは、
すごく嬉しいことだ。
ヴァナ・ディールでいっしょにパーティーを組んだりできるかと思うとワクワクしてくる。
●その日
……"エビ"がログインして遊んでいることを耳にした。
さっそくサーチを掛けて、東ロンフォールで狩りをしているのを見つける……。
「ほう、ガルカでモンクLv7か……。」
当時、ガルカを使用しているプレイヤーは周りでは珍しく、即行で探しに行くことにした。
東ロンフォールを川沿いに南下して行き、
「さて……どこだろう?」 と思いながら森林が立ち並ぶ方面に差し掛かったとき、
妙なSay が目に飛び込んで来た。
「鼻血出そ~~!!」
エビは、コンボの構え
「ハゲって言うな~!!」
エビは、コンボを実行
「なぬ~~~! な、なんじゃそれハズかしいww」
ギョっとして、椅子に座っていたらベタでずっこけていただろうぐらい愕然としてそう頭の中で叫ぶ。
慌てて声のする方向へ近づく。
「お~いw なんちゅうマクロやってんの。」
って、よく見たらガルカの6-B。
「こいつ、このマクロやるためにこのキャラにしたべ……」と思ったのは内緒。
そのまえのログが見えなかったため「鼻血出そ~~!!」の意味が分からなかったのだが。
「あ~、ルギアさ~ん。見て見て~。このマクロいいでしょ~。」
ずいぶん久しぶりにオンラインで会い、しかもFFXIではお互い初顔合わせにも関わらず、
ロクな挨拶もないまま、グイグイ彼のペースに引き込んでいく。
そして実演してくれたのが……
エビのためる→攻撃力アップ
(ちょうど、腕をガッっぱ~ンと広げたときに)
「鼻血出そ~!!」
「ね! ね! オシャレでしょ~。タイミング計るの苦労したんだ~。」
ペースは続く。
「それからね~、これも苦労したんだよ~! ちょっとまってTP貯まってないから~~。」
と、あたりにいるモンスターをつぎつぎと殴り始める。
そして前途の、姿は見えずとも目に飛び込んできたマクロの登場である……。
「ねっ! ねっ! いい出来でしょ~。
これがね~さらに苦労したんだ~。
ちょうど"構え"のログと"実行"のログのあいだにセリフが入るようにするのにっ!!
改良に改良を重ねてさ~。それでねそれでね……」
と、彼の微笑ましいほどメチャクチャFFXIを楽しんでいる姿を見て、
こちらまでハイテンションに嬉しくなってはしゃいだ記憶が、今ではいい思い出になっている。
そこから、彼の面白さに気づき、どんどん仲良くなったのは言うまでもない。
●どうして話が長く
……なるのだろう。ブログを書くと長くなってしまう……。
とにかく本題に戻そう。
この彼の持ちまえの脳天気さは、自分を含めメンバーたちの、
バリスタ大会でステキな思い出作りをするのに必要不可欠。
勝ち負けよりも、しつこいようだが参加することに意義があるのである。
仲間はかねて話していたように全員、バリスタ大会エントリーにふたつ返事でオーケーを出した。
つぎの日。
「チームエントリーしといたよ~。」
と、元気よく伝言が入る。いよいよ大会出場だ!
……いやそのまえに予選は、エントリー多数の場合抽選するらしいことをそのとき知った。
そんなことすら聞いてなかったのである……。聞いてなかったと言うより完全に勉強不足だった。
<Lugia:Phoenix>
投稿者 br_staff : 19:00 | トラックバック (1355)
6月19日 バリスタ・ロワイヤル 試合結果一覧
2005年06月20日
6月19日(日曜日)に全17ワールドで行われた
ワールド最終予選結果をお届けします。
これで、全32ワールドの代表チームが決定。
予選は、いよいよワールド対抗戦を迎えます!
ワールド名
対戦日/対戦時間/ワイバーンチーム名/得点(チーム人数)/グリフィンチーム名
Bahamut※最終予選
20:00 ●Heavenly 9(6) -26(6)○Watashinookiniiri
Phoenix※最終予選
20:00 ○Feather 24(6)-19(6)●Skyflower
Carbuncle※最終予選
20:00 ○Imperialguards 22(6)-17(6)●Katudon
Fenrir ※最終予選
20:00 ○Advancedbomb 12(6)-6(6) ●Familymaat
Sylph ※最終予選
20:00 ○Theballistars 38(6)-0(6) ●Vdocob
Valefor ※最終予選
20:00 ●Ballistahunters4(6) -33(6)○Crimsonwing
Alexander ※最終予選
20:00 ○Nenoppa 27(6)-11(6)●Goddestroyer
Odin ※最終予選
20:00 ○Shootingstar 32(6)-20(6)●Empty
Caitsith ※最終予選
20:00 ●Indians 10(6)-32(6)○Upperjeuno
Quetzalcoatl
20:00 ●Believenights 25(6)-29(6)○Questfantasy
Siren ※最終予選
20:00 ○Lovehame 24(6)-14(6)●Opoopoclub
Gilgamesh ※最終予選
20:00 ○Myrmidon 27(6)-8(6) ●Tarachan
Ragnarok ※最終予選
20:00 ○Onipower 35(6)-22(6)●Goodluck
Pandemonium※最終予選
20:00 ●Hunterhunter 21(6)-24(6)○Bloodykabochans
Kujata※最終予選
20:00 ●Bestinyz 6(6) -18(6)○Girlfriend
Bismarck※最終予選
20:00 ●Aceattacker 3(6) -20(6)○Gryphlegion
Lakshmi ※最終予選
20:00 ●Lakshmiballista10(6)-18(6)○Spiralhell
投稿者 br_staff : 20:32 | トラックバック (688)
市野ルギアのバリスタ スピリッツ ~参加することに意義がある~ 第4回
●4月28日エントリー開始
……メンバーとなるメンツに声をかけたし、あとはエントリーをするだけとなっている。
この日は仕事も忙しく、ログインすることができないでいた。
したがって、エントリーもみずからはできない状態。
「心許せるツーカーの仲間が出場するってんだから、誰か音頭とるべさ……。」
と思っていたし、何よりコイツならやってくれる! という人物がいるからである。
まぁ、その人物の話しはひとまず置いておこう。
……と言うより本音を述べると、自分がリーダーになるつもりはなかった。
それは、どうしてもいちプレイヤーとして出場したかったからだ。
"ファミ通編集者"とか"赤獅子騎士団団長"などではなく。
はたまた、"バリスタチームリーダー"になるよりも、
純粋に"いちプレイヤー"としてチームに参加したい! と欲求が沸き起こっていたのである。
実際のところ、自分がリーダーとして登録したりプレイヤーで出場するのは、
"Lugia"というキャラの名前ではちょっと濃すぎる気がしてならない。
言うなら出すぎというわけで……本来なら、違う名前で参加したいぐらいで……。
でも、そんなキャラを育てる余裕もなく、
結局は"Lugia"キャラで出場ということになるのだが……。
しかも、結局ブログを書いているし、全然隠密ではなくなっている。
当初の頭に描いていたことはどこへやらだ。
……なんか、今回のブログは愚痴っぽくなっていますね……すみません。
まぁ、いい機会なので(どんな機会だ~!)本音の部分をぶちまけてみます。
●まじめな話し
……"ファミ通"という看板や"赤獅子騎士団" という看板は、
ときにはとっても重いときがあるのですよ……。
「さんざん自分で出ておいて、なに言ってるのさ!」
とか思われるかもしれませんが。
私にしてみれば、自然とそちらのほうに向かってしまったわけでして、
自分でも人生ってどうなるか分からないものだと、不思議なくらいです。
いや、本当にそうなのですよ……。
6年まえに違うオンラインゲームを始めたころは、
よもやこんな道に進んでいると思っていませんでしたし、考えたこともなかった。
それが、いつのまにか"ファミ通"グループに身を置いている。
前回も言いましたが、その頃からの仲のよい友だち"なな"まで関わっている……。
その"なな"も私が引きずり込んだわけではないのです。
それがなぜか、お互い同時期にeb!で仕事を始めた。まったくもって謎です。
なんか、何ごとにも真剣に楽しんで遊んでいたらこうなっていた感じでしょうか?
