アイスランドのCCP Gamesが開発・運営するPC用MMOゲーム『EVE Online』が、日本語ローカライズを2020年12月8日に配信することを発表した。

 『EVE Online』は壮大な宇宙を舞台としたMMOゲームで、(開発がシナリオを書いたミッションをみんなでプレイするような形ではなく)世界中のプレイヤーの行動によりゲーム中の経済や戦争が展開されていくという特徴を持つ。数千のプレイヤーが参加した大規模戦などのニュースを目にした人もいるだろう。

 本作はかつてネクソンとのパートナーシップ契約に基づいて日本展開が提供されていたが、今回は自社パブリッシング・自社対応での再上陸という形になる。またゲームプログラム本体のローカライズ配信に先駆けて、日本語の公式Twitterアカウントや公式フォーラムが開設されているほか、ウェブサイトやストア機能、アプリなどもすでに日本語対応しているとのこと。

 なお公式サイトでは、メールアドレスを事前登録することにより、フリゲート艦用のスキン4つとスキルポイント(50000)を貰えるキャンペーンも実施中だ。