12月20日より海外ダウンロード販売開始
ドワンゴは、動画サービス“niconico”の連載型ゲーム配信サイト“電ファミニコゲームマガジン”で提供している自作ゲーム『殺戮の天使』を、3ヵ国語にローカライズし、“Steam”および“PLAYISM”にて2016年12月20日(火)より販売を開始することを発表した。
以下、リリースより。
ダウンロード数90万、ニコニコ動画内の関連動画再生数2000万を誇る大ヒットゲーム
本ゲームは、探索型ホラーゲーム『霧雨が降る森』の開発者としても知られる星屑KRNKRN(真田まこと)氏がRPGツクール(※)で開発した、エピソード1からエピソード4の4部構成からなるサイコホラーアドベンチャーゲームです。電ファミニコゲームマガジンでは2015年8月より配信開始し、現在ダウンロード数は90万以上、ニコニコ動画での関連動画再生数は累計2000万回を超えています。さらにゲームから派生したコミックの販売数は2巻時点で30万部を突破するなど、中高生を中心に高い人気を集めています。
今回、この『殺戮の天使』を英語・中国語(繁体字)・韓国語にローカライズし、配信パートナーの株式会社アクティブゲーミングメディア(本社:大阪市西区、代表取締役:イバイ アメストイ)を通じて、海外のファンに向けて提供します。
(※)RPGツクール:“プログラムを覚えないでゲームを作りたい”“誰もが簡単にゲームを作ることはできないか”。そうしたユーザーの思いを叶えるために生まれた、簡単にオリジナルRPGを作ることができるソフト。
『殺戮の天使』Steam/PLAYISM版概要】
◆タイトル:『殺戮の天使』(英名:Angels of Death)
◆価格 :9.99ドル / 980円(税込)(エピソード1~4)
◆発売日:2016年12月20日(日本時間)
◆作者 :星屑KRNKRN(真田まこと)
◆発売元:AGM PLAYISM, Mugen Creations
◆ジャンル:サイコホラーADV
◆対応言語:日本語・英語・中国語(繁体字)・韓国語
◆対応OS:Windows
※Steam製品ページ
※PLAYISM製品ページ
【『殺戮の天使』ストーリー】
ビル地下の最下層で目を覚ました13歳の少女、レイ。彼女は記憶を失い、自分がどうしてここにいるかさえ分からずにいた。ふらふらと地上をめざし、ビルの中をさまよう彼女の前にあらわれたのは、顔を包帯でおおい、死神のようなカマを持った殺人鬼ザック。
「お願い、私を殺して」「一緒にここから出る手助けをしてくれよ。そしたらお前を、殺してやるよ」
二人の奇妙な絆は、そんな"イカれた約束"をキッカケに深まっていく。
果たして、ここはどこなのか。二人は何の目的で閉じ込められたのか。
彼らを待ち受ける運命とは。密閉されたビルから脱出する決死行がはじまった……!
<電ファミニコゲームマガジンとは>
ネット発のゲームクリエイターを応援する、自作ゲームに特化した連載型ゲーム配信サイトです。個人ゲームクリエイターのゲームをほぼ毎週ストーリー更新をしながら配信していきます。 ゲーム実況プレイや二次創作も自由となっており、ユーザーは各作品を無料でダウンロードもしくはブラウザでプレイすることができます。
※公式サイト