オンラインゲームというある種、少し偏ったコミュニケーションのやりかたで、
なんとか相手の気持ちを大切に、コミュニケーションを取ろうと頑張っていた。
やはり意志の疎通が難しいときもあります。
そのときも、なぜこの人はそう発言したのだろうと、
相手の立場になって考えてみるよう心がけていました。
そういったことが上手く噛み合って、オンラインゲーム創生期の波に乗ったのですかね……。
自慢話にしか聞こえない気がしてきたのでこの辺で……。
●とにかく
……"ファミ通PRESENTS"って冠するのだから、
勝ち進んだときに何て言われるか とか、そういうのが重く感じたのです。
ぶっちゃけちゃえば、
「どうせ、事前に対戦相手のメンバー構成とか分かってんじゃないの?」とか
「自分の都合のいいように日取りとか決めてるのでしょ?」とか
そういう風に取られても仕方ないじゃないですか……。
でも、あえてこの場で言わしてもらうなら、
そんなこと知らされるわけがないんですよね……。
というかそれやったら洒落じゃなくなりますよ。
う~ん……なんか、ここで言っても読むとうそ臭いのだろうなぁ。
まあ、自由に書いていいよ! って言われたから。
ちょっと本音の部分に触れてみたりしました!!
●またまた
……話しが長くなっている! しかも、凄く暗い!
イカンイカン! 気持ちはバリスタ大会出場で盛り上がっているわけです。
そんなこんなで、リーダーにはなりたくナッシング(←古い)です。
私の友だちでとってもバリスタチームのリーダー向きのヤツがいるし、
彼なら勝手に動いてくれるだろうと思っていたわけですよ。
その期待に答えて、何も言わなくても彼は動いてくれたのでした。
<Lugia:Phoenix>
投稿者 br_staff : 18:30 | トラックバック (164)
トマト杉原の「明日に向かって掘れ!」第4回(後半)
2005年06月18日
第4回 準決勝の死闘(後半)
第二予選を勝ち抜き、準決勝に進んだ、すずめ先生&
トマト杉原がエントリーするYakinikuチーム。決勝進
出を果たすべく、準備万端で準決勝へ。前回は、試合
が始まったところまでお伝えしましたが、今回はその
続きになります。
●語る人
トマト杉原………ファミ通PS編集部所属。ファミ通PS2で『FFXI』4コマを
連載中のすずめ先生の担当。白髭。バリスタロワイヤル
では、すずめ先生と同じチームでエントリー。
デイリー松尾……ロワイヤルには出場していないが、いつも作戦をアレコ
レ考えている。しかし残念ながら、その作戦が機能したと
ころを見た者は少ない。箱庭での練習時は、もっぱらシー
フか忍者で参戦。
すずめ……………ファミ通PS2で『FFXI』4コマを連載中。白タル。同じジョブ
で担当のトマト杉原に激しいライバル心を燃やす。ロワイヤ
ルにはセカンドキャラのガルモでエントリー。ガルモ大好き。
試合が始まり、当初の作戦どおり、相手チームのひとりにターゲットを定め、
モンク&狩人の火力で一気に倒す作戦が候を奏したYakinikuチームだったが。
すずめ Aさん撃破! Aさん撃破! 各自じわじわ後退
して、ペトラを掘るであり……あ!
トマト あ!
すずめ きゃ~~。黒タルさんがぁ!
トマト 衛生班、衛生班!
相手チームのひとりを速攻沈めたものの、すぐにこちらの黒タルも撃沈。
バリスタ練習当初は、乱れ撃ちでコロリと逝っていた黒タルさん……。
なけなしのギルで土杖とストンスキントルクを購入し、ペスカトーレを
食べ、できうる限りのコロリ対策も、相手前衛ふたりにウェポンスキル
の前には焼け石に水。乱戦模様の幕開けとなった。
あ、ちなみに、戦闘中の会話は実際には上記ほどの余裕があるはずも
なく、タイプミスの会話が飛び交う謎会話となりましたので、
多少脚色しております(´ー`)
トマト ペトラ掘る暇がありません! 矢継ぎ早にパライズ、
サイレスが飛んできます!
すずめ ンクンクンク……(ハイポ、パナケイアそのほかアイテムガブ飲み)。
プハァ~。とにかくルーク近くでシュート阻止を!
トマト 了解であります! うぐぁpkz(乱撃を浴びてバタリ)
相手チームに押されっぱなしの我らがYakinikuチーム。
時間の経過とともに点差はジワジワと離れていった。
迫り来る終了時間。焦りが募る。
ペトラ掘る時間がない。掘れても毒薬。各種軟膏。ウキー。
トマト なんでもいいからシュートしてぇぇ。
我ながらムチャである。自分はペトラゼロである。
しかも、倒されてキャンプである。
そして無常にも試合終了の笛。
ジーコジャパン敗れる! ワールドカップの夢絶たれる!
実際にはジーコジャパンは
ワールドカップ出場を決めたわけですが。
すずめ ……。
トマト ……。
すずめ 私の夏は終わりました……。千駄ヶ谷オフ会の予定も……。
トマト 放心するね……。
すずめ こんなに悔しいとは思わなんだw 燃え足りない。
トマト 序盤は相手チームのひとりにすずめと狩人さんで
ウェポンスキルを叩き込んで倒すっていう作戦が
ハマったんだけどねえ。
すずめ それで相手が体勢立て直すあいだにペトラ掘り&シュートで
主導権を握れると思ったんだけど。すぐ乱戦になったねぇ(;´_ゝ`)
トマト うむ。そうなるともうペトラ掘る余裕なかったw
相手もそうだったとは思うけど。
すずめ 向こうにはちゃんとポイントゲッターを決めてたね。
トマト 短期決戦だし、その差も大きかったなあ。ポイントゲッター
以外は自分の仕事に集中しやすいし。
10対18か……。点差以上に完敗感。
すずめ そのうちポイントゲッターの人、10点取ってたよ(;´_ゝ`)
トマト ああいう戦いかたもあるんだねぇ。こっちは攻撃重視より、
防御重視、とりあえず前衛は相手チームのひとりに集中攻撃
ってくらいのことしか決めてなかったからなあ。
すずめ 経験不足ってことですかの。いろんなチームと対戦を積
むべきであった。
トマト あと、魔道士ふたりもこっちの前衛に追っかけられながらも
サイレス、パライズとか弱体魔法かけにきてた。
すずめは、いろんな人に手を出してたけど、最初ターゲットに
決めた人だけに集中すればよかったかもしらんね。
すずめ うーむ。恋愛といっしょですね^^;
トマト ……。
すずめ ……。で、この連載はどうなっちゃうんですか?
トマト 僕らにもう明日はないから……終了かな^^;
すずめ 短命(;´ー`)
トマト チームメイトのみなさん、対戦相手の方々、応援してくださった方々、
そしてここをご覧の皆様、どうもありがとうございました。
第一部 完
デイリ 出番のないまま終わりなんて聞いてないデスヨヽ(`д´)ノ
すずめ 第一部って……。ま、まさか(;゜ロ゜)
投稿者 br_staff : 23:06 | トラックバック (1704)
トマト杉原の「明日に向かって掘れ!」第4回(前半)
2005年06月17日
第4回 準決勝の死闘(前半)
第二予選を勝ち抜け、準決勝に進んだ、すずめ先生&
トマト杉原がエントリーするYakinikuチーム。決勝進
出を果たすべく、準備に抜かりなし。今回と次回で、
その準決勝の模様をリポートします。
●語る人
トマト杉原………ファミ通PS編集部所属。ファミ通PS2で『FFXI』4コマを
連載中のすずめ先生の担当。白髭。バリスタロワイヤル
では、すずめ先生と同じチームでエントリー。
デイリー松尾……ロワイヤルには出場していないが、いつも作戦をアレコ
レ考えている。しかし残念ながら、その作戦が機能したと
ころを見た者は少ない。箱庭での練習時は、もっぱらシー
フか忍者で参戦。
すずめ……………ファミ通PS2で『FFXI』4コマを連載中。白タル。同じジ
ョブで担当のトマト杉原に激しいライバル心を燃やす。ロワ
イヤルにはセカンドキャラのガルモでエントリー。ガルモ大
好き。
トマト さあ、いよいよ2時間後に準決勝が迫ってまいりました。
すずめ 緊張するわぁ。準備に怠りはないか……。
何か忘れてそうな気がする。
トマト そういえば、昨日、対戦相手の人からテルがきましたよ。
すずめ ほほう、何と?
トマト 何時に試合ですか? と。時間を答えたら、「じゃあ、
自分たちと対戦ですね。がんばりしょう」と。
すずめ 対戦相手判明!Σ(゜д゜|||) 向こうの構成が気に
なる……。サーチサーチ……。むむむ。ル・ルデの庭
におる。情報収集のため、こっそり近寄ってsayを
盗み聞きするであります!
トマト さすが姑息!
すずめ 戦いはもう始まっているんですヨ!
デイリ ところで今回の作戦は決まったんスか?
