STORY
トウジが妹のように思っていた少女リリスがある日、謎の組織の女シルヴァによってさらわれてしまう。トウジは"闘真器"と呼ばれる伝説の武器を操る彼女に対抗するため、師匠ショウキから伝説の闘真器"白狼丸(はくろうまる)"を受け継ぎ、闘真器使いの戦い"真武節〜シーズン〜"に参加することに。そこでトウジが知るものは……!?
備考/キャラクターデザイン:芳住和之、シナリオ:堀 慎二郎、原作:タカラトミー
数十年に一度行われる"真武節〜シーズン〜"で最強の"闘真器"を決める闘いが始まる……。『闘真伝』は、こうした舞台設定のもとで闘う対戦アクションゲームだ。一般的な対戦格闘ゲームとは異なり、3Dフィールドを縦横無尽に動き回りながら闘うことができるぞ。ファミ通ドットコムでは、そんな本作の内容を全3回に分けて詳しく解説していく。Wiiで遊べる本格派対戦格闘ゲームを待ち望んでいた諸君は、しっかりチェックしてくれ!
トウジが妹のように思っていた少女リリスがある日、謎の組織の女シルヴァによってさらわれてしまう。トウジは"闘真器"と呼ばれる伝説の武器を操る彼女に対抗するため、師匠ショウキから伝説の闘真器"白狼丸(はくろうまる)"を受け継ぎ、闘真器使いの戦い"真武節〜シーズン〜"に参加することに。そこでトウジが知るものは……!?
伝説の武具である闘真器を使って闘うのが本作の基本。闘真器は剣や銃、ムチなどさまざまな形状をしている。今回明らかになった"アームブレイク"は、そんな闘真器を対戦相手の手から弾き飛ばして丸腰にできるシステムだ。成功すれば相手の主要な攻撃手段を奪うことになるので、非常に有利に闘いを運べるぞ。反対に自分の闘真器を弾き飛ばされると、大ピンチに陥ってしまうので注意しよう。
←闘真器は、種類によって形状も使いかたも異なる。これを使いこなせる者だけが、今回の格闘大会"真武節〜シーズン〜"に参加することができる。
↑闘真器は頼れる武具だが、相手が持っているものは自分にとって脅威となる。アームブレイクを積極的に狙おう。
→攻撃を加えるとともに、相手の闘真器を弾き飛ばす。これで相手は丸腰に。チャンスだ!
←↑弾き飛ばした相手の闘真器が、地面に突き刺さっているのが見える。いまのうちに攻撃を叩き込め。
闘真器を弾き飛ばされても、素手で闘いを継続できる。ただし、攻撃範囲や威力は格段に落ちてしまうぞ。自分が弾き飛ばされた場合は、早めに拾いに行こう。反対に、相手の闘真器を弾き飛ばした際は、拾わせないほうが有利に!
↑→闘真器を拾えば、再び装備状態に戻って闘える。相手のスキを突き、す速く拾って体勢を立て直そう。
本作の主人公・トウジの師匠。一見若く見えるが、実際は50歳を超えた"蒼龍会"の師範。格闘大会には参戦しないが、トウジの腕を見定めるために対峙する。
→基本的に武器は使用せず、素手で闘う。連続攻撃が強力だぞ。
連続で相手に打撃を叩き込む。その威力は、闘真器での攻撃にも引けを取らない。まともに食らうと、一気に瀕死状態に!?
ショウキは素手のほか、日本刀での闘いも可能。必殺奥義は、闘気を開放して日本刀で相手を一閃する"旋風龍弾"。
トウジたちの世界に住んでいる人々とはまったく異なる姿をした、謎の存在。"真武節〜シーズン〜"を勝ち抜いた者のみに開かれる門の奥で待ちかまえている。この、来訪者の存在こそが、古来より続く格闘大会を巡る謎のカギとなるらしいが……。
←↓なぜ来訪者と闘うことになるのか? その理由を考える余裕は、与えてくれなそうだ。
ムービーでは、それぞれの事情から格闘大会に参戦する登場人物たちの姿が描かれる。彼らが、どんな理由で闘うのかを理解したうえで本作をプレイすれば、より熱のこもったバトルが楽しめること間違いなしだ。
(c)TOMY ※画面は開発中のものです。