『Stray』や『Neon White』などのパブリッシャーとして知られるAnnapurna Interactive（アンナプルナ・インタラクティブ）が新作ゲームを紹介する“Annapurna Interactive Showcase”を2023年6月30日に配信。同イベントにて、『Blade Runner 2033: Labyrinth』が、PCと家庭用ゲーム機向けにリリース予定であることが明らかにされた。発売時期などについては発表されていない。
本作は、おなじみの映画『ブレードランナー』のゲーム化タイトル。フィリップ・K・ディックのSF『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を原作に、1982年にリドリー・スコット監督による『ブレードランナー』が公開、2017年にはドゥニ・ヴィルヌーヴ監督による『ブレードランナー 2049』が公開されている。
『Blade Runner 2033: Labyrinth』は、2033年のブラックアウトが発生した後のディストピアのロサンゼルスが舞台で、狩るべきレプリカントがいなくなったときに、ブレードランナーが何をするのかが描かれるという。『ブレードランナー』のゲーム化作としては、およそ25年ぶりとなる。
本作は、Annapurna Interactive自身が手掛ける初めての内制タイトルで、詳細は近日明らかにされるとのことだ。
※画像は配信をキャプチャーしたものです。
