ポケットペアとKLabは、スマートフォン向けゲームの共同開発・運営をすると発表した。

 リリースから5日半で売上本数800万本を突破した『パルワールド/Palworld』のポケットペアとスマートフォン向けオンラインゲームを提供するKLabの新作は、カジュアルゲームのシンプルさと、より長期間遊べるオンラインゲームのメカニクスを組み合わせた“ハイブリッドカジュアルゲーム”とのことだ。

※サムネイル画像はSteamストアより引用。

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以下、リリースを引用

株式会社ポケットペアとハイブリッドカジュアルゲームにおける共同開発・運営を発表

KLab株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:森田英克、以下「KLab」)は、株式会社ポケットペア(東京都品川区、代表取締役社長:溝部拓郎、以下「ポケットペア」)と、ハイブリッドカジュアルゲームの開発・運営を共同で行います。

『パルワールド』開発のポケットペアとKLabがスマホ向けハイブリッドカジュアルゲームの共同開発・運営を発表

ハイブリッドカジュアルゲームについて

ハイブリッドカジュアルゲームは、カジュアルゲームのシンプルさと、より長期間遊べるオンラインゲームのメカニクスを組み合わせたゲームモデルで、課金と広告の双方から収益を得ます。2020年頃からグローバルで成長中のカテゴリであり、調査会社Sensor Towerによると、2023年の市場規模は21億ドル(約3100億円)であったと予測されています。
KLabはこれまでのグローバル市場向けのモバイルオンラインゲームの開発・運営経験および広告収益モデルの運用経験を活かし、本事業に参入することを既に発表(※)しています。

※2021年4Q及び通期の決算説明資料にて「運営型カジュアルゲームに注力」として発表

共同開発の概要

KLabが培ってきたモバイルオンラインゲームの経験と、ポケットペアのユニークなゲーム企画開発力を結集し、世界中のモバイルゲームプレイヤーがワクワクするゲーム体験を届けることを目指して、スマートフォン向けハイブリッドカジュアルゲームの共同開発・運営を行います。
両社の取り組みは2020年にスタートし、数々のプロトタイプ開発とKPIテストを経て、この度、事業化に至りました。

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