VRコンテンツにも注力するベセスダ・ソフトワークス

 2017年6月12日(現地時間11日)、アメリカ・ロサンゼルスで開催される世界最大のゲーム見本市“E3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)2017”。その開幕に先駆けて行われた“Bethesda's E3 Showcase”にて、VRに対応した2タイトルを発表した。


【2017年6月12日16:40 ※リリースを追記】
※掲載の情報は北米およびヨーロッパのものです。日本における詳細情報は改めてご案内します。

DOOM VFR
パブリッシャー: Bethesda Softworks
開発スタジオ:id Software
リリース日:2017年(北米・ヨーロッパ。日本における発売日等は改めてご案内します。)
プラットフォーム:PlayStation VR(PlayStation4)/ HTC VIVE(PC)
ジャンル:VR専用FPS

ゲーム概要:『DOOM VFR』は、PlayStation VRとVIVEプラットフォームで名作『DOOM』の世界に入り込み、敵をなぎ倒すFPSゲームです。FPSとVRゲームの先駆者であるid Softwareによって開発された本作は、スピーディーで激しいゲームプレイが好きなシリーズファンの方に、斬新な仮想世界体験をお届けします。火星にある「UAC」の施設や地獄の深淵を舞台に、緊張感溢れるバトルや難解なパズルに挑戦しましょう。プレイヤーは、UACによってサイボーグ化された唯一の生き残りとなり、火星の施設でデーモンの侵略に立ち向かい、施設の安全を確保して最悪の事態を阻止します。全く新しい視点で『DOOM』ならではの独特な世界観を楽しみながらデーモンの大群を殲滅しましょう。

ストーリー:舞台はデーモンの襲撃が始まった直後のUAC火星研究施設。最後の生存者であったプレイヤーは死の直前、UACの不測の事態に対する緊急極秘プロトコルに従い、その意識を人工頭脳マトリックスに転送されます。与えられた命令は、施設の安定性を確保することと、あらゆる手段を用いてデーモンの猛襲を止めることです。

特徴:
・全く新しい視点で『DOOM』を体験できます。特徴的な武器を手にデーモンと戦いましょう。
・眼の前に広がるのは『DOOM』の世界。「テレポート」や「ジェットストレイフ」を使いこなしながらUACの施設や地獄をシームレスに駆け巡りましょう。
・一新されたUAC火星研究施設を探索しましょう。プレイヤーはUACのサイボーグ治安維持隊員となり、個性あふれる能力を駆使できます。

Fallout 4 VR
パブリッシャー:Bethesda Softworks
開発スタジオ:Bethesda Game Studios
リリース日:2017年10月(北米・ヨーロッパ。日本における発売日等は改めてご案内します。)
プラットフォーム:PC(HTC VIVE)
ジャンル:オープンワールドRPG

詳細:『Fallout 4』は、Bethesda Game Studiosが手掛けた核戦争後の世界を舞台にしたゲーム。「日本ゲーム大賞2015・フューチャー部門」、「ファミ通アワード2015優秀賞」、「PlayStation Awards 2016ユーザーズチョイス賞」をはじめとして、世界各国で200以上もの賞に輝いています。この名作がついにVRに対応し『Fallout 4 VR』となり登場。『Fallout 4』本編を完全に収録した本作では、VR用に一新された戦闘・クラフト・建造システムを搭載し、全く新しい感覚でウェイストランドの自由な探索を楽しめます。
 あなたは「Vault 111」唯一の生存者として、核戦争で荒廃した世界で生き抜き、ウェイストランドの命運を担うことになります。この世界では、一分一秒がサバイバルであり、全ての決断はあなた次第。ようこそ、再びこの世界へ。

『DOOM VFR』&『Fallout 4 VR』 ベセスダ・ソフトワークスがVive対応のVRコンテンツを発表【E3 2017】_01
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