本作は、アメリカの開発スタジオVicious Cycle Software, Inc.が開発した“もうひとつの『地球防衛軍』”を完全ローカライズした作品。元祖『地球防衛軍』の雰囲気とアメリカンテイストを併せ持つ、新しい作品になっている。ゲームの舞台は、近未来のアメリカ。ニューデトロイトシティに現れた謎の生命体“ラヴェジャー”と、地球防衛軍(EDF)米国部隊の激しい戦いが始まる!
人類滅亡を目的とするラヴェジャーに対するEDF隊員たちは、4種類のアーマーに身を包んで戦う。世界の平和を守るためには、各アーマーの特徴を理解し、使いこなすことが重要となる。
機動力を重視した、EDF隊員の基本装備。目立つ特徴はないが、この装備を身につけて経験を積めば、迅速かつ容易に回避行動をすることが可能になる。また、武器のリロードや仲間の蘇生も、ほかのアーマーより素早く行えるほか、トルーパー装備で扱える強力な武器も存在する。
適度な機敏さと防御力を持つアーマー。攻撃力は高くはないが、その代わりに、自動で敵を攻撃する砲塔や、敵が触れると爆発する機雷といった各種兵器を戦場に設置できる。これらの兵器を使いこなすことができれば、戦局を自在に変えられるだろう。
←兵器を置きたい場所にマーカーを表示させ、ボタンを押せば設置完了。各兵器設置には画面右にあるゲージを消費するため、無限に置くことはできない。兵器が消滅すればゲージは元に戻る。
最高の防御力を誇る代わりに、移動速度はもっとも低いアーマー。左腕に備え付けられたバトルシールドを利用すれば、敵の攻撃を跳ね返したり、自分はダメージを受けずに爆発物を起動させたりできる。また、バトル装備でなければ使えない、破壊力の高い武器もある。
4つのアーマーの中で唯一空中を移動できる。防御力はもっとも低いが、その分素早く動けるのも特徴。スピードと機動性を活かし、敵の攻撃をかわす戦いかたが基本になるだろう。アーマーからエネルギーを調達できるため、プラズマ系のエネルギー武器を多数扱えるのも特徴。
→バトルシールドは防御だけでなく攻撃にも使える。たとえば、シールドから電撃を放ち、周囲の敵を攻撃することも可能。
↓飛行には画面右のゲージを消費する。ゲージは自然と回復していくが、ゼロになるまで消費してしまうと、100%チャージされるまで飛行できなくなるので注意。
© D3 PUBLISHER ※画面は開発中のものです。