アニメとVRに関する特別連動イベントも同日実施

 2017年2月5日、京都・立命館松竹スタジオR2スタジオにて、VRに関するカンファレンス、“KYOTO VR Experience Cross Border Conference(以下、KYOTO VREX)”が開催されることが発表。合わせて、同イベント参加への応募受付が本日(2016年12月27日)より開始されている

京都でVR関連のカンファレンス“KYOTO VR Experience Cross Border Conference”が2017年2月5日に開催_01

 KYOTO VREXでは、昨今のVRゲーム開発で培われた技術などを基盤に、他分野との共同、共創などが生まれつつある取り組みを推進している見識者を招いて、“2020年代を見据えたVR/MRが身近にあるライフスタイル”や“ヴァーチャルとリアルが完全融合しうる世界”において京都の歴史的資産が如何に活用されうるかに関する展望を探求していく。当日は、京都にゆかりのある企業が開発したVRエンターテインメントの出展や連動企画としてアニメとVRに関する特別トークショウも開催される予定だ。

 以下、リリースより。


KYOTO VREX 開催概要

京都でVR関連のカンファレンス“KYOTO VR Experience Cross Border Conference”が2017年2月5日に開催_02

 「KYOTO VREX」の応募受付を12月27日、公式Webサイトにて開始いたします。
 参加対象は、IT、ゲーム、その他、コンテンツ産業に興味がある学生や社会人など。
 プログラムは、VR開発企業と異業種のクロスメディアを軸としたテーマで、2部制+特別連動イベントを開催いたします。

 1部では、ゲーム開発スタジオと通信会社がVR開発において如何なる形で連携し、今後どのような展望を持っているのかについて鼎談を行います。

 2部では京都のVR開発企業、アーティストと、「キャラクターの実在感」を生み出すことを成功したクリエイターが、それぞれの視点からVRならではの実在感を示しつつ今後の展望について語ります。

 上記テーマが終了後、またKYOTO VREXとの特別連動イベントSpecial Exhibitionとして、MR/VR社会とSFに関する特別トークショーを同日開催いたします。

 尚、講演詳細につきましては、公式ホームページにて順次公開させていただきますので楽しみにお待ちください。

以下、開催項目概要となります。

■開催日時:2017年2月5日(日)
■場所:立命館松竹スタジオR2
(京都の松竹スタジオ内にある立命館大学の撮影所となります)
■参加予定人数:100名
■参加費:無料
■申し込み受付サイト:http://crossmedia.kyoto/kyoto-vrex/⇒こちら
※特別連動イベントの申し込み受付につきましては、別途お申し込みとなり、まだ準備中となります。こちらについては公式ホームページにて順次公開してまいります。

■主催
ITコンソーシアム京都(クロスメディア部会)
京都クロスメディア推進戦略拠点
KYOTO VR Entertainment Developers Association準備会
立命館大学映像学部学生プロデュースチーム
立命館大学ゲーム研究センター(RCGS)
京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクト推進評議会
京都府
京都市
(公財)京都産業21
■共催
IGDA関西