敵味方が大量に入り乱れる集団戦も描かれる。粉塵が舞い上がり、次々と兵士が倒れていく前線では、つねに状況が変化する。周囲にしっかり目を配って、細心の注意で戦おう。

仲間の屍を越えさらなる前線へ!

本作の敵AIの優秀さは一級品。ヘルガスト兵は、それぞれが積極的に前に出ながら、確実にプレイヤーの息の根を止めようと攻め入ってくる。目の前の敵だけに気をとらわれていると、いつの間にかプレイヤーの後ろに別の敵が迫っていた、なんていうこともしばしば。

優秀な敵AIがプレイヤーを追いつめる!

物陰を活用して生き残れ

→壁や柱に体をいくらか隠しつつ銃撃する、カバーリング動作も採用している。致命的なダメージを避けるために必須の動作だが、頼りすぎは禁物。敵の攻撃で遮蔽物が吹き飛ばされることもあるのだ。

コントローラーのセンサーを使ったアクションも!

ハンドルを回したり、爆弾を起爆待機させる際には、コントローラーのモーションセンサーを利用した動作を行う。落ち着いて入力すべし!

音声まで日本語でローカライズ

オランダのGuerrilla Gamesによって制作された本作だが、ゲーム中の説明などはすべて日本語にローカライズされているので安心してほしい。ローカライズは文字情報だけでなく、登場キャラクターやムービーシーンも日本語ボイスに吹き替えられている。プレイしていくにつれ、お調子モノや皮肉屋など、個性的なαチームのメンバーに次第に愛着が沸いていくだろう。

セブ(CV:小西克幸) リコ(CV:三宅健太)
ガーザ(CV:土田大) ナッコ(CV:中村浩太郎)

序盤に登場する武器はコチラ!

VC9ミサイルランチャー

小型のミサイルを撃ち出す歩兵用のランチャー。破壊力に優れており、建造物や戦車に有効。

Sta52アサルトライフル

ヘルガスト兵が持つ標準的な武器。そのため、能力的には優れないが弾薬を拾いやすい。

サバイバルナイフ

敵に気付かれずに死角から接近出来たらナイフの出番。音を立てずにとどめの一撃を決めろ。

M82アサルトライフル

ISA軍の標準装備。連射性とズーム時の性能に優れており、接近戦から中距離戦までカバー。

M4リボルバー

サブ武器のピストル。1発の威力はそれなりにあるが、連射性を欠き、装弾数も少ない。

配信中のキャンペーンモード体験版をチェック!

CHECK1 強力な敵の襲撃を耐えろ!

3月12日より、本作のオフラインのキャンペーンモードをプレイできる体験版が配信中。PlayStation Storeからダウンロードできるので、プレイしてみてほしい。体験版でプレイできるのは、ストーリー序盤の“コリント川”の一部。チュートリアルを兼ねたステージとなっているが、それでも戦闘は十分激しい。操作を覚えながら、ぜひ本作のゲームプレイをチェック体験してほしい。

↑いきなり集団戦闘が行われる倉庫前。ブロックなどの物陰に隠れながら、近くの敵から一体ずつ確実に倒していこう。

←倉庫内では、何度かにわたって敵の襲撃を受けることになる。迫り来るヘルガスト兵の波を、無事クリアーできるか?

CHECK2 仲間と協力して道を切り開け!

↑仲間と協力して障害物を乗り越え、進路を切り開いていくアクションも用意されている。敵を排除したところでガーザがかまえて、セブを上に持ち上げる。

↑→そのまま今度はセブがガーザを上に引き上げて、無事ふたりとも目標のエレベーターの前に到達。これで倉庫内へと侵入できる!

CHECK3 皮膚が震えるような戦場の臨場感!

←↑橋の上に設置された爆薬を攻撃して破壊すると、大量の煙と破片とともに大爆発が! その衝撃はド迫力。

オンラインモード体験版は30000人に開放予定さらに試遊イベントも開催決定!

↑開発者が本作を語る、やたらとスタイリッシュなビデオも配信中。

オンライン対戦の全ルールを2ステージでプレイ可能な体験版が、4月中旬に期間限定で30000人を対象に公開される予定だ。参加方法など詳細については本作の公式サイトをチェックし、応募してほしい。最大32人が対戦可能というマルチ対戦をひと足先に体験してみよう。さらに、3月27日にさくらや新宿東口ホビー館で、4月4日は秋葉原メッセサンオー本店A館にて、今回紹介したキャンペーンモード体験版のさらに先が遊べる試遊イベントが開催されることが決定! αチームが直面することになる、さらなる激戦区へと足を踏み入れるチャンスだ。そして、ファンを招待しての完成披露会も予定されているとのこと!

公式はこちら