トマト 前回同様、強化魔法をかけたら全員プリズムパウダーで
姿を消し、相手チームの準備ができるまえに、誰かひと
りを速攻撃破&ゲートブリーチゲット大作戦。
すずめ 名づけて"電光石火ローリングサンダー作戦"だの(´ー`)
トマト 前回と同じなら"疾風マグガイバー作戦"なのでは……。
デイリ 「○○をターゲット!」ってシャウトしながら別の人を
狙うってのはどうですかね。名づけて"疑心暗鬼の計"ですよ。
すずめ さすが三国志ファン。ついに我がチームの伏龍が目を覚ましたか……。
却下(´_ゝ`)
デイリ (´_ゝ`)
おバカ会話で緊張をほぐすも、試合時間は刻一刻と迫っていく。
否応にも高まる緊張。そしてエントリー受付時間がやってきた。
ジョブと装備がバレないようにアノン&裸で箱庭に飛ぶ我々。
対戦相手もつぎつぎと箱庭に現れる。果たしてその構成は?
(※決勝戦に配慮し、ジョブ名は伏字にしておきます)
すずめ ●●●を確認であります!
トマト ●●、●●●、●●●●を確認!
すずめ あ、●●●きた!
トマト あとひとりは……。
すずめ ふつうに考えると赤か詩人ってとこかねぇ。しかし、なか
なか来ないね(;´_ゝ`) 対戦相手、前回の結果を見ると
5人での出場してたから、5人チームなのかも……。この
まま5人でカモン……あっ、最後のひとり来た!(笑)
トマト ●●●●きた!
すずめ 誰をターゲットするか……。
トマト バリスタ常連メンバーだね。こりゃ強敵だわい。
すずめ でも、けっこうユニクロ装備だねえ。土杖も持ってないし。
こりゃ、勝てるんじゃね?(´_ゝ`)
トマト こっちも裸で装備隠してるし、向こうの作戦かも!?
すずめ ふーむ。あとりあえず、狙うターゲット決めますか。
第一目標、Aさん。第二目標、Bさん、第三目標はCさんかな。
一同 オーケー。
すずめ よおし、今回もブチかますぜ!
一同 おお!
そしてついに試合開始。強化魔法をす早くかけ、プリズムパウダー
で姿を消し、敵陣に突入。そして打ち合わせどおり、まずは相手の戦
士にターゲットを集中。乱撃+乱れ撃ち+スラッグショット! 狙い
どおり回復の間を与えずAさんを倒すことに成功し、ゲートブリーチ(シ
ュートをできる権利)をゲット! このあとは、ペトラを掘りつつ、こ
ろ合いを見てシュート……のはずだったが……。
(つづく)
投稿者 br_staff : 18:20 | トラックバック (249)
市野ルギアのバリスタ スピリッツ ~参加することに意義がある~ 第3回
2005年06月16日
●さてチームメンバーは
……どうしたものか。
まっさきに考えたのが、ジョブ構成など優先でメンバーを決めたくないなぁと。
つぎに"ファミ通グループ各誌対抗戦"でプレイした感触で思ったのが、
チームの意識がバラバラではどうしようもないということ。
バリスタ大会の根底として6対6のチーム戦であるということは、かなりなポイントである。
ジョブ構成などでメンバーを選ぶよりも、本当に分かり合えるメンバーを選び、
そのジョブ構成でちゃんと戦略を立て、みんなで作戦会議を重ね、
練習を積んだチームのほうが強い気がしてならなかった。
そこでいちばん最初に聞いてみたメンバーがいる。
●「バリスタ大会があって熱そうなんだよね……」
FFXIのチャットではなく、リアルで会ったとき頃合いを見て話した。
それは、6年来オンラインゲームをいっしょにやっているフレンド。
出会ったのも別のオンラインゲーム。
このフレンドとのエピソードは山ほどあるが、いまはそれを語ってもしょうがない。
実はこのフレンド"なな"というペンネームで、
eb!発行のFFXIアンソロジーコミックスシリーズで漫画を書いてる作家さん。
まったく別々で、そうしようとした訳でなくeb!に関わっているのだから不思議だ……。
ほんと……いくら考えても不思議でならない。
それこそ人生の"なな"不思議である……。
また、オッサン臭くてしょうもないギャグが出始めたのでこのぐらいにしておこう。
まぁ、私の癖なのですが、熱い口調でバリスタのことを熱弁して誘ったわけですよ。
「へ~、おもしろそ~。」
と軽くサラっと答えていたが、
そういうときはこの人、自分の漫画キャラの持ちネタさながら、
「ドキがムネムネ」しているのがよ~く分かる。 長年の感ですな……。
「やってみたい~。」
うんそうでしょう、そうでしょう。絶対そう言うと思ってましたよ!
●そうなると
……話は早く、うちらに共通のフレンドで欠かせないメンバーがあと4人いる。
本当はもっと沢山いるのだが、今回はバリスタ大会出場メンバー選抜。
最初に述べたように、チームの意識を固められるメンツを集めること。
これを最重要と見なし、それを成すにはリアルで集まって作戦会議できる人。
それにピッタリのメンバーがあと4人頭に浮かんだのだ。
そう……全員でピッタリ6人。
なによりも彼らはオンラインゲームで知り合って、長い間苦楽を共にした身。
現実で知り合った以上に、強い絆が産まれているのを感じる。
なんでこんなに絆が強いんだろう……そう考えたことがある。
オンラインゲームで知り合った仲間は、
最初は顔も見えないし、話すニュアンスも伝わらない、
どうしても腹のさぐり合いのようなときがある……それは仕方のないこと。
しかし、ある一定の期間。どれぐらいの期間かは人それぞれだろうが、
ず~っと遊んでいると、だんだんその人の地が見えてくる。
それでもいつも遊んでいられる仲間。これは、本当の友だち以外のなにものでもない。
考えてみれば、ほぼ毎日のようにそのフレンドたちと遊んでいた、
仕事で遊べなくなる期間があっても、時間が出来たらまた遊ぶ。
それは膨大な時間、いっしょに遊んでいるわけですよ。
ときには意見の衝突もする……それでも離れず遊べるフレンド。
そりゃ絆が強いでしょう……。
●話が……
長くなってしまったが、そんなこんなでメンバー決定!
あとは前進するだけとなりました~。
そんな仲間たちとまたバリスタ大会で思い出作りが出来る。
こりゃ「ドキがムネムネ」もんですよ!
さぁ、メンツも決まったし「リアル作戦会議せんとな~」と、みんなで盛り上がる……。
<Lugia:Phoenix>
投稿者 br_staff : 23:30 | トラックバック (314)
トマト杉原の「明日に向かって掘れ!」第3回
2005年06月14日
明日に向かって掘れ~バリロワを語る会~
今回は、初戦を戦った興奮をすずめ先生が独白。
トマト杉原とデイリー松尾はお休みです。
●語る人
トマト杉原………ファミ通PS編集部所属。ファミ通PS2で『FFXI』4コマを
連載中のすずめ先生の担当。白髭。バリスタロワイヤル
では、すずめ先生と同じチームでエントリー。
デイリー松尾……ロワイヤルには出場していないが、いつも作戦をアレコレ考えている。
しかし残念ながら、その作戦が機能したところを見た者は少ない。
箱庭での練習時は、もっぱらシーフか忍者で参戦。
すずめ……………ファミ通PS2で『FFXI』4コマを連載中。白タル。同じジョブである
担当のトマト杉原に激しいライバル心を燃やす。ロワイヤルには
セカンドキャラのガルモでエントリー。ガルモ大好き。
第3回 スズメ先生、独演会
季節は甲子園。
つまり、ヴァナ子園なのである。
バリバリ伝説事、バリスタロワイヤルなのである!
(・∀・)燃えろ! 放て! ブッ飛ばせ!
oh湧き上がる闘争心! YEAH奇跡の大逆転!
