一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)は、2019年10月に茨城県で開催予定の国民体育大会及び回全国障害者スポーツ大会で実施する“全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI”で実施するタイトルに、『グランツーリスモSPORT』と『ぷよぷよeスポーツ』を追加したことを発表した。

以下は、メーカーリリースを引用して掲載

全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI 実施3タイトルが決定! 『グランツーリスモ SPORT』と『ぷよぷよeスポーツ』が 追加決定! 『ウイニングイレブン 2019』を含む全種目の参加資格も公開

“全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI”実施タイトルに『グランツーリスモSPORT』と『ぷよぷよeスポーツ』が追加!_01

 一般社団法人日本 e スポーツ連合(会長:岡村秀樹 以下、JeSU)は、いきいき茨城ゆめ国体・ いきいき茨城ゆめ大会実行委員会(委員長:大井川和彦 茨城県知事)と実施する、『全国都道府県 対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI』の追加タイトルとして、『グランツーリスモ SPORT』と『ぷよぷよeスポーツ』の2タイトルを追加したことをお知らせいたします。これにより既に発表している『ウイニングイレブン 2019』とあわせ、実施するタイトルは3タイトルとなりました。
 また、各タイトルの予選に関する参加資格や大会形式については、各タイトルメーカーが大会特設サイトを公開いたしました。
 本大会は国民体育大会の文化プログラムとして初めて実施されるe スポーツ大会で、文化プログラムとしても全国47都道府県で予選を実施する初めての大会となります。
 今回の発表にあたり、大井川茨城県知事は次のように述べております:
「今年5月の開催発表から、本大会に対して多くの反響がありました。そして今回の日本e スポーツ連合からタイトル追加の依頼を受け、より多くの選手が参加できると考え、タイトルの追加を決定しました。そのことで本大会が更に盛り上がることを期待しています。」

◆全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI 概要

 2019年に開催される第74回国民体育大会(いきいき茨城ゆめ国体)及び第19回全国障害者スポーツ大会(いきいき茨城ゆめ大会)に合わせ、両大会の文化プログラムとして、全国初の試みとなる「都道府県対抗で行うeスポーツ大会」を開催。 eスポーツの強者たちが茨城に集結し、栄えある初代チャンピオンを目指します。

大会名
全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI

種目
ウイニングイレブン 2019 (プラットフォーム:PS4)
主催
・いきいき茨城ゆめ国体
・いきいき茨城  ゆめ大会実行委員会
・公益財団法人 日本サッカー協会
・一般社団法人 日本eスポーツ連合
協力
株式会社コナミデジタルエンタテインメント

種目
グランツーリスモSPORT (プラットフォーム:PS4)
主催
・ いきいき茨城ゆめ国体
・いきいき茨城  ゆめ大会実行委員会
・一般社団法人 日本eスポーツ連合
協力
株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント
株式会社ポリフォニー・デジタル

種目
ぷよぷよeスポーツ (プラットフォーム:PS4)
主催
・いきいき茨城ゆめ国体
・いきいき茨城  ゆめ大会実行委員会
・一般社団法人 日本eスポーツ連合
協力
株式会社セガゲームス

予選会
2019年4月~8月(予定)
本大会
開催期間:10月4日(金)~6日(日)
会場:茨城県内

※詳細日程、開催場所、エントリー方法など詳細に関しまして、2019年2月1日(金)に追加発表を行う予定です。
※各タイトルの予選に関する参加資格や大会形式については、以下の特設サイトで公表しております。

◆ ウイニングイレブン 2019 部門
(https://e-football.konami.net/kokutai2019/)

◆ グランツーリスモ SPORT 部門
(https://www.jp.playstation.com/events/gran-turismo-sport-kokutai2019/)

◆ ぷよぷよeスポーツ部門
(http://puyo.sega.jp/portal/)

※全体の概要は下記をご覧ください。
◆本戦概要
(http://culture-ibaraki.jp/esports2019/)

◆予選概要
(https://jesu.or.jp/ibaraki2019/ )

タイトル: グランツーリスモ SPORT

○ IP ホルダー: 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント
○ プラットフォーム: PS4

【グランツーリスモ SPORT について】
 「グランツーリスモ SPORT」は最新のテクノロジーを使いながらも、大人から子供までシンプルなルールと操作で、気軽にe スポーツ競技としてプレイできるレースゲーム「グランツーリスモ」のシリーズ最新作です。

