サイコロジカルホラーとカードゲームの融合!?
2021年9月2日～3日の2日間、国内最大規模のインディーゲームの祭典“BitSummitTHE 8th BIT (ビットサミット ザ エイト ビット)”が開催。
海外インディーゲームパブリッシャーの雄と言えば、言うまでもなくDevolver Digital。今回のBitSummitでも、架け橋ゲームズサポートのもと入り口近くにブースをどどんと展開。存在感を見せていた。出展していたタイトルは、配信中のアクションゲーム2タイトルの『Phantom Abyss』（6月22日配信）と『Boomerang X』（7月8日配信）に、ストラテジーアドベンチャーゲーム『Inscryption』（2021年内配信）。架け橋ゲームズからは、『Eastward（イーストワード）』（9月16日配信、パッケージ版は11月25日発売）と『Sable』（9月23日配信、日本語版は未定）、『Pupperazzi』（発売日未定）、『Boyfriend Dungeon』（8月12日配信）と、粋のいいタイトルばかりとなっている。
『Eastward』と『Sable』に関しては、ミル吉村のレビュー記事をご確認いただくとして、ここでは会場で国内初プレイアブル出展された『Inscryption』をご紹介しよう。
『Pony Island』や『The Hex』で知られるDaniel Mullins Games開発による本作は、おどろおどろしい世界観の中で展開されるカードゲーム。オオカミやリス、オコジョといった動物をモチーフにしたカードが登場し、デッキを構築して強化しながら、敵を倒していくことになる。当然のこと、カードを場に出すには条件があり（オオカミを出すにはカード2枚の犠牲が必要など）、いかに強力なデッキを作るかで頭を悩ませることになる。
プレイを進めていくと謎が解き明かされ……という内容となるようだ。独特なデザインのカードが印象的。Steamにて2021年内配信予定だ。
『Inscryption』Steamページ
ファミ通で“BitSummit THE 8th BIT”の模様を配信
ファミ通では、“BitSummit THE 8th BIT”の模様を2日間に渡っての配信を予定している。気になる方はチェックしてみてはいかが？
■1日目
■2日目
