カプコンからNintendo SwitchとPC(Steam)で好評発売中のRPG『モンスターハンターストーリーズ2 ~破滅の翼~』。ナビルー大好きになってしまった記事担当ライターのナビルー観察日記……じゃなくプレイ日記をお届けする企画です。今回は全国のライダーさんたちと楽しめる通信プレイを体験してみました。
『モンスターハンターストーリーズ2 ~破滅の翼~』ローンチトレーラー
通信プレイで全国のライダーさんたちと遊んでみた!
皆さんこんにちは、ゴジラ太田です! 新たな仲間アユリアが加わりストーリーも盛り上がってきたところだけど、アユリア合流の少し前に開放されていた通信プレイが気になったので、少し体験してみることに。前回の日記で「1回目プレイは寄り道せずストーリーを楽しむ!」と言っていましたが、まぁ少しだけなら許されるかな……。
週刊ファミ通本誌のインタビューにて、開発陣が「共闘クエストの探索がオススメ」と言っていたのでレアタマゴを求めて挑戦するつもりでしたが、現在のタイミングで選択でできるのは“討伐”と“トライアル”のみ。もっとストーリーを進める必要があるのか、期間限定で登場するのかはわかりませんが、今回は討伐クエストを受けてアンジャナフに挑戦してみます!
クエストを受注すると、別のライダーが参加してくるまでのあいだ“ライダーの集会所”をウロウロできます。採取もできたので、素材などを集めながら待てるのかな?
ライダーさんが加わると自動的にクエスト開始。モンスターの巣の入り口から始まり、最奥で待ち構えているアンジャナフ目指して進んでいきます。通信プレイでのモンスターの巣はかなり広く感じますね。
ちなみに通信プレイ時、チャットはできませんがスタンプで簡単な意思疎通はできるのでオンラインでプレイヤーとのコミュニケーションが苦手という人も手軽にできると思います。
採取しながら奥へ進むとアンジャナフを発見! バトルはどんな感じなんだろうと思っていたら、相方のライダーさんがアンジャナフに接触。するとサークルが現れ、土煙があがりました。よく漫画などで見かける表現。コミカルでいいですね(笑)。自分もこの中に入ると、いよいよバトル開始となります。
バトルでは、画面右上にタイムが表示。通信プレイでは、このタイム中にコマンドを選択する必要があるようです。
アンジャナフは通常時はスピード攻撃を仕掛けてくるので、テクニックでダブルアクション発動。順調にダメージを与えていきます。
通信プレイでおもしろいと思ったのは、味方の誰が攻撃対象になってもダブルアクションを狙えること! もちろん3すくみを把握していること前提になりますが、ほとんどのターンでダブルアクションを出せるため、ほぼ無傷で攻撃しまくれる! この爽快感、最高です!
ただ、通信プレイではオトモンを3体までしか同行させられないので、連続して攻撃対象にされると同じ3すくみ傾向のオトモンとの入れ換えが行えず、ダブルアクションが狙えないことも。このあたりでバランスを取っているのかな?
しかたなく、ドロー狙いでナルガクルガと入れ換えたところ、88ダメージも食らって驚き! 最初は余裕かなと思っていましたが、これはなかなかの緊張感……! 下手にドローを狙うよりはオトモンに指示をして真っ向勝負で勝てるスキルを使ったほうがよさそう。
最後は、部位破壊でダウンさせてからの絆技などの総攻撃で討伐成功!
討伐後は1分で帰還しますが、そのあいだにタマゴも拾えました。そして報酬で4500ゼニーも! これはウマイ!
この調子でリオレイア討伐も受注して、危なげなくクリア。こちらは報酬で6000ゼニー!
手に入れたタマゴは、アプトノスとリオレイアでした。
オンラインなので少し構えて挑んでみましたが、意思疎通は簡易スタンプのみだし、目的も標的のモンスターを討伐するのみなので、想像していたよりも気軽に楽しめました。
なにより報酬のゼニーがおいしいので、もし金欠になったら通信プレイの討伐クエストで稼ぐのがお手軽でいいかもですね。ただ、討伐対象のモンスターの3すくみを把握していないとかなりの苦戦を強いられるかも。クエストを受ける前に、対象モンスターのクセだけは事前に調べておくことをオススメします!