今回、LSを中心として、2グループをエントリー。
すなわち、Yakinikuチーム(スズメ、トマト所属)、
およびSukiyakiチーム。
Yakinikuは、単純に焼肉のことかと思うであろうが、
実際は、Yak Iniku であり、
ロシア語でYakは「熱い」、Inikuは「心」を
意味しており、案外いい名前なのである。
Sukiyakiも、単純にすき焼きの事ではあるが、
そもそもすき焼きは、
長州藩戦術指南の鋤野喜助が
戦場での食事時間短縮のために考案した
料理といわれており、これも案外はまっているのである。
勿論全部ウソである。
戦場ですき焼きつくってたら殺されますよ?(´・ω・`)
閑話休題。
去る6月4日にスキヤキ、6月5日にヤキニクチームの初戦が
それぞれ開催された。されちゃった。
スキヤキチームの構成は
忍戦狩モ赤白
忍で敵をひっかきまわし、
戦狩モが火力集中で敵を各個撃破、確実に敵戦力を削っていく作戦。
なんか負けた。残念です。(棒読み)
↑詳しくは第2回を。
続いて私の参加するヤキニクチームの構成は
ナモ狩赤黒白
ナイトが敵をひっかきまわし、
狩モが火力集中、黒が詰めおよび全体攻撃で敵の消耗を誘う作戦。
当初、当チームの戦術は、
敵の迎撃を主とし、
相手の出方をみて豊富な弱体能力を活かした
守りの作戦を予定していた。
が、
試合の前日のSukiyakiチームの敗因を聞いたトマト杉原が
「なんか負けそうな気がしてきた^^;」
とリーダーらしい頼もしい意見を激白してくだされた。
というわけで、作戦を抜本的に改変し、
一気攻勢を主とした劇的爆裂作戦となった。
名付けて「疾風マグガイバー作戦」!
吉と出るか凶とでるか! 賽は投げられた!
【試合開始】
始まった。
手に汗。軽い震え。
タタタタイプも乱れ気味。
緊張している。
練習を思い出せ!
脳内監督が叫ぶ。
思い出す。
この作戦練習してない。
手が震える。
「いくぞ!」
攻撃アップ食事に身を固めた超攻撃カスタムのナイトが叫ぶ。
迅速、かつ静粛にアブダルスを駆ける。
ナイトがいちばんに突っ込み敵の注目を集める作戦。
我慢出来ずにモンクが突っ込む。
オレのパンチをくらえプルァァァァァ!
(※今回、スズメ先生はモンクで出場してます)
パンチを敵の暗黒騎士に叩き込む
つぎの刹那、狩人のスラッグショットが暗黒騎士を葬る。
やがて気づいた。全員毒薬飲み忘れ。
全員緊張。
初めての東京状態。
敵の攻勢。
散発的。迷いが見える。
敵の目標はおそらくはこちらの黒タル。
それを見越して、黒タルは後方で待機させていた。
「一人やられた。こちらも一人倒そう。目標の黒はどこだ?」
敵の精神推移はこんなところか。
敵の指令系統が乱れる中、鮮やかに後進し、ルークを守る。
結果、完勝。
(・∀・)つぎは準決勝ですよ!
TEXT:すずめ(ファミ通PS2にて4コマ連載中)
投稿者 br_staff : 18:55 | トラックバック (210)
市野ルギアのバリスタ スピリッツ ~参加することに意義がある~ 第2回
2005年06月13日
●そもそも
……バリスタの大会に出ようと思ったのは、こんな大がかりな公式イベントにワクワクしたからだ。
「ファミ通PRESENTS」と冠していることが示しているが、
そんなイベントが行われるかもしれないとのことを、ずいぶんまえから風の噂で聞いていた。
ただ、当たりまえだが、いくらスタッフとは言え詳細を知らされることはない。
その頃は噂でしかなく、
「へ~……そんな企画があるんだ。」
ほどにしか感じてなかったし、バリスタをコンクェストに絡めれば盛り上がるのになあ……。
などと勝手に食わず嫌い王になっていたのが、いまとなっては恥ずかしい。
そうこうしているうちに、そんな企画の噂はすっかり忘れ、
『ヴァナ・ディール通信~サンドリア特集号』の編集に追われている最中、
"バリスタinアブダルスの箱庭-ゲルスバ野営陣 ファミ通グループ各誌対抗戦"に駆り出された。
そのときの詳細は『ヴァナ・ディール通信~サンドリア特集号』を読んでね!
……と少々、露骨なまでに宣伝してみたりする……。
●それはさておき
……食わず嫌いとはよく言ったもので、まったくもってその通り。
恥ずかしながら"ファミ通グループ各誌対抗戦"がバリスタ初体験なのである。
通常のモンスターでない、意志をもったプレイヤーとの戦闘はハッキリ言って熱かった。
予測不可能なその戦闘は、まったく新しいFFXIの遊びかたを提供してくれる。
今回のアブダルスの箱庭導入は、工夫次第で変わった遊びができるとそのとき確信した。
例えば……本当のバトルロワイヤル(生き残りサバイバル戦)だって可能だろう。
建前上のルールではふたチームに別れて得点数を競うものだが、
それを使用する人たちで、最後に生き残ったひとが勝ち! といったルールで遊べば、
それはひとつの遊びかたであり、ウハウハでプレイする自分が目に浮かぶようだ。
現に、導入直後に友だちLSの"アブダルスの箱庭でバリスタやろうぜ!"企画に参加して、
いろいろなルールを試し、どれも白熱してプレイしたが、
ひと際面白いと感じたのが、得点無視&設定したルール無視!!
全員裸でイベント時にもらった"木刀"でひたすら殴り合うだけというもの。
レベル60制限で、両手刀スキルを持っているジョブのプレイヤーが少ないということもあり、
勝負は着かなかったが、スカスカでタマ~に"ゲシっっっ!" と当たるのが意外と面白く、
さらになにより、みんな裸でボカスカやっている光景がバカっぽくてステキだった。
参加者はみんな完全に童心に帰って殴り合っていたに違いない。
だいの大人がそんな遊びに興じるなんて、現実ではありえないオンラインゲームのFFXIならではだ。
これもちゃんとルールを調整すれば、立派なユーザーのオリジナルな遊びになると感じる。
●話がそうとう反れているが
……もとに戻そう。
とにかく、"バリスタinアブダルスの箱庭-ゲルスバ野営陣 ファミ通グループ各誌対抗戦"で
バリスタを体験してから、目からコンタクトレンズがウロコのように落ちてしまった感じだ。
いや……それでは逆に雲って見えてしまう。3 を形取ったような目をして「メガネ……メガネ」である。
(↑追記:オッサン臭いギャグをぶちかましてみたが、あとから読むとつまらないな。あえて修正なし)
そんなことはどうでもいい……。
とにかくその日から、バリスタ大会に出よう! 絶対にメインキャラがいるワールドで!
ちゃんと一般応募して予選から挑戦するんだ! と、熱く心に誓ったのである。
言えるのは、自分は昔からヴァナ・ディールの思い出作りに余念がなく、
こんな大がかりな公式イベントに、気の合う仲間と参加しない手はなかったのである。
それは、勝敗に関係なくあとで振り返ると大切な記憶になるにちがいないから。
そして思い出作りのために、いっしょに参加してくれる、
チームメンバーの構想をアレよコレよと考えるようになる……。
<Lugia:Phoenix>
投稿者 br_staff : 20:34 | トラックバック (305)
6月12日 バリスタ・ロワイヤル 試合結果一覧
6月12日(日曜日)に全26ワールドで行われた
ワールド予選結果をお届けします。
大詰めを迎えたワールド予選。その戦いの激しさは、点差からも伝わってきます。
優勝を決めたチームのみなさん、おめでとうございました!
