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『勇者のくせになまいきだ』はこんなゲーム

 本作は、シンプルながら奥深いゲーム性が好評を博した人気シミュレーションゲーム『勇者のくせになまいきだ』シリーズの最新作。プレイヤーの目的は、地中をツルハシで掘ってダンジョンを構成し、進入してくる勇者どもを撃退することだ。魔物のもとになる“養分”が溜まった土を掘ると、魔物が生成できる。基本的には、魔分の濃度が高い土ほど、より強力な魔物を生み出せるのだ。ちなみに、魔物のあいだには、右図のような食物連鎖の関係が成り立っているぞ。ダンジョン内の生態系を維持して、勇者どもをやっつけよう!

『3D』の“D”はダンジョンの“D”

 シリーズ第3作にしてついに3D化! と言ってもグラフィックが立体的になっているわけではない。タイトルにつけられた“3D”は、3種類のダンジョンを意味しているのだ。つまり、本作では楽しさの異なる3つのダンジョン(ゲームモード)が遊べるというわけ。それでは、収録ダンジョンをひとつずつ紹介していくぞ。

「“メインダンジョン”には新要素が盛りだくさんですぞ」

3つのエリア・全33ステージで勇者と戦いをくり広げていく、物語仕立てのゲームモード。3段階の難易度が用意されているので、初心者から上級者まで自分の腕前に応じたプレイが楽しめるぞ。また、“水棲魔物”が生み出せるなど、新要素も多数追加されているのだ。

NEW 魔水と水棲魔物

土に含まれる要素として、新たに“魔水”が追加された。魔水が含まれた土を掘ると、そこから水が溢れ出し、ダンジョン内に水の流れができるぞ。水のある場所からは、水棲魔物が生み出せるのだ。

NEW 魔物の知能進化

水棲魔物の“ロータスのつぼみ”からレンゲが咲くと、魔物の知能レベルが上昇するぞ。レベルアップすると、魔物が通常よりも知的な行動を起こすようになる。たとえばムシ類の魔物の場合、ムシ塚を作って勇者の侵入を防ぐという具合だ。

NEW 勇者のバリエーションが多彩に!

本作に登場する勇者の行動パターンは、前作以上に多彩になっている。勇者は、それぞれ個別の目的を持ってダンジョンに侵入してくるのだ。勇者の目的は、魔王の捕獲はもちろん、偵察、経験値稼ぎ、特定の魔物狩りと、じつにさまざま。また、武道家、シャーマン、僧侶といった新たな職業(ジョブ)の勇者も登場するぞ。

NEW ツルハシスキル

土を掘るためのツルハシがひとつしかなかった過去作とは異なり、本作には固有の能力を備えたツルハシが多数登場するぞ。ツルハシには地震を発生させたり、魔水を噴出させるものなど、それぞれ固有の能力が設定されている。いずれも、使いかた次第で状況を大きく変える可能性を秘めているのだ!

「ちょっとした空き時間には、“まいにちダンジョン”がオススメですぞ。」

プレイするたびにランダムで選ばれるステージを順にクリアーしていくゲームモード。各ステージは、短時間でクリアーできる問題形式で進み、10ステージ目ごとに勇者が侵入してくるのだ。また、プレイ後には、“すばやさ”、“だんどり”などの成績が、5角形のレーダーとラインチャートで表示されるので、自分のプレイスタイルがひと目で確認できるぞ。次回プレイの参考にしよう。

「ファミリーダンジョンは、ふたりプレイ専用モードですぞ」

シリーズ初のマルチプレイが楽しめるモード、ファミリーダンジョン。内容は、ふたりのプレイヤーが魔王軍とムスメ軍に分かれてひとつのダンジョンを作り、勇者たちの撃退を目指すというもの。なお、担当するエリアはそれぞれ決まっているが、相手エリアの土も掘れるぞ。

禁断のスキル“ザ・ダンジョン”

ファミリーダンジョンでは、ツルハシスキルをふたりのプレイヤーが同時に使用すると、禁断のスキル“ザ・ダンジョン”が発動する。発動後は、時間の流れを停止させられるのだ。時間停止中は土が掘れなくなる代わりに、魔王や魔物、勇者たちの配置を自由に変更できるぞ。

生死を分ける魔の30秒

魔王かムスメが勇者に連れ去られて地上に出ると、無残にも処刑台にかけられて恐怖の時間“魔の30秒”が発生! 30秒以内にすべての勇者を倒せば助け出せるが、もし失敗してしまった場合はゲームオーバーになってしまうぞ。

成績を見比べよう

ファミリーダンジョンでは、ステージクリアー後、リザルト画面でお互いのスコアが表示される。相手とスコアを見比べて、どちらが優秀な破壊神なのかを競ってみてはいかが?

ふたりの相性をチェック

両プレイヤーのスコアが表示されたあとには、ふたりの相性も確認できる。友だちと腕を競うだけではなく、気になる異性と仲よくプレイするのもいいかも?

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