先週の『デジモンアドベンチャー：』をおさらい
2020年8月16日に放送された『デジモンアドベンチャー：』第11話“砂漠に立つ狼”。石田ヤマトのパートナー・ガルルモンがワーガルルモンへと“超進化”を果たし、「デジモン史上最強にカッコいい！」と視聴者を興奮させた。
同作の主人公は、迷いこんだネットワーク空間で“デジモン”と遭遇した八神太一。デジタルワールドで“聖なるデジモン”と出会うべく、武之内空たちとともに危険な冒険をくり広げていた。
2つのルートをたどるため、太一・光子郎・ミミと分かれたヤマト・空・丈のグループ。砂漠を進んでいるさなか、巨大な鎌を持つ“スコピオモン”の襲撃を受けてしまう。攻撃を逃れて洞窟へ向かったヤマトたちは、そこで“ベアモン”や“ラブラモン”たちをかくまっている“ネーモン”と出会った。
闇のデジモンに抵抗する“レオモン”と合流したいというネーモン。空と丈はネーモンを放っておくことができず、先を急ぎたいヤマトと意見が対立することに。ヤマトは「好きにすればいい」と言い残して洞窟を去り、空と丈はネーモンたちを守りながら砂漠の横断を試みた。
ところが再びスコピオモンの襲撃に遭い、窮地に追いこまれてしまった空と丈。そんなふたりのために再びヤマトが合流し、仲間を思うヤマトの心がガルルモンをワーガルルモンへと進化させる。
スコピオモンの巨大な鎌を、2本指で受け止めるほどの力を秘めたワーガルルモン。必殺技“カイザーネイル”でスコピオモンを撃破する姿に、視聴者からは「指2本での真剣白刃取りがキマりすぎててワロタ」、「ワーガルルモンの肉弾戦、最高にクールやん！」といった反響が相次いだ。
いっぽう古代遺跡にたどり着いていた太一たちは、壁面にびっしりと記された謎の文字を目にする。写真撮影に余念のない光子郎を見て、「これ全部写真に撮ってたらいつまで経っても抜けられないよ」とぼやくミミ。「パルモンはこれ読める？」と尋ねながら壁に触れたところ、床が崩れてミミとパルモンは転落してしまう──。
第12話では、ミミとパルモンがデジモンの攻撃を受けて危険な状況に。太一はミミたちを救うことができるのだろうか？
『デジモンアドベンチャー：』は毎週日曜日朝9時からフジテレビ系列で好評放送中。見逃してしまった方はTVerで1週間見逃し配信が行われている。