ワールド名
対戦日 / 対戦時間 / ワイバーンチーム名 / 得点(チーム人数) / グリフィンチーム名
Bahamut
6月12日 18:00~20:00 ○Heavenly 15(6)- 6(6) ●Littlebraver
6月12日 20:00~22:00 ●Kindergarten 5(6)-18(6) ○Watashinookiniiri
Titan※最終予選
6月12日 20:00~22:00 ○Needvictory 26(6)-20(6) ●Nulupo
Ramuh※最終予選
6月12日 20:00~22:00 ○Eternaltrust 13(6)- 5(6) ●Freedom
Phoenix
6月12日 18:00~20:00 ○Feather 24(6)- 0(6) ●Redzoo
6月12日 20:00~22:00 ○Skyflower 25(6)- 4(6) ●Teamnishi
Carbuncle
6月12日 18:00~20:00 ●Godspeed 3(6)-26(6) ○Imperialguards
6月12日 20:00~22:00 ○Katudon 33(6)- 0(5) ●Relight
Fenrir
6月12日 18:00~20:00 ●Thecurry 25(6)-27(6) ○Advancedbomb
6月12日 20:00~22:00 ○Familymaat 46(6)- 0(6) ●Kingofbandit
Sylph
6月12日 18:00~20:00 ●Boooomerang 0(5)-50(6) ○Theballistars
6月12日 20:00~22:00 ○Vdocob 29(6)-15(6) ●Forces
Valefor
6月12日 18:00~20:00 ○Ballistahunters 22(6)-13(6) ●Nora
6月12日 20:00~22:00 ●Strawberry 17(6)-23(6) ○Crimsonwing
Alexander
6月12日 18:00~20:00 ●Mognet 9(6)-14(6) ○Nenoppa
6月12日 20:00~22:00 ●Hngalkans 16(6)-28(6) ○Goddestroyer
Leviathan※最終予選
6月12日 20:00~22:00 ○Colors 32(6)-12(6) ●Friendship
Odin
6月12日 18:00~20:00 ○Shootingstar 47(6)- 5(6) ●Aaaaa
6月12日 20:00~22:00 ○Empty 26(6)-11(6) ●Gtpc
Ifrit※最終予選
6月12日 20:00~22:00 ○Ignition 25(6)- 3(6) ●Icaruswings
Diabolos※最終予選
6月12日 20:00~22:00 ○Fantasista 16(6)-15(6) ●Starmine
Caitsith
6月12日 18:00~20:00 ○Indians 1(6)- 0(0) ●Chacky ※グリフィンチーム試合放棄
6月12日 20:00~22:00 ●Step 11(6)-34(6) ○Upperjeuno
Quetzalcoatl
6月12日 18:00~20:00 ○Believenights 30(6)- 0(5) ●Lovelytails
6月12日 20:00~22:00 ○Questfantasy 19(6)-10(6) ●Tarunger
Siren
6月12日 18:00~20:00 ●Foolishlegacy 0(6)-57(6) ○Lovehame
6月12日 20:00~22:00 ○Opoopoclub 22(6)-12(6) ●Swat
Gilgamesh
6月12日 18:00~20:00 ●Boonbusters 26(6)-29(6) ○Myrmidon
6月12日 20:00~22:00 ●Springplums 0(6)-51(6) ○Tarachan
Ragnarok
6月12日 18:00~20:00 ○Onipower 28(6)- 3(6) ●Miuti
6月12日 20:00~22:00 ○Goodluck 16(6)-14(6) ● Mastermind
Pandemonium
6月12日 18:00~20:00 ●Alternative 20(6)-24(6) ○Hunterhunter
6月12日 20:00~22:00 ●Koshihikari 0(5)-31(6) ○Bloodykabochans
Cerberus※最終予選
6月12日 20:00~22:00 ●Funnycorpse 5(6)-43(6) ○Highpower
Kujata
6月12日 18:00~20:00 ●Tepodon 29(6)-36(6) ○Bestinyz
6月12日 20:00~22:00 ○Girlfriend 18(6)-10(6) ●Yakiniku
Bismarck
6月12日 18:00~20:00 ●Hokage 23(6)-30(6) ○Aceattacker
6月12日 20:00~22:00 ●Rightstaff 0(6)-31(6) ○Gryphlegion
Seraph※最終予選
6月12日 20:00~22:00 ●Akitame 0(5)-51(6) ○Seraph
Lakshmi
6月12日 18:00~20:00 ○Lakshmiballistars 28(6)-12(6) ●Loveandpeace
6月12日 20:00~22:00 ●Weissrose 0(6)-45(6) ○Spiralhell
Midgardsormr※最終予選
6月12日 20:00~22:00 ○Fullahead 22(6)-17(6) ●Beautifulones
Remora※最終予選
6月12日 20:00~22:00 ○Straycats 36(6)- 4(6) ●Firebattrer
投稿者 br_staff : 19:51
トマト杉原の「明日に向かって掘れ!」第2回
2005年06月12日
明日に向かって掘れ
~バリロワを語る会~
第2回 フレンドチーム敗れるの巻
~ル・ルデの庭より~
僕らより1日まえの土曜日、フレンドのチームが出場。
自分の試合のように緊張し、応援したものの、
結果は惜しくも敗退。
フレンドチームの構成は戦忍モ狩白赤、
種族は狩さん以外はヒュームでした。
練習ではウチらより強かったのになぁ。
今回は、フレンドチーム反省会。
●語る人
トマト杉原………ファミ通PS編集部所属。ファミ通PS2で『FFXI』4コマを
連載中のすずめ先生の担当。白髭。バリスタロワイヤル
では、すずめ先生と同じチームでエントリー。
デイリー松尾……ロワイヤルには出場していないが、いつも作戦をアレコレ考えている。
しかし残念ながら、その作戦が機能したところを見た者は少ない。
箱庭での練習時は、もっぱらシーフか忍者で参戦。
すずめ……………ファミ通PS2で『FFXI』4コマを連載中。白タル。同じジョブである
担当のトマト杉原に激しいライバル心を燃やす。ロワイヤルには
セカンドキャラのガルモでエントリー。ガルモ大好き。
そして、Yakinikuチーム、Sukiyakiチームの皆さん。ご協力ありがとうございました。
トマト 残念でした……。
タル狩 しょんぼりだ……。
ちくしょーo(>ω<*)o
戦士 相手はまとまっててよかった。
モンク 誰かが指示出してたのかも。
戦士 それは間違いないね。
モンク 立て直す時間くれなかった。いったん引き上げて
立て直そうにも、すぐ誰かやってきて……。
忍者 ずっと戦闘してたね、ルーク移動以外は。
デイリ 息つくヒマを与えないというヤツかね。
モンク ララバイがキツかった。スタンして、ポツーン。
ララバイって毒飲んでたら寝ないけど、少し毒のスリップで
起きるまで、少し止まるよね。スタンみたいに。
戦士 うん、それで止められる。
デイリ ララバイが積み重なると動けなくなる時間が多くなりますからのぉ。
ノンストップ攻撃の練習&対策もしとくべきだったか('д';A)
戦士 相手は攻撃目標も明確だったし。さすがに4人に囲まれたら
どうしようも……。
忍者 集中攻撃したり、誰かが白を追っかけたり
ターゲットもうまく切り替えてたね。
戦士 こっちは、ターゲットを変えてるうちに
だんだんバラバラになるから不思議(´∇`)
モンク 相手は戦闘中、立ち止まらなかったね。
立ち止まらないから追いかけるしかなく。
それでいつの間にか自陣から離れていって……。
スズメ なるほど。攻撃してても動く?
戦士 ずっとうしろを取ろうとする動きしてた。
トマト グルグルされると攻撃できないときがあるからねえ。
敵が見えませんって表示出て。
モンク 乱撃出して3回「相手が見えません」って出た……。
スズメ いただきましょう、それ。
トマト こっちもグルグル、あっちもグルグルしたらどうなるんだろう。
スズメ バターになるんじゃあ?
一同 (´・ω・`)
忍者 けっきょく最後はバリスタの経験の差が出た感じだね。
戦士 んだねえ……うまく封じられた感じがする……。
~フレンドチームの反省会終了後~
トマト さて、明日はどうするか……。
狩を忍に、赤を詩に、という選択肢はあるね。
幸い、ふたりともどっちもレベル60あるしね。
スズメ でも狩人から忍者に変えると火力不足じゃない?
(※ちなみに、僕らのチームはこの時点ではナモ狩白黒赤です)
デイリ 迅はけっこう強いですヨ。
トマト 倒すより倒されないほうが重要っぽいし。
スズメ 赤と詩だとどっちがいいんじゃろうか。
デイリ ひたすらララバイして相手の動きを止める。
相手を止める効果を考えるとララバイは熱いねえ。
トマト しかし、いままで練習してきたのを変えて、
本番に臨むのは負けるパターンのような気がするなあ。
スズメ うん、構成はこのままナモ狩白黒赤でいくべ。
黒、狩、どっちを放置しても怖いっていうのは
ある意味脅威だと思うんだ。
トマト よし、いままでの構成のままでいこう!
(6月5日、本番です)
TEXT:トマト杉原(ファミ通PS編集部)
投稿者 br_staff : 00:55
市野ルギアのバリスタ スピリッツ ~参加することに意義がある~ 第1回
2005年06月10日
◆初戦 5月29日(日)18:00~ 52対0(対戦チーム参加人数2人)
●重要な日
……に限って予定がギリギリまで詰まっているものだ……。
その日は、バリスタ大会の日程通知メール受信よりまえに別件の予定が入っていた。
通知メールを開いて
「おい!まじで……」 と第一声。
えぇ……28日だろうと勝手に思い込んでいた自分がすべて悪いのです。
しぶしぶ、チームのメンツに告げる
「出場できないかもしれない……」
明らかに落胆している面々だが、それでも
「仕方ないよ! 5人でも出場してくるよ。気にしないで……」と言ってくれた。
そんな言葉に、これは地を這ってでも戻って来てやると心に誓ったものだ。
●初戦当日
18:00集合にも関わらず、17:00の時点でいまだ電車に揺られている自分がいる。
うっすらと額に生汗を浮かべ
「やべぇ……間に合わねぇ……」
「いちいち駅に止まってんじゃねえよ……」
などと明らかに理不尽なことをブツブツつぶやきながら、
電車の扉の窓から外を凝視して、周囲の人間に危険な男サインを出しまくり。
近くにいる人には迷惑なことこのうえない。
んだが、気持ち的にそれだけ切羽詰っていたのである。
■17:10 地元の駅到着。ダッシュで帰路へ。
■17:25 自宅到着。ハァハァ、ゼェゼェ(←喋る余裕なし)
■17:30 ログイン。(間に合った~!)
