↑スクウェア・エニックスのホームページでは、"ダウンロード"のタブをクリックすることで、ダウンロードコンテンツソフトのページが閲覧できる。
インターネット回線を通じてゲームをダウンロード購入できるソフトのこと。現在発売中の家庭用ゲーム機のほとんどが対応しており、手軽に安く買えることから年々注目度がアップ。しかも、最近ではダウンロードコンテンツ専用の新作も登場しており、より見逃せない存在になっている。
スーパーファミコンとファミコンの名作を多数ラインアップ。各ハードの黎明期に発売された伝説級のゲームから、人気シリーズの初期作まで、いまでも楽しめるソフトが続々登場。
 
アクトレイザー
アクション / 800Wiiポイント
戦いも町作りも神次第
敵を倒し進んでいくアクションモードと、土地を発展させるクリエイションモードという異なるゲーム性が合体した作品。土地を発展させてプレイヤーのレベルが上がると、アクションモードでのライフが増える。クリエイションモードは、町を発展させるシミュレーションゲーム的なモードだ。神の力を使って森を開いたり、人々に発展させる方向性を指示したりと、町を作り上げる楽しさがある。時折飛来する魔物を天使の矢で撃って倒す、アクション要素も楽しいところ。なお、古代祐三氏が担当した音楽は、当時の多くのサウンドクリエイターに影響を与えたと言われる。
 
 
↑歯応えのあるアクションが展開。ボスを倒せば土地をゲット。
じっくりと
ハマる度
ストーリー性
住民の勝手度
キングスナイト
RPG / 500Wiiポイント
じっくりと
ハマる度
ストーリー性
RPGなの?
 
あれ、RPGです……よね?
4人の勇者を操って進む、シューティングゲーム風RPG。ステージごとに、剣を武器に戦うナイト、ジャンプ力が高いウィザード、火を吐いて戦うモンスター、“すばやさ”が特徴のシーフと、使える勇者が変化していく。HPや攻撃力、ジャンプなどがアップするアイテムを集めながら、最終ステージ踏破を目指そう。最終ステージは4人全員でフォーメーションを入れ替えながら進んでいくのだ。
↑アイテムの中には“HPダウン”などのマイナス効果を持つものも。
 
↑縦に自動的にスクロールする中で、敵の弾を避けつつ攻撃しよう。
聖剣伝説2
アクション / 800Wiiポイント
ぐるぐる回るリングコマンド初登場
人気シリーズ第2弾で、色鮮やかな世界描写や円形上に表示されるリングコマンドなどを形成した作品。主人公のランディやプリム、ポポイを操り、失われたマナを取り戻す冒険に出よう。扱える武器は剣やヤリ、弓矢など全8種。それぞれに熟練度があり、使い続けることでアクションが増えていく。また、精霊と契約して使う魔法には回復から攻撃まで多彩なものがある。最大3人で可能なマルチプレイは、協力の楽しさはもちろんだが、ジャマをし合うのも楽しい。ただし、ジャマし過ぎるとやがて過度にエキサイトしてしまうのは言うまでもない。
 
 
↑敵の弱点を見抜くのが重要。かわいい敵に油断していると、あっさりやられます。
じっくりと
ハマる度
ストーリー性
みんなでワイワイ
タクティクスオウガ
シミュレーションRPG / 800Wiiポイント
じっくりと
ハマる度
ストーリー性
リセット回数
 
僕にその手を汚せというのか
いまだに名作の呼び声高いシミュレーションRPG。特徴の異なるさまざまなユニットに指示を与え、高低差のある戦場で勝利を目指せ。側面や背後から、または高所から攻撃するとダメージがアップ。戦場の高地に陣取り、弓などの遠距離攻撃武器で戦うと非常に有利になる場合も。イベント中に現れる選択肢の結果で物語の展開が大きく変わるのも特徴だ。
↑歯応えのある難度と、人間の表裏を描いた重厚なドラマに虜になる人が多い。
 
↑キャラクターの重量と行動によって、行動順が決定する。
伝説のオウガバトル
シミュレーションRPG / 800Wiiポイント
じっくりと
ハマる度
ストーリー性
死神部隊の重要性
 
オウガバトルサーガ第5章
リアルタイムに時間が流れるフィールドで、部隊を派遣して敵の殲滅、村の解放を行っていく。民衆の支持率を現した“カオスフレーム”の高さでエンディングが変化する。部隊に組み込めるユニットにはSとLのサイズがあり、それぞれ入れられる数も異なる。ピンチ時には回復や全体攻撃などの特殊能力を持ったタロットカードで逆転を図ろう。
↑敵を倒しすぎた状態で村を解放すると、逆にカオスフレームが下がる。
 
↑ユニットの構成を考えつつ部隊を作るのが非常に楽しい。
トレジャーハンターG
RPG/ 800Wiiポイント
じっくりと
ハマる度
ストーリー性
とりあえず叩く
 
痛快な王道冒険記!
主人公のレッドや弟のブルーなどの仲間を操り、オーパーツを巡る旅に出よう。行動のたびに減るポイントと、グリッドで仕切られたフィールドの状況を考える戦略性の高いバトルが特徴だ。街のあちこちや宝箱をバシバシと叩ける“バシバシシステム”を搭載しており、アイテム入手のほか、さまざまな反応が得られる。
↑残ったポイントを考慮しながら、移動と攻撃を行っていこう
 
↑グリッドの色によって、消費するポイント数が異なる。
半熟英雄
シミュレーションRPG / 500Wiiポイント
じっくりと
ハマる度
ストーリー性
ギャグ
 
1作目は意外とマジメ
つねに時間が流れるフィールドで将軍を派遣して、敵城を攻め落とせ。戦闘にはタイミングよくボタンを押すアクション要素のほか、アイテム代わりの“切り札”もある。また、強力な敵には、不思議な卵でエッグモンスターを召喚すれば一網打尽! 時間経過の概念があり、毎月1回“将軍登用”で自軍の人材を増やしていけるのだ。
↑エッグモンスターの召喚では、おなじみのヘンな踊りが。
 
↑リアルタイムストラテジーの先駆けと言える戦略性がある。
フロントミッションシリーズ ガンハザード
アクションRPG / 800Wiiポイント
じっくりと
ハマる度
ストーリー性
外伝ストーリー
 
ヴァンツァーを操縦する喜び!
『フロントミッション』シリーズ初のアクションRPG。武器などをカスタマイズした二足歩行型兵器“ヴァンツァー”を操り戦うことになる。物語が進むと戦闘中に会話イベントが発生することも。ヴァンツァーの武器は同じものを使っていくことで習熟度が上がり、攻撃力などが上がっていく。パイロットのレベルが上がればパーツも増えるのだ。
↑狭い箇所では、ヴァンツァーから降りて行動することができる。
 
↑ベースキャリアーに乗って行動しつつ、新たな戦場を目指す。