奇怪な連続誘拐殺人事件を題材にした新作サスペンスアドベンチャーゲーム『ヘビーレイン』。本作は、事件の真相を追う4人の主人公の視点によって物語が展開される。今回の特集では、全4回にわたって本作の魅力を紹介!
数少ない手がかりをもとに、折り紙殺人鬼を追う主人公たちは、捜査の過程でさまざまな人と出会うことになる。ある者は協力者、ある者は容疑者として……。今回は、そんな彼らが登場するチャプターの詳細と、複雑に絡み合う人間関係を相関図にしてお届けしていく!
8人目の被害者の発見現場から取り出された花粉と血痕。そこから、ナサニエルとコーダという男が浮かび上がる。まず、ジェイデンとカーターは、事件の当日にアリバイがないナサニエルの家を捜索することに。
私立探偵のシェルビーは、最近見知らぬ児童をクルマで連れ去ろうとした男を訪ねる。男の名はゴーディ。莫大な冨と権力を有するクレイマー一族の御曹司だ。シェルビーが彼の身辺を調査し始めると、ゴーディの父親が現れて、調査の中止を強要。クレイマー家と殺人事件の関係性は!?
犯人のものと思われる手紙を持って、シェルビーの探偵事務所の扉を叩くローレン。彼女は手紙を提供する代わりに、調査に加えてくれと要求する。ローレンと行動をともにすることになったシェルビーは、手紙のタイプライターの文字を解析。ついに、ある人物の名前を突き止める!
駆け出しの新聞記者であるマディソンは、マスコミの執拗な取材から身を隠しているイーサンとモーテルで遭遇。彼の異常な様子に疑惑を感じて、イーサンの身辺を調査し始める……。