チームのメンバーにtell打ちをしつつ、マクロ、装備、所持アイテムの最終チェックをはじめる。
「おかえり~! 間に合ってよかった^^」
とつぎつぎと返事が帰ってくる。
そしてモグハウスからル・ルデの庭の集合場所へと移動。
現実の自分は、かなり汗だくでヘトヘトでネトネト……。
と、ここで気持ちが焦っているのに気づいた。
電車に乗っていたときから焦っていたのだが、
今は試合目前になり、焦りの気持ちを引きずったまま、緊張までしている。
チームのメンツも初戦という緊張が隠せず、会話の節々が妙にハイテンションで浮かれ気分。
さらに「ト、トイレ行ってくる。」の連発。
緊張もピークに達した頃、いよいよアブダルスの箱庭へ突入。
ドキドキしながら周りを見わたすと、まだ対戦するチームは到着してない模様。
「だ、だれか来た! ガルカだ! うは~ナイトだぁ……」
メンバーの一言で、一気に脈拍数が跳ね上がる。
「ま、まじで……ガルカナイトなんて、か、固すぎる……」
などと思いながら、到着した対戦者を凝視。
「ほ、ほかのメンツは? どんな感じ?」
固唾を飲みながら、対戦チームのメンツが到着するのを待つ。
「……」
一同沈黙。
「あの~。すみません。18:00からの大会出場のかたですか?」
恐ろしく固そうで、強そうで……
ふつうのガルカの2倍はあるかと思われる威圧感に押しつぶされそうになっていた矢先に、
物腰柔らかく、彼が語りかけてきた。
「は、はい!……」
少々拍子抜けしつつも、声にしたならすっとんきょうな裏声で受け答えをする。
彼はそのまま続ける。
「あの~……たいへん申し訳ないのですが、
出場できるのボクひとりしかいなくて……」
「へ?……」
一同あまりにもビックリして言葉が続かない。
「本当にすみません! ボクひとりで戦います!」
まったく予想してなかった。人数が揃うのは当然だと思っていた。
しかしよくよく考えてみると、自分が今日出場できたのは奇跡に近く、
本来なら時間に間に合わなかったのである。
それは、どのチームにでもありえるわけだ。
「あ! もうひとり参加できます^^」
彼は、声も高らかにそう言った。それは、彼にとってとても嬉しいことだろう。
自分に身を置き換えて考えれば、本当にそう思う。
また、彼ひとりでも棄権せず、戦おうとしたその意志の強さに男気を感じる。
おそらく、対戦相手の私たちに申し訳ないから、
全力を尽くしてひとりでも戦うことを決心して来たに違いない。
たとえそれがどんなに不利な状況だとしても、
ひとりだから絶対負ける、ということはないのである。
そんな彼の気持ちがひしひしと伝わってきて、こちらも感謝の気持ちでいっぱいになる。
そして、もうひとり彼のフレンドが到着した……赤魔道士さんだ。
ふたりが揃うのを見届けて、こう述べた。
「棄権せずに来てくれて本当にありがとう御座います。
お互い気持ちいい試合ができるよう、全力でいかせてもらいます!」
「はい! 意外とこちら粘るかもしれませんよ~。ガルカナイトは固いですから^^
全力でお願いします! 勝負はやってみないとわからないですから」
なんて気持ちのいい人なんだろう。
あまりにも懐の広いその発言に感動しているあいだに、ブリーフィングへと突入。
「手を抜くと逆に失礼だよ。全力を出そう!」
メンバーの意志を固め、バリスタの開始ゴングが鳴る。
●初戦の試合内容
……は語らなくてもいいだろう……。
今回の試合に関してはその部分が重要ではないのだから。
試合終了後の整列で、彼はこう語った。
「練習にもならなくて本当にすみませんでした!
これから、ボクたちの分も勝ち抜いて、ぜひ本戦に出場してください。応援してます!」
バリスタ予選を勝ち抜いていくということは、
惜しくも敗退していった人々の想いを引き継いで行くということ。
それはとてもとても重いことかもしれないが、
出場したことはこのうえない大切なヴァナ・ディールの思い出となるだろう。
予選2戦目も全力で挑もうと心に誓う。<Lugia:Phoenix>
投稿者 br_staff : 22:00
トマト杉原の「明日に向かって掘れ!」第1回
明日に向かって掘れ
~バリロワを語る会~
バリスタロワイヤルにエントリーした。
ファミ通PS2の『FFXI』ページで4コママンガを
連載中のスズメ先生と同じチームでエントリーした。
ここ最近、バリスタを始めたばかりだけれど。
プレイスキルは決して高くはないけれど。
できるだけがんばる所存です。
まずは、スズメ先生、トマト杉原、そして作戦参謀のデイリー松尾
(週刊ファミ通所属)のバリロワ奮闘っぷりを手始めに、
バリロワ全国大会決勝戦までさまざまな話題を提供していきます。
第1回 バリロワ作戦会議の風景
~ル・ルデの庭より~
スズメ いよいよ明後日(地球時間6月5日)が本番か……。
ハイポ、毒薬大量購入。あとは食事か。食事は何がいいんかのぉ。
海串か山串か。
トマト パスタやタコスという手もある。
スズメ ああ、もう緊張してきた。
早く試合して楽になりたい……。
トマト 1回くらいは勝ちたいねぇ。
スズメ 3人くらいのチームと当たりますように。
トマト バリスタ常連組と当たったり……。
スズメ 箱庭ルールは練習してないと、常連でも戸惑うんじゃない?
デイリ さすがに常連は練習してるんじゃないスかね。
スズメ ところで、一次予選の結果見てみると、参加者2~5人と
かってチームもあるね。個人的に注目のカーバンクルの
Otokomaeチームに注目……あ、負けてる。
デイリ オイラは、Uhawwwwokwwwwチームに注目です(笑)。
スズメ すごいチーム名(笑) ホントにあるの?
デイリ ありましたヨ! 一次予選は勝ってました。
5人で勝ってるところもあるんですねえ。
5人に負けたら超ヘコム(笑)
スズメ 5人のところはどうやって勝ったのか。
トマト 作戦勝ちかしら。ウチらも作戦決めよう。
デイリ ナイト、忍者は放置!
スズメ ガルカも放置!
デイリ 白は意外と固い!
スズメ タルを狙う。それから……。
デイリ ……。
スズメ ……。
デイリ いっぱい出ましたね(;A´ー`)
スズメ いっぱい出たね(;A´ー`)
トマト ……。
デイリ やっぱり最後はHPの勝負になってくるんすかねえ。
スズメ そこでエンチャントアイテムですよ!
トマト ブリバン、ストンスキントルク……高価アイテム!
スズメ 世の中、最後はコレよコレ(*´Д`)c
バイル、ハイポも大量購入済み。ケアルガピアスも
取ってきてあげましたよ!
トマト 本気だっ!(笑)
スズメ ホントに勝ちたいんですよ!(笑)
トマト 確かにエンチャント系はあるとかなり有利だよねえ。
デイリ あとはどう戦うかホントに決めといたほうがいいですな。
スズメ 最初に2時間アビ使うー。っていうか使いてー(笑)
トマト ここぞというとき使ったほうがいいんじゃ(;゜ロ゜)
ルーク取られてにっちもさっちもいかないときとか。
デイリ 氷軟膏使ってパライズ対策しとかないと恐いですね。
万が一、2時間アビが麻痺マヒったら泣ける(笑)
スズメ 麻痺はキツイけど、バインドで放置されるのも
キツイんだよねえ……。
デイリ バインドは麻痺と同じく氷軟膏で耐性つけられるね。
スズメ ってことは軟膏、バ系は氷系だけでオッケーか!?
いままでは「軟膏か、ヘンッ」って感じで捨ててたけど。
でも、耐性重視でいくか攻撃重視でいくか……迷うわぁ。
トマト レベル60までの精霊はブリザガ2が強いから
氷耐性はかなりいいね。
デイリ 後衛にかけるバ系は風になるんでしょうねえ。
トマト サイレス耐性か。やまびこ薬持っていけばいいかな。
デイリ 最低でもゼロまでは上げておかないと恐いですの。
スズメ そういうものけ?
