斬新な表現と奥深いシステムで、現在までに世界中のゲームファンから高い注目を集めてきた『スプリンターセル コンヴィクション』。そのゲーム性だけでなく、豪華声優陣による吹き替えによって物語を存分に楽しむこともできるようになり、日本でも日に日に期待は膨らむばかりだったが、来る4月28日、いよいよお披露目となる!この特設ページでは、前編ではシングルプレーヤーについて、後編ではマルチプレヤーについてと掲載を2回にわけて、本作が持つ魅力をあますことなく紹介していく!
中南米やユーゴスラビア、コソボなど、あらゆる戦場で戦果を挙げてきた、サードエシュロンの極秘部隊"スプリンターセル"エージェント第1号。不慮の事故で愛娘を失ったこと、そして昔の上司アーヴィン・ランバードの死をきっかけに自暴自棄となり、サードエシュロンを脱退。いまの彼を支えているのは、娘の死の真相を知ることのみ。そんな抜き身のナイフのようなサムが、独自調査で娘に死をもたらした容疑者の情報を掴んだところから、今回の物語が始まる。
ボストン生まれのサードエシュロン、チーフ技術者。通称グリム。サードエシュロンで初期のスプリンターセルプログラムに参画。現在は組織を抜けることを考えている。
海軍特殊部隊"シールズ"でサムとともに戦った仲間。シールズ退役後、ワシントンD.C.でセキュリティコンサルティング会社を営む。
空軍学校でサイバー戦争について専攻。空軍を経てサードエシュロンに参加し、前任のアーヴィン・ランバート亡きあとトップへ就任。映画俳優のような外見とカリスマを併せ持つ。
サムの娘の事故死に関わっている、と自称している実業家。なぜ、ただのチンピラだった彼がサードエシュロンと関係し、羽振りのいい生活をしているのかは謎。
リードの友人で分析力に長けた実業家。民間軍事会社ブラックアローと軍事研究開発機関ホワイトボックスへ投資するため、ワシントンD.C.へ移住した。
現在配信中の体験版は、ここで紹介しているステージ9が舞台。貯水場跡に潜入するまでの経路もひとつではないし、建物内に徘徊する兵士たちにどう対処するか? プレイヤーの判断力が問われることになる。的確な判断と操作が要求されるだけに、本作が持つおもしろさをギュギュっと凝縮したステージだと言えるのだ。すでにダウンロードした人は、何度も遊んでさまざまなルートを捜す楽しみを味わってほしい。まだの人は、いますぐXbox LIVEにつないでダウンロードして隅々まで遊んで、本編が出る日を待ち望んでほしい!