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自分のキャラクターを作って旅を始める

 本作のキャラクターメイキングでは、4つの大きな項目があり、そこからさらに細かい設定を行うようになっている。それぞれ以下のようになっていて、性別や体格、顔といった部分を設定できる。とくに顔は、目の大きさや鼻の高さ、口の大きさ、唇の厚みなど、非常に細かい設定が可能だ。長く付き合っていく自分のキャラクターだからこそ、細かい部分までこだわって作り込んでみるのもいいだろう。

1 素性・おくりもの 初期ステータスや所持品が決まる“素性”と、追加のアイテムを選ぶ“おくりもの”の選択を行う。 2 体 “性別”、“体格”、“体質”の3項目がある。それぞれ、候補の中から好きなものを選択していく。 3 顔 出身地、髪と眉の形やその色、タトゥーを選択。男性は髭を加えることができる。ランダム生成もここから。 4 詳細設定 顔の各パーツや肌の色などを細かく設定できる。髪と眉の形や色もここで設定できる。
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1 8つの素性と8つのおくりものから選ぶ始まりの姿 “素性”とは本編開始直後の姿で、これによって初期ステータスや所持品が決まる。“おくりもの”はさらに追加されるアイテムのこと。特別なものは一切なく、どれも本編で入手可能なものなので、好きなものを選ぶといい。生命の指輪、人の像、治癒の品々、帰還の骨片、巨人の木の実の種、篝火の探究者、何かの化石の7種類のほか、“なし”を選ぶこともできる。 戦士 戦いに生きる戦士。筋力と技量が高く、最初から武器の装備条件を満たしやすい。 騎士 旅の騎士。生命力と適応力が高く、打たれ強い。筋力と技量もあり、戦士ほどではないが、武器も扱いやすい。 剣士 技を磨いた剣士。2本の武器を左右に持ち、鮮やかに戦える。最初から強化された武器を持っている。 野盗 無慈悲な野盗。技量が高く、最初から弓を持っている。反面、記憶力と理力は非常に低い。 聖職者 巡礼の聖職者。高い信仰による奇跡で、道を切り拓く。回復の奇跡を所持しているほか、筋力もやや高い。 魔術師 知に長けた魔術師。高い理力と記憶力で魔術を操る。魔術“ソウルの矢”で遠距離から戦える。 探索者 各地を巡る探索者。秀でた力はないが、さまざまなアイテムを最初から持っている。 持たざるもの 素性の知れぬ裸の人。この体こそが生の証。ほかの素性と違い、何も持っていなく、レベルも1。
2 性別、体格に加え、筋肉質な体も選べる 体に関する項目では性別のほか、体格と体質を選択できる。体格は細身や太めなどがあり、顔の大きさも微妙に変化するので、見比べて気に入ったものを選ぼう。体質はふつうのタイプか筋肉質タイプのボディーを選択できる。男女ともに選択可能で、細身で筋肉質な女性、といったキャラクターも作り出せる。
3 髪や眉の形など顔のパーツを選択 顔に関する項目で、大まかな設定を行う。4種類ある出身から顔を選んで、各パーツを選択していくと作りやすいだろう。“出身”以外の項目は詳細設定からでも選択できるので、細かく作り込むつもりなら詳細設定のほうで設定すればオーケーだ。髪や眉のパーツは、男女で別のものが用意されていて、男性のみ髭を選択できる。また、顔にタトゥーを入れることも可能で、用意された図柄から選択。色や大きさ、位置も自由に変えられる。 パーツ別の比較画像はこちら
4 細かな設定で自分好みの顔に 詳細設定では、全体的な形状や肌の色、目鼻の細かい調整が行える。年齢や性別などのイメージでの調節も可能だ。各パーツの大きさや形などを、スライダーを使って変更する。どのように変化するのかをよく見て、自分のイメージに近づけていこう。

キャラクターメイキングのコツ 入門編

 “顔”の項目から“出身”を選択すれば、4つの中から顔のベースを選ぶことができる。まずは、ここから気に入った顔を選んで、髪、まゆ、髭(男性のみ)と、それぞれの色を選ぼう。肌の色も変えればなおよし。  ちょっと違う顔にしたい場合は、“ランダム”を選んでみるといい。現在の顔をベースにした、6つの顔を選出してくれる。何度か選んでいれば気に入る顔が出てくるかもしれないし、ひとつ選んでからさらにランダムで……と変えていくこともできる。

キャラクターメイキングのコツ 上級編

 細かい部分まで作り込む場合、“詳細設定”で各項目を設定していくことになる。各項目がどのような変化をするのかは、下でまとめているので、そちらを確認してほしい。  詳細設定で重要になるのが、各項目の設定はそのパーツだけが変化するわけではない、ということ。たとえば、“まゆ”の“眉間の幅”を変えた場合、眉間の幅だけではなく、それに引っ張られて眉と目の形も変化する。“形状1”と“形状2”で大まかな顔の形を整え、そこから眉や目、鼻、口を整えていくと作りやすくなるはずだ。

キャラクター作例

 ここでは、実際に作ったキャラクターをいくつか紹介しよう。各キャラクターの詳細設定のパラメータも掲載しているので、設定を合わせて同じ顔を作ることもできるぞ。どのような設定で顔ができあがっているのか、参考にしてほしい。

※各項目の数字は、パラメータゲージの一番左からカーソルを合わせた状態で、右ボタンを何回押したかを示しています。
(例:頬骨の高さ20の場合、右を20回押す)








※各項目の数字は、パラメータゲージの一番左からカーソルを合わせた状態で、右ボタンを何回押したかを示しています。
(例:頬骨の高さ20の場合、右を20回押す)

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