デイリ どんなにがんばってもゼロ以下だとハーフレジまでは食らう、
と聞いたことあります。ホントかどうか知らないスけど。
スズメ 半端な知識だなぁ(笑)。
デイリ (゜ーÅ)
(次回に続きます)
TEXT:トマト杉原(ファミ通PS編集部)
投稿者 br_staff : 00:18
【テスト投稿】本間日記
2005年06月08日
バリ★スターが指のあいだからすりぬけていった、負け状況です。
6/4(土) Kujata 20:00~22:00
夕方から集まり、ジュノ庭競売にはりついたまま薬やら食べ物やらを物色。
マクロのcall音が重ならないよう、音色もテストして決めておく。
さらに直前まで相手にジョブを悟られないようアノンして変装。サポに白つけて魔法かけてみたり。
……補欠にいろいろジョブを取り揃えられてたら意味ないわけだが。
箱庭に入ってから(アノン強制解除)30分も準備時間あるし。
で、下記のような作戦。
・白魔道士が全体的な指示出し。(ex.「突撃」「退却」「ルークを占拠せよ」など)
・赤魔道士が「毒飲め」マクロを定期的に流す(敵に吟遊詩人・黒魔道士がいるとき用)。
・前衛の攻撃目標は、戦士が決定し、マクロで流す。
・前衛殴ってTPためて、WSは後衛狙いで一気に沈める。
・モンクは戦士にくっついてとにかく殴り、できれば開幕アビリティ使用で先制点を狙う。後半追い込み用にイカロスも購入。
・狩人はタルタルなので真っ先に狙われそうなため、逃げ足が速くなる装備で、攻撃を諦めても逃げること優先に。
・忍者は敵のヒーラーの邪魔をする。基本的に白魔道士狙いで、追い込み号令かかったら他前衛と合流する。
・シュート時は全員でルークを襲撃。または状況によって囮をたててその隙にシュート。
さて、時間になり、実際に箱庭へイン。
ウチ:
戦士(ヒューム)/モンク(エルヴァーン)/忍者(ヒューム)/狩人(タルタル)/赤魔道士(ヒューム)/白魔道士(ヒューム)
相手:
ナイト(エルヴァーン)/モンク(ヒューム)/シーフ(ヒューム)/忍者(ヒューム)/吟遊詩人(エルヴァーン)/白魔道士(ヒューム)
相手チーム、ガルカはいないものの、丈夫パーティー。
なにやらエモもsayも余裕な感じで、コチラの緊張は高まるばかり。あまりの緊張に、この間、3名がトイレへ。
ワタシは緊張に耐えかねて袋菓子を1袋完食・・・味なんてわかんなかったけど。
サポジョブ無効・LV制限・インスニがかかる。
洞窟側に陣取り、食事、HP/MP回復、「相手はモから狙って、たまったら吟ね」
などと最終確認をしていたところ……
狩人「イカロスのみまーす」
「えっ!?」
試合スタート。
さよならイカロス、さよならTP……。
気を取り直して掘り堀り開始。こんな日にかぎってペトラばっかり。
戦士の号令とともに突っ込んで、/assistでターゲットをこまめに確認しつつ
アビの使いどころを計るも、なんだかターゲットが安定しない。
戦士さらに敵モンクを追って敵陣奥へ突き進む。追いかけないと……そこへララバイ。
飲んだ毒で目覚めても、どうしても1~2秒は行動できないから、どんどん戦士に離されるワタシ。
敵にバインド・スタンがない~ラッキーと思ってたけど、とんでもなかった。恐るべしララバイ。
戦士が敵ナイト、敵モンク、たまに敵詩人を攻撃しながらワタシを引き離してつき進んでいるころ、
タルっこ狩は敵前衛3名しょって遁走中。立ち止まらないと攻撃できないジョブはツライ……。
いっそそのまま囮役で、と思いきや、敵は洞窟にわいたルークへ集合。そのまま奪取されてしまう。
忍者は敵白魔道士の詠唱を邪魔しにいったきり姿が見えない。
ワタシはララバイ→ちょっと止まる→放置でポツーン。みんなどこよ?
アタイらもルークへ! と向かったところ、敵前衛4名にかこまれた戦士が沈没。
敵ゲートブリーチ。させるか! と向かったところにまたララバイ。
背後で敵シの不意打ち確認。あわてて相手のまわりをクルクル回る作戦で回避。
敵の得点に「のぉぉぉ」とリアルシャウトしながらも手近にいた敵モンクを殴打。
ちょうど戦士もやってきていい感じに削り、HPもあと数ミリ!
ってときに、殴られたまま腰に手を当てる敵モンク。
とどめのWSが発動したはずなのに、8割回復するHPゲージ……バイルエリクサー?
バイルってこんな回復すんのっ?
ふっと、脇をみると、忍者に殴られていた敵白魔道士が/sprintで逃亡。
もしかしてあんまり回復しなくてもいいような作戦なの?
と、気をとられてるあいだに敵モンクも逃亡。
ワタシは相変わらずララバイ立ち止まり戦士に置いてけぼり。
味方白から「いったん退却!」の命令が下り、洞窟方面へ引き上げてさあ体勢立て直そう~
と思ったところへ、敵前衛部隊が飛び込んでくる。
つられて飛び出すウチの前衛と、ヒーリングさせてもらえない後衛陣。
忍者が敵へ遁術をくり出し阻止しようとするが、ターゲットはまたしても戦士、タルっ子狩人へ。
敵前衛に殴りかかっても、クルクル回る作戦でいなされる。
もう、このままじゃ腹のムシがおさまらない。
とにかくゲートブリーチにならなきゃ。誰か沈める! 誰か……。
あ! 橋付近の壁ぎわで歌ってる敵詩人ロックオン! ちょうど近くに味方戦士も寄ってきた!
「百烈いきま~す
詠唱途中の詩人を壁に押しつける形で殴打連打。さらに乱撃!
……あら、まだHPのこってる。エル詩人は丈夫ぅ……あれ? 戦士のWS受けても生き残ってる。
あ! アタマ装備がAFキノコじゃないのは、防御か回避上がる装備なのか!
で、いっそうムキになって敵詩人を沈めることに時間を費やす戦・モふたり。
橋前にルークがわいていたので敵ナイトが手ぐすね引いて待つなか特攻。
妨害を受けながらもとりあえずシュート。忍者も得点したらしい。
あとは死なないようにHP黄色くなったら薬飲んで……そこで戦士が前衛3名に囲まれ、
またしても撃沈。やばい、点差は?
8-16 ……やっぱり負けてる!
と、そこへHP半分の敵シ発見。もう時間もないし、ここで乱撃>乱撃だ!
とばかり、はじめてのイカロスを呷ると橋の上で戦闘開始。
回避高いな~シーフ。う! ワタシは弁慶かよ! 最初の乱撃をぶっ放し、
さあ、つぎでグッバイだね! 乱撃マクロをぽちっ……
勢い余って五条橋から落っこちる弁慶(ワタシ)。
まじか……。あわててよじ登ったときには牛若丸はスプリントでドロン。
その後の記憶は混濁状態。遠く離れた地で戦っている戦士を放り出し、
敵白魔道士の予想外の堅さに、忍者の傍でひたすら殴っているあいだに終了。
窓ガラスに指で書いた文字が雨で流れ落ちるような「Echec」の文字に、
心の中でガックリ膝を折るエルモンクでした。
-------------------
その後の反省会がもの凄く長かったんだけどね・・・。
(日曜試合のトマト杉原チームがそれを取材してたせいもあって)
投稿者 br_staff : 02:52 | トラックバック (230)
6月5日 バリスタ・ロワイヤル 試合結果一覧
2005年06月07日
続いて、6月5日(日曜日)のワールド予選結果です。
Shiva、Unicorn、Hadesでは、この日が最終予選となり、ワールド代表が決定しました!
優勝チームの皆さん、おめでとう!
