フランスに本社をかまえるユービーアイソフトが、2009年9月24日から27日まで千葉県の幕張メッセにて開催されるゲーム見本市、“東京ゲームショウ2009”(以下、TGS2009)に参加! 今回は、出展が判明した魅惑のタイトル5本を、予習もかねて紹介していく。同社の作品は、圧倒的映像美を備えているのはもちろん、それ以上にアクション的、ステルス的といった、ゲームとしての魅力をしっかり内包しているのが特徴。同社のゲームをプレイ触れたことない人は、出展されるすべてのタイトルがプレイアブル出展されるので、それらのゲームに触れて、同社のゲームが持つ魅力を感じてほしい。さらに、『アバター THE GAME』は、TGS2009にて、世界で初めてその内容が披露されるタイトル。これを見逃す手はない!
ユービーアイソフトは、TGS2009用に今回出展する5作品のTシャツを用意している。このTシャツは、ブースの各作品のコーナーでプレイすることで手に入れることができる。全作品のコーナーを回って、すべてのTシャツをゲットするのもいいかも。ただし、Tシャツには数に限りがあるので、もらえないからといってダダをこねないように!  
 
プレイステーション3とXbox 360で発売され、見るものすべてを一瞬にして、その映像美で釘づけにした『アサシン クリード』。内容は、街単位の巨大な空間を舞台に、暗殺や調査といった、隠密性の高い潜入行動を主体とするアクションゲームだ。その続編として登場するのが本作、『アサシン クリードII』である。当然のように、より磨かれた映像は息を飲むほどに美しく、プレイヤーをゲームの舞台であるルネッサンス期のイタリアへと瞬時に引き込んでくれる。無論、ゲーム面の進化も目を見張るばかりで、水中移動の導入に金で雇った盗賊や娼婦、傭兵らとの連携行動などが、暗殺遂行の幅を広げることを約束してくれている。進化した『アサシン クリードII』をTGS会場にて、生の目で確かめよう。

発売日:今冬発売予定
価格:未定
テイスト/ジャンル:暗殺/アクション
備考:エグゼクティブプロデューサー:ジェイド・レイモンド、クリエイティブディレクター:パトリス・デジーレ、開発:ユービーアイモントリオールスタジオ
 
 
あの『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督が、構想14年、制作4年以上を費やした2009年公開予定の3D映画、『アバター』をユービーアイソフトがゲーム化に着手!  発売日や価格はもちろん、そのジャンルすら未公開である本作の全貌が、TGS2009で明らかになる!!

発売日:未定
価格:未定
テイスト/ジャンル:???
備考:監督:ジェームズ・キャメロン
 
 
月からやってきた侵略宇宙人のくせに、地球にも人間にも飽きちゃったラビッツたち。そんな宇宙人が、月への帰還にむけて超がんばるアクションゲームがWiiで登場する。それが『ラビッツ・ゴー・ホーム』だ。しかし、彼らが思いついた帰還方法は、人間たちのガラクタで月まで届く大きな山を作るというもの……。そのために病院、スーパー、飛行場など、いろいろなところからガラクタをかき集め、人間たちに大迷惑をかけるのだ。プレイヤーは人間だけど、ラビッツたちになって、ガラクタ集めに精を出すことに! だって、こんな間の抜けたラビッツたちを放っておくなんて、ちょっとかわいそうデショ?

発売日:11月26日発売予定
価格:6090円[税込]
テイスト/ジャンル:コメディー/アクション
備考:開発:ユービーアイソフト・モンペリエ
 
 
Wiiリモコンを銃や刀に見立てて、悪漢どもを叩き伏せる3Dアクションゲーム『レッドスティール』。Wii本体と同時に発売され、Wiiリモコンを使ったアクションゲームの可能性を、世界中に見せつけた。また、ヨーロッパ人から見た、日本を舞台にサムライガンマンが戦うという、日本人としても興味深い内容のソフトだった。その続編である『レッドスティール2』が、今度はWiiモーションプラスに対応して登場する。Wiiモーションプラスとは、Wiiリモコンの動きをより正確に検出するために開発した周辺機器。つまり、本作は前作を遥かに凌ぐ、プレイヤーの動作と連動したアクションを楽しめるというわけ。会場での試遊プレイで、より研ぎ澄まされた新しい操作を楽しんでほしい。

発売日:発売日未定
価格:価格未定
テイスト/ジャンル:ハードボイルド/アクション
備考:Wiiモーションプラス対応
 
 
『スプリンターセル コンヴィクション』は、作家トム・クランシーが監修するゲームシリーズの最新作。内容は、国家機関のエージェントとなって、大規模テロを未然に防ぐために潜入捜査を行う、いわゆるステルスタイプのアクションゲーム。ダイナミックに戦うのではなく、特殊ツールと観察眼、そして瞬時の判断力を武器に華麗にミッションを遂行するのが本シリーズの特徴……だったのだが、最新作である『スプリンターセル コンヴィクション』では、新たなプレイスタイルにチャレンジしている。銃撃や格闘を使い戦う、大胆なアクションも楽しめるようになっているのだ。もちろん、従来どおりにステルスに徹することもできるから、シリーズファンも変わらず楽しむことができる。

発売日:2010年春発売予定
価格:価格未定
テイスト/ジャンル:潜入/アクション
備考:UBISOFT Montreal Studio
 
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※画面は開発中のものです。