淡路島に全長約120mの実物大ゴジラ！ “ニジゲンノモリ”で新アトラクション“ゴジラ迎撃作戦”が本日(10/10)オープン

　2020年10月10日、兵庫県立淡路島公園アニメパーク“ニジゲンノモリ”にて、新アトラクション“ゴジラ迎撃作戦～国立ゴジラ淡路島研究センター～”がオープンする。

淡路島に全長約120mの実物大ゴジラが登場！ “ニジゲンノモリ”で新アトラクション“ゴジラ迎撃作戦”が明日(10/10)オープン

　新アトラクション“ゴジラ迎撃作戦～国立ゴジラ淡路島研究センター～”は、淡路島に上陸した全長約120mの実物大ゴジラをテーマにし、ゴジラの強大さと迫力を存分に体感できる世界唯一のエンターテインメントアトラクション。

　参加者は“国立ゴジラ淡路島研究センター”の一員となり、アトラクション映像を通じて“ゴジラ迎撃作戦”の説明を受けたあと、ゴジラの体内に突入する長さ162mの“体内突入コース”と、巨大ゴジラの体表に接近して滑走する長さ152mの“体外監視コース”の2種類が用意されたジップラインでゴジラを観測。接近後は、専用の銃でゴジラ細胞を殲滅する“対ゴジラ細胞シューティング”にチャレンジできるアトラクションになっている。

“ゴジラ迎撃作戦”オリジナルストーリー

　伝説とされていたゴジラの姿が初めて確認されたのは明治の初め、淡路島を台風が襲った夜のこと。高波とともに姿を現したゴジラは島内を蹂躙し、甚大な被害をもたらし、政府はゴジラの再度の襲撃に備えていた。

　そして恐れていたことが現実になり、ゴジラが再び淡路島に上陸。政府は直ちに対応を始めた。ゴジラをニジゲンノモリまで誘導し、地中に仕掛けた爆薬でゴジラの動きを封じ、その口に薬剤を搭載したミサイルを撃ち込むと、ゴジラは活動を停止した。

　現在は国立ゴジラ淡路島研究センターの監視下に置かれているが、ゴジラはあくまでも活動を停止しているのみで、いつ動き出すかわからない。その行動を監視するため、皆さんの力が必要だ。

　中川和博氏が監督を務めるアトラクション映像には、山崎紘菜さんや松尾諭さんといった豪華俳優陣が出演。東宝制作による映画さながらの大迫力の映像で、淡路島に現れたゴジラに対して繰り広げられる“ゴジラ迎撃作戦”の全容が描かれている。

　さらに、“ゴジラミュージアム”が世界初の常設施設に。こちらでは、映画『シン・ゴジラ』の東京駅での戦いを再現した大迫力のジオラマや、100体以上に怪獣フィギュア、歴代ゴジラ作品で使用された東宝映像美術所蔵のプロップス、怪獣たちの造形検討用原型など、ファンのみならず楽しめる貴重な映画資料が多数展示。併設のミュージアムショップでは、ここでしか買えないオリジナルグッズも含めた200点以上の商品が販売される。

　飲食施設“モリノテラス・キッチンカー”では、荒ぶる怪獣王の怒りをイメージした“ゴジラカレー”、ラドンが生まれた火山をイメージした真っ赤な“トマトチキンカレー”といった4種類のカレーライス、ゴジラの長大な尻尾をイメージしたベーコン＆トマトなどが登場。キャラクターをモチーフにした14種類メニューが楽しめる。

新アトラクション『ゴジラ迎撃作戦　～国立ゴジラ淡路島研究センター～』概要

名称：“ゴジラ迎撃作戦～国立ゴジラ淡路島研究センター～”
開始：2020年10月10日（土）
場所：兵庫県淡路市楠本2425番（「ニジゲンノモリ」モリノテラス付近）“ゴジラ迎撃作戦”エリア／約5,000平米
営業時間：
・アトラクション 10：00－22：00（最終入場 20:00）
・ミュージアム 10：00－22：00
・飲食（モリノテラス) 11：00－20：00（ラストオーダー 19:30）