注目の新商品を各社がアピール!
2018年6月7日~6月10日に、東京ビッグサイトで開催されているイベント“東京おもちゃショー2018”。初日の模様を、主要なブースをピックアップし、フォトリポートという形でお届けする。
アガツマ
“PINOCCHIO”というレーベルで、『アンパンマン』玩具を幅広く展開する同社だけに、今回も『アンパンマン』関連商品がメイン。そんな中で目を引いたのは、『チェーンリングメーカー』などの女児向けアクセサリーが自作できるアイテムの数々だ。同社から新登場となる、人気幼児番組『いないいないばあっ!』のキャラクター商品も注目を集めていた。
エポック社
大きくフィーチャーされていたのは、野球盤やサッカー盤。とくに野球盤では、最新作『野球盤3Dエース モンスターコントロール』が、日本おもちゃ大賞のボーイズ・トイ部門を授賞したこともあり、歴代のゲーム機を展示するなどの演出でシリーズの魅力がアピールされていた。ほかには『シルバニアファミリー』を代表とする、女児向けの商品も充実。
カワダ
同社を代表する商品は、“ナノブロック”という小型のブロック。展示物もそれをベースにしながらも、素材をペーパーにしたシリーズや、キャラクターと乗り物を組みあわせるシリーズなど、豊富なバリエーションをアピール。女児向けのおままごと系グッズや、パーティー用のハラハラドキドキゲームなど、新機軸の商品も目立っていた。
三英貿易
アニメ・ゲームなどの小型ぬいぐるみを主軸とする同社。今回のブースでは、『ポケットモンスター』、『星のカービィ』、『ロックマン』、『逆転裁判』、『どうぶつの森』、『スプラトゥーン』など人気シリーズ作品のキャラクターグッズを多数展示。マリオとピーチ姫のウエディング姿のアイテムは、ファンならぜひ入手したいところでは?
シー・シー・ピー
最先端のハイテクを駆使したおもちゃが豊富な同社は、日本おもちゃ大賞でも高く評価された『プログラミングテトラル』ほか、ドローン系の飛ばせるおもちゃを、デモも交えてアピール。そんなメカ系をメインとしながらも、ラジコンやパーティーゲームに女子向けグッズ、はてはトイレットペーパーを弾薬とするガントイなど、幅広い方向性が見受けられた。
セガトイズ
数ある『アンパンマン』玩具の中でも、“DIY”をテーマとした、自分で組み立てるタイプのおもちゃを打ち出していた同社ブース。女子に向けては、スイーツのようなバスボムが作れる『しゅわボム』を、実演コーナーを展開してプッシュ。『クレヨンしんちゃん』関連グッズでは、ひろしの靴下の匂いが嗅げるようなユニークな演出もあった。
タカラトミー
入り口の両脇に巨大なゾイドロボを配したブースは、床にスゴロクのマスをデザインした人生ゲームチックな演出。その『人生ゲーム』シリーズは、最新作がおもちゃ大賞のコミュニケーション・トイ部門で大賞を受賞したこともあり、過去のシリーズ作やタイアップ作などもズラリと展示。人気アイテムのリカちゃん人形、トミカ、プラレールほか、多彩な商品がアピールされていた。
タカラトミーアーツ
展示商品の目玉は、おもちゃ大賞で入賞した、ユニークな貯金箱と大型の流しそうめんマシン。ほかには魚釣りの醍醐味が味わえる『バーチャルマスターズ スピリッツ360°』や、癒し系グッズの『カラクリ金魚』、定番のディズニーぬいぐるみなどを展示。『ポケモンガオーレ』などの最新シリーズも試遊することができた。