本家『地球防衛軍』に刺激を受けたアメリカのスタッフが手掛けるUSA版『地球防衛軍』。第2回の今回は、3種類収録されたゲームモードを紹介。マルチプレイの詳細や、隊員たちが使う“兵器”に関する情報も!
3つのキャンペーンで構成されたモードで、それぞれ5つのミッションが含まれている。ラヴェジャー(敵)の排除や巣穴の破壊など、連続して出される指示に従うことで、つぎのミッションへとシームレスに移行するのだ。
↑オリジナルの『地球防衛軍』シリーズのように1ミッションごとに区切られていないので、シナリオへの没入感をより感じられる仕様に!
キャンペーンモードクリアー後に遊べるようになるモード。構成はキャンペーンモードと同じだが、敵の配置などが変わっているため、まったく異なる攻略法が必要となるのだ。
トルーパー装備で、つぎからつぎへと無限に湧き続けるラヴェジャーを倒し続けるモード。6つの専用マップが用意されている。押し寄せる敵は、倒せば倒すほど強力になっていくぞ。
上記の3種類のモードは、すべてオンラインによるマルチプレイに対応している。キャンペーンとキャンペーン・リミックスは最大3人、サバイバルは最大6人による協力プレイが可能だ。またオフラインでは、すべてのモードで画面分割によるふたり協力プレイもできる。チームのメンバーが力尽きた際には、“蘇生”して復活させることもできるので、難度の高いミッションは友だちと協力して挑もう。
↑倒れた仲間を見つけたら近づいて蘇生しよう。サバイバルモードの場合は、蘇生できる回数に限りがあるので注意しよう。
本作には、隊員たちが装備できる武器が300種類以上と、マップ上に出てくる搭乗兵器が複数存在する。武器は戦闘の結果次第で手に入るものもあり、手に入れた武器を購入すると、戦いで使用することが可能になる。その中には、最高難度のモードをクリアーしなければ入手できないものもあるぞ!
武器は大きく分けて6種類。それぞれ威力や特徴が異なっているぞ。ロケットランチャーやアサルトライフルなどは、種別は同じでも隊員たちの装着しているアーマーごとに使い勝手が異なる。さまざまな武器を試して、自分に合った戦いかたを見つけよう。
マップに点在する搭乗兵器を利用すれば、巨大なラヴェジャーや無数の敵も一網打尽に討伐できるぞ。うまく利用すれば短時間で大ダメージを与えることも可能だ。それぞれに耐久値があり、破壊されることもあるので注意。
ゲーム中でもっとも移動速度が遅いが、強固な装甲と強大な火力を兼ね備えている。主砲のほかに小砲塔も搭載しており、3人乗りが可能。
↑3人乗りの際は、主砲とタンク自体を操るプレイヤーと、小砲塔を操るプレイヤーで役割が分かれる。
二足歩行のひとり乗り用ロボット。強力な兵器を搭載しているため、巨大ラヴェジャーの迎撃に最適だ。
↑→ラヴェジャーの群れに分け入って、つぎつぎと撃破していこう。深入りして、ダメージを受けすぎることに注意。
フィールド備え付けの基地砲塔。地面に固定されており、移動は不可。銃座に乗り込んで、敵を撃ちまくれ!
兵士や資源を戦場へ運んだり、戦場からも荷物を運ぶ輸送機。直接ランダーを操作することはできないが、機上の小銃を操作して、狙撃ができる。
敵を倒すとスコアポイントが加算され、それに応じた経験値が取得できる。そして、経験値が溜まるとアーマーが強化されていくのだ。アーマーの強化に応じて防御性能が上がるだけでなく、強い武器の装備も可能になる。また、武器は、経験値と同時に入手できる“クレジット”を消費して、ミッションの前に購入する必要があるぞ。
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