ワールド名
対戦日 / 対戦時間 / ワイバーンチーム名 / 得点(チーム人数) / グリフィンチーム名
Bahamut
18:00~20:00 ●Eternalarcadi14(6)-16(6)○Kindergarten
20:00~22:00 ●Thedaredevil 4(6) -25(6)○Watashinookiniiri
Shiva
20:00~22:00 ○Tenchu 29(6)-9(6) ●Starainbarisutas
Titan
18:00~20:00 ○Needvictory 29(6)-21(6)●Ballistars
20:00~22:00 ●Fireworks 0(6) -42(6)○Nulupo
Ramuh
18:00~20:00 ○Eternaltrust 31(6)- 24(6)●Feelsogood
20:00~22:00 ○Freedom 28(6)-0(5)●Fishingfool
Phoenix
18:00~20:00 ○Skyflower 42(6)-0(6) ●Myumyutai
20:00~22:00 ○Teamnishi 22(6)-18(6)●Fulguratioalbicans
Carbuncle
18:00~20:00 ○Katudon 41(6)-0(6) ●Jojo
20:00~22:00 ○Relight 10(6)-5(6) ●Teamtora
Fenrir
18:00~20:00 ○Familymaat 30(6)-0(6) ●Illlllllorzllllllll
20:00~22:00 ●Kanipan 12(6)-16(6)○Kingofbandit
Sylph
18:00~20:00 ○Vdocob 32(6)-0(5) ●Stlumiere
20:00~22:00 ○Forces 28(6)-3(2) ●Sylphmembers
Valefor
18:00~20:00 ●Reunion 14(6)-30(6)○Strawberry
20:00~22:00 ○Crimsonwing 17(5)-14(6)●Newwinwin
Alexander
18:00~20:00 ●Juju 4(6) -20(6)○Hngalkans
20:00~22:00 ●Cocktail 6(6) -32(6)○Goddestroyer
Leviathan
18:00~20:00 ○Colors 25(6)-0(6) ●Eternalforce
20:00~22:00 ○Friendship 14(5)-10(6)●Kankodori
Odin
18:00~20:00 ●Uhawwwwokwwww7(5) -30(6)○Empty
20:00~22:00 ●Galkakeibihos0(6) -6(6) ○Gtpc
Ifrit
18:00~20:00 ●Ringofstars 0(6) -40(6)○Ignition
20:00~22:00 ○Icaruswings 27(6)-20(6)●Romancingsaga
Diabolos
18:00~20:00 ○Fantasista 28(6)-0(6) ●Muccho
20:00~22:00 ○Starmine 34(6)-3(6) ●Coelacanth
Caitsith
18:00~20:00 ○Step 25(6)-24(6)●Shiningforce
20:00~22:00 ●Teamtask 18(6)-22(6)○Upperjeuno
Quetzalcoatl
18:00~20:00 ○Questfantasy 18(6)-3(6) ●Scoutmaster
20:00~22:00 ○Tarunger 23(6)-11(6)●Teamapua
Siren
18:00~20:00 ○Opoopoclub 32(6)-0(6) ●Tamomo
20:00~22:00 ●Yokeronappa 6(6) -32(6)○Swat
Unicorn
20:00~22:00 ●Kagetu 19(6)-23(6)○Unicornjab
Gilgamesh
18:00~20:00 ●Freedam 0(3) -39(6)○Springplums
20:00~22:00 ●Stars 0(6) -64(6)○Tarachan
Ragnarok
18:00~20:00 ●Snowmist 6(6) -25(6)○Goodluck
20:00~22:00 ●Masterwind 0(6) -6(6) ○Mastermind
Pandemonium
18:00~20:00 ○Koshihikari 13(6)-9(6) ●Panpahsu
20:00~22:00 ●Seleven 11(6)-16(6)○Bloodykabochans
Garuda
20:00~22:00 ○Minigardenkee33(6)-9(6) ●Lsize
Cerberus
18:00~20:00 ○Funnycorpse 20(6)-3(6) ●Crossbone
20:00~22:00 ●Necoronda 6(6) -27(6)○Highpower
Kujata
18:00~20:00 ○Girlfriend 23(5)-0(2) ●Mabyblue
20:00~22:00 ○Yakiniku 29(6)-0(6) ●Aomikan
Bismarck
18:00~20:00 ●Chronicles 26(6)-27(6)○Rightstaff
20:00~22:00 ○Gryphlegion 25(6)-4(6) ●Killbeforekilled
Seraph
18:00~20:00 ○Akitame 31(6)-0(4) ●Jurichians
20:00~22:00 ●Noukingundan 3(5) -40(6)○Seraph
Lakshmi
18:00~20:00 ●Piecejap 16(6)-33(6)○Weissrose
20:00~22:00 ○Spiralhell 26(6)-21(6)●Tempest
Midgardsormr
18:00~20:00 ○Fullahead 18(6)-0(6) ●Knightsofround
20:00~22:00 ○Beautifulones25(6)-0(6) ●Knightsoftable
Remora
18:00~20:00 ○Straycats 31(6)-6(5) ●Subligarkingdom
20:00~22:00 ○Firebattrer 28(6)-12(6)●Pinkydianne
Hades
20:00~22:00 ○Eternalbeginn32(6)-23(6)●Luminarie
※Ramuhワールドの対戦内容を修正致しました。該当チームの皆様に深くお詫び致します。
投稿者 br_staff : 18:51 | トラックバック (1045)
6月4日 バリスタ・ロワイヤル 試合結果一覧
6月4日(土曜日)のワールド予選結果をお届けします。
0-0のまま終了して、大会初の判定となった試合もあったほど、アツい戦いがくり広げられました!
ワールド名
対戦日 / 対戦時間 / ワイバーンチーム名 / 得点(チーム人数) / グリフィンチーム名
Bahamut
18:00~20:00 ●Bluewing 0(6) -15(6)○Heavenly
20:00~22:00 ○Littlebraver 18(6)-12(6)●Terawarloss
Phoenix
18:00~20:00 ●Phoenix 0(4) -43(6)○Feather
20:00~22:00 ○Redzoo 37(6)-17(6)●Mrfear
22:00~24:00 ○Skyflower 27(6)-23(6)●Teamkenchang
Carbuncle
18:00~20:00 ○Godspeed 14(6)-2(5) ●Clubempress
20:00~22:00 ○Imperialguard42(6)-0(6) ●Handtohands
Fenrir
18:00~20:00 ○Thecurry 33(6)-0(6) ●Angelspink
20:00~22:00 ○Advancedbomb 30(6)-3(6) ●Flowofwest
Sylph
18:00~20:00 ○Boooomerang 15(6)-0(5) ●Musketeers
20:00~22:00 ○Theballistars29(6)-0(6) ●Moemoe
Valefor
18:00~20:00 ●Eternalring 0(6) -26(6)○Ballistahunters
Alexander
18:00~20:00 ○Mognet 33(6)-9(6) ●Pietrotokainusitati
20:00~22:00 ○Nenoppa 20(6)-6(6) ●Finaldx
Odin
18:00~20:00 ●Endlesslaugh 0(0) -1(6) ○Shootingstar ※ワイバーンが試合放棄
20:00~22:00 ●Teamnatto 13(6)-28(6)○Aaaaa
Caitsith
18:00~20:00 ●Dementia 9(6) -36(6)○Indians
20:00~22:00 ●Kubikarizoku 0(0) -1(6) ○Chacky ※ワイバーンが試合放棄
Quetzalcoatl
18:00~20:00 ○Believenights53(6)-3(5) ●Bsdt
20:00~22:00 ●Ketusaba 0(6) -1(4) ○Lovelytails ※同点・得点王不在のため、判定でグリフィンの勝利
Siren
18:00~20:00 ●Laputas 14(6)-25(6)○Foolishlegacy
20:00~22:00 ●Nightmaredhal5(6) -25(6)○Lovehame
Gilgamesh
18:00~20:00 ●Bakaranger 0(6) -39(6)○Boonbusters
20:00~22:00 ○Myrmidon 63(6)-0(6) ●Coolerfooler
Ragnarok
18:00~20:00 ○Onipower 30(6)-12(6)●Blueheartsofbastok
20:00~22:00 ●Proofofpromis3(5) -20(6)○Miuti
Pandemonium
18:00~20:00 ○Alternative 29(6)-16(6)●Teamcauliflower
20:00~22:00 ●Twfighters 22(6)-36(6)○Hunterhunter
Kujata
18:00~20:00 ○Tepodon 21(6)-6(6) ●Orcishlovers
20:00~22:00 ○Bestinyz 20(6)-16(6)●Sukiyaki
Bismarck
18:00~20:00 ○Hokage 30(6)-0(5) ●Lovelymalicemizer
20:00~22:00 ○Aceattacker 33(6)-19(6)●Materialblue
Lakshmi
18:00~20:00 ●Wakkata 4(4) -21(6)○Lakshmiballistars
20:00~22:00 ○Loveandpeace 24(6)-2(6) ●Preciousthing
投稿者 br_staff : 18:46 | トラックバック (285)
第二回ワールド予選終了!
2005年06月06日
一昨日(6/4)、昨日(6/5)に行われた第ニ回ワールド予選。
トーナメントの組み合わせの関係で
初出場チームと、第一回予選勝利チームが混在する対戦になりましたが
前回にも増して熱い戦いが繰り広げられました。
予選の結果一覧は、追って掲載します。
投稿者 br_staff : 15:40 | トラックバック (477)