Amazon Gamesが、基本プレイ無料のPC用オンライン対戦TPS『Crucible』を発表。2020年5月20日よりSteamで提供を開始する。なお関係者に確認したところ、ローンチ段階で日本でもプレイ可能なものの日本語には非対応とのこと。
本作は、10人の“ハンター”たちが未知の惑星で戦う対戦アクションシューティングゲーム。相手チームだけでなく中立のクリーチャーも倒しながら能力を強化して勝利を目指す、PvPvE的な内容となっている。
ローンチ段階でのゲームモードは3種類あり、最大16人対戦(2人チーム×8または8対8)に対応する。各モードの概要は以下の通り。
- ハーツ・オブ・ザ・ハイヴス(4対4)
- 巨大なボスの“ハイヴ”(巣)をめぐって戦う。それぞれのハイヴには重要な“ハート”があり、3つのハートを集めたチームが勝利となる。
- 相手チームとの競争、そしてハイヴでのサバイバルの2本立てで進行していく
- アルファ・ハンターズ(2人チーム×8)
- 2人組のハンターたちが最後の生き残りを目指して戦う
- ハーベスター・コマンド(8対8)
- マップ内各地にある“ハーベスター”を確保し、貴重な物質“エッセンス”を得てポイントを獲得していく。100ポイントに到達したチームの勝利
ハンターは異星人やロボットもおり、公開されているスクリーンショットにはカワイイ系のキャラも。ハンターはそれぞれ異なる武器や能力を持っており、エッセンスを集めることによって性能や能力を強化していけるという。
このように単に対人の撃ち合いに勝つだけでなく、チームの連携はもちろん、中立クリーチャーの狩りやリソースの確保、ハンターの強化も勝利のカギになるとしている。
なお本誌ではローンチ前に取材を行う予定なので、そちらもお楽しみに。