展示会の中はまさに本丸！ 和風セットで『刀剣乱舞』の世界へ突入
サービスインから2周年を迎える、DMM GAMESの『刀剣乱舞-ONLINE-』。ゲーム、ミュージカル、舞台、アニメと『刀剣乱舞』が関わるすべてのメディアミックスを網羅できる大博覧会“刀剣乱舞-本丸博-”が、東京・池袋サンシャインシティで開催されています。会期は2017年1月6日（金）～15日（日）まで。展示会では、“演武の間”、“アニメの間”など、さまざまな角度から『刀剣乱舞』の歩みを見ることができます。
今回は、前日に行われた内覧会での様子をリポートしたいと思います。
展示会は全部で8つの部屋に分かれており、順路に沿って進んでいきます。その構成は以下の通り。
一. 歓迎の間
二. 金襖の間
三. 廊下
四. 三日月宗近の間
五. 演戯の間
六. アニメの間
七. グッズの間
八. 祝賀の間
まず待ち受けているのは“歓迎の間”。ここでは、3つのスクリーンを使い、『刀剣乱舞-ONLINE-』のオープニングをメインとした約2分間の博覧会限定の映像を観覧できます。迫力ある音とともに見る映像は高揚感が上がり、テンションが一気に上がっていきます！
映像が終わると、金色の襖に刀剣男子が描かれた“金襖の間”へ。広い空間に刀剣男子たちがキラキラと輝いています！
キャラクターの後ろには、春夏秋冬を彩る背景が描かれており、なかには三日月宗近ならば逆さの三日月と、キャラクターに合ったバックになっていることも。
また、ここでは『刀剣乱舞』をイメージした香料も置かれており、こちらは小さいサイズのにおい袋が会場限定グッズとして販売もされています。気になる方は、ぜひ置かれているにおい袋に鼻を近づけてみてください！
金襖の間
3つ目の廊下を抜けたその先には4つ目の部屋、三日月宗近復元プロジェクトで制作された“三日月宗近の間”があります。
ここでは、博物館さながらの雰囲気で“復元 三日月宗近 影”を展示。黒を基調とした室内で輝く刀からは、刀剣男子の三日月宗近の持つ艶めかしさを感じてしまいそう……！
廊下
三日月宗近の間
続く5つ目は、ミュージカルと舞台に関する展示コーナー“演戯の間”。
ステージ上で実際にキャスト陣が着ていた衣装や、公演写真などを堪能することができます。
演戯の間
そして、実写のあとはアニメへ！ 6つ目の“アニメの間”には、『刀剣乱舞-花丸-』、さらに2017年7月より放送開始予定の『活撃 刀剣乱舞』の貴重な原画や絵コンテがずらり！ 『刀剣乱舞-花丸-』の舞台をイメージしたセットでは、実際に座ったり、小道具の一部を手に取って写真を撮ることが可能です。大和守安定や加州清光といっしょに思い出を作っちゃいましょう！
アニメの間
おつぎは、いままで販売されてきたグッズの数々が勢揃い！ “グッズの間”です。
これだけの量と多様なグッズが販売されていたのかとビックリすること間違いなしです！ 「これ、持ってる！」と盛り上がりそうなコーナーでもありました。
グッズの間
そして、最後は“祝賀の間”へ。
2周年を祝い、『刀剣乱舞-ONLINE-』に参加するイラストレーターさんによる描き下ろしイラストが40点以上も集まっています！ 残念ながら撮影禁止でしたが、凛々しく、愛らしく、美しくと、魅力的なイラストばかりなので、このイラストを目当てに行かれるのもいいかと思います……！
出口のあとは、物販会場の展示ホールAへ進むことになるそうです。
前日の内覧会では行けなかったのですが、物販会場で販売している一部の限定グッズもご紹介しちゃいます！
本イベントでは、“スケッチブック”や“鍛刀瓦せんべい”、“左文字マトリョーシカ3体セット”など文具系、お菓子、飾り物など、たくさんの種類のグッズが用意されています。なかでも“絆創膏”は、ダメージ時のイラストが使用されているので、ちょっぴり珍しい一品かもしれません。
グッズは品物により個数制限があるので、詳しくは公式サイトでチェックを。販売個数は全日に振り分けられているので、初日に売り切れたものが翌日以降ずっとない、ということはないそうです。ご安心を。
『刀剣乱舞』の魅力がぎゅぎゅっと濃縮された今回の大博覧会。想像以上に細部までこだわっているので、ぜひじっくり見ることをオススメします！