 運転する楽しさを多くの人に伝え「モータースポーツを生まれ変わらせる」ことを目指し、FIA(国際自動車連盟)との間にパートナーシップを締結。2018年には、世界一を決める「FIA グランツーリスモ チャンピオンシップ 2018」が開催され、優勝者はF1年間チャンピオン達と一緒に、ロシアのサンクトペテルブルク FIA授賞式で表彰されました。

 世界最高峰の戦いがある一方、大人から子供までシンプルなルールと操作で、気軽にe スポーツ競技としてプレイできる「グランツーリスモ SPORT」。今後も大小様々な競技大会が開催されます。

タイトル: ぷよぷよeスポーツ

○ IP ホルダー: 株式会社セガゲームス
○ プラットフォーム: PS4

【ぷよぷよシリーズについて】
 『ぷよぷよ』シリーズは、四半世紀を超えて愛される、国民的落ち物アクションパズルゲームです。1991年に初代『ぷよぷよ』がMSX2版とファミコンディスクシステム版にて発売され、1992年にはセガよりアーケード版、メガドライブ版を発売。単純で分かりやすいゲームシステム、可愛らしいキャラクター、さらに落ち物アクションパズルゲームとして初めて対戦形式を導入したゲーム性により、爆発的なヒットを記録しました。

 以降、アクションパズルゲームの定番ゲームとして、さまざまなゲーム機や携帯電話、スマートフォンで展開され、幅広い層に親しまれています。2018年3月には日本e スポーツ連合(JeSU)公認タイトルとなり、プロゲーマーも誕生。e スポーツシーンでも盛り上がりを見せ、 現在多数の競技大会が開催されています。最新作『ぷよぷよ e スポーツ』はPlayStation 4版とNintendo Switch版の2種類が発売されており、『全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI』ではPlayStation 4版が採用されます。

タイトル: ウイニングイレブン 2019

○ IP ホルダー: 株式会社コナミデジタルエンタテインメント
○ プラットフォーム: PS4

【「ウイニングイレブン」シリーズについて】
 「ウイニングイレブン」シリーズは1995年に家庭用ゲームとして誕生して以来、20年以上にわたり楽しまれてきたサッカーゲームです。世界累計販売本数が1億本(2018年9月末時点)を超え、その高い表現力や操作性が世界で評価されています。

 また、2018年8月から9月にかけて行われた「第18回アジア競技大会 ジャカルタ・パレンバン」では、デモンストレーション競技に採用されたe スポーツにおいて、『ウイニングイレブン 2018』が、日本のゲームメーカータイトルとして唯一選出されました。

 シリーズ最新作となる『ウイニングイレブン 2019』は、「The Power of Football」をコンセプトに、新たなリーグや選手スキルの追加、選手やスタジアムのグラフィックがさらにリアルになるなど、e スポーツ競技タイトルとしても国内外で注目を集めています。

◆国民体育大会について
 広く国民の間にスポーツを普及し、スポーツ精神を高揚して国民の健康増進と体力の向上を図り、併せて地方スポーツの振興と地方文化の発展に寄与するとともに、国民生活を明るく豊かなものにしようとする体育・スポーツの祭典。
 1946年以来、毎年都道府県持ち回りで開催されており、2019年の茨城国体は第74回大会となります。

◆文化プログラムについて
 国民体育大会で開催される行事の一つ。国体開催県における機運醸成や、国体の目的、意義の全国的な普及啓発を目的に、スポーツ文化や国体開催県の郷土文化等をテーマにした事業を実施します。茨城国体の文化プログラムでは、茨城の新しい文化として、e スポーツの定着と発展を目指します。

◆日本e スポーツ連合(JeSU)について
 一般社団法人日本e スポーツ連合は、日本国内のe スポーツの普及と発展、そしてe スポーツの振興を目的に国民の競技力の向上及びスポーツ精神の普及を目指してまいります。JeSUは、e スポーツの認知向上とe スポーツ選手の活躍の場をこれからも広げていくために、競技タイトルの認定や選手のプロライセンス発行、そしてアジア競技大会をはじめとした国際的なe スポーツ大会への選手の派遣など、様々な取り組みを行っております。また、以下のスポンサー企業や団体の支援を受け、国内のe スポーツ産業の発展に努めてまいります。

オフィシャルスポンサー:
KDDI 株式会社
サントリーホールディングス株式会社
株式会社ローソン
株式会社サードウェーブ
株式会社ビームス
Indeed Japan 株式会社
株式会社ビックカメラ
協 力:
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
一般社団法人日本オンラインゲーム協会(JOGA)
後 援:
一般社団法人日本アミューズメントマシン協会(JAMMA)
一般社団法人デジタルメディア協会(AMD)