ゲームはもちろん、あらゆるエンターテインメントを楽しめる究極のPC『ALIENWARE』シリーズ。ネット通販での購入が手軽でオススメだが、購入前に実機に触ってみたいという人も多いはず。そんな人は、JR秋葉原駅から徒歩30秒という好立地にあるショールーム”デル・リアル・サイト 秋葉原駅前店”に行ってみよう。『ALIENWARE』をはじめとする多数のモデルを取り揃えているため、性能や価格を見比べたり、店員さんのアドバイスを聞きながら検討できるぞ。
デル・リアル・サイト 秋葉原駅前店には多数のデル製PCが展示されており、その一角は黒を基調とした『ALIENWARE』専用スペースとなっている。PCによっては期間限定の特価で販売されていることもあるので、こまめに足を運ぶのもオススメだ。
↑ノートPCは並べて置かれているので、本体サイズを比較しやすい。持ち上げて重さを確かめることも大切だ。
↑→圧倒的な性能を誇る2タイプのデスクトップPCも展示。近未来的なフォルムや多彩に発光するイルミネーションがかっこいい!
近年のテレビ・映画業界では3D立体視がブームだが、PCでも環境を揃えれば大迫力の3D画面でゲームをプレイできる。デル・リアル・サイトにはゲーム画面を立体視可能なデスクトップPCが展示されているので、気軽に体験できるぞ。試遊して気に入ったら、購入を検討してみては?
↑デスクトップPCの展示に使われている液晶ディスプレイは、3D表示に対応した『Alienware OptX AW2310』。臨場感が違うぞ。
←”NVIDIA 3D VISION”という3D表示システムに対応したグラフィックボードと液晶ディスプレイ、対応ソフトがあれば、備え付けのメガネを通して3D映像を楽しめる。
デル・リアル・サイトでは『ALIENWARE』ブランドのゲーミングデバイスも発売されており、もちろん実際に試すことができる。ゲームを快適にプレイするために作られており、長時間使っても疲れにくいなどの工夫が凝らされているぞ。PC本体とデザインが統一されているというのもポイントだ。
一連の操作を記録できるマクロキー搭載のキーボード。上部に備えたマルチメディアキーで、映像や音楽のコントロールも可能だ。内部にLEDが仕込まれており、キーを好きな色に発光させられるぞ。
ゲームプレイ時に重要な音が聞こえやすくカスタムされたヘッドセット。非常に軽く、柔軟性の高いイヤークッションを使っているので、長時間でも快適に使用可能だ。
長時間使用の疲労を軽減してくれる、手にフィットするデザインが特徴。優秀なレーザーセンサーを搭載しているため、精度の高い操作が可能だ。キーボードと同様に、LEDの発光色を変更できる。
通信販売とは違い、店舗ならショップのスタッフに相談できるので、PCに詳しくない人でも安心して購入できる。”『ALIENWARE』で何をしたいのか”、”どんなゲームを遊びたいのか”など、希望をすべて伝えてみよう。PCを熟知したスタッフが丁寧なアドバイスをくれるぞ。
JR秋葉原駅 電気街口からすぐの場所にあるデルのショールーム。『ALIENWARE』シリーズや『XPS』シリーズといったPC製品に自由に触れられるほか、その場でオンライン注文も可能だ。

高いスペックもさることながら、”かっこよさ”に比重が置かれているのも『ALIENWARE』の魅力である。実用性とデザイン性を兼ね備えたケースや、自由に発光させられるLEDイルミネーションが、ユーザーを魅了する。
さらっと書いてはみたものの、気になる点がひとつ。『ALIENWARE』はPCだ。イルミネーションで綺麗に演出する必要はまったくない。これは筆者の推測だが、この機能は「光ったらかっこいいから」みたいな気軽な感覚で取り付けられたのではないかと思う。だとしたら無邪気すぎる。少年か。とはいえ、その気持ちはわかる。
さて、デル・リアル・サイトの取材をするにあたり、どうしても見たいものがあった。デスクトップモデルの『Aurora ALX』と『Area-51 ALX』だ。

この2モデルは可変冷却機構を搭載しており、内部に熱が溜まったりすると自動的に上部のハッチが開いて排熱を促す。言い換えれば「熱くなると変形する」ということだ。まるで熱血アニメのロボットのようである。なんだその過剰なかっこよさは。
古今東西、変形するメカはかっこいいと相場が決まっている。変形する様子を撮るためにムービーカメラも持っていった。準備は万全だ。
ひと通りの取材を終え、ついに可変冷却機構の実演タイム。スタッフさんが操作するのをどきどきしながら見守った。そして、ついにそのときが――。
あまりにも興奮したのでイメージムービーも作ってしまった。
熱をこもらせないためにはケースを開けっ放しにするのがいいが、それだと内部にホコリが溜まってしまう。なので、この可変機構は非常に実用的な機能と言える。
たしかにそうだが、筆者の中では「かっこいいから変形する」ということにしておきたい。それでいいじゃないか。だって、かっこいいんだもの。
ドラマティックVer.は自分の携帯電話の着ムービーにするつもりです。