“戦国死にゲー”最新情報が到着!
コーエーテクモゲームスは、2017年2月9日発売予定のプレイステーション4用ソフト『仁王』について、新ステージ“二俣”や“伊賀”、そこで待ち受けるボスや新武器“鎖鎌”などの最新情報を公開した。
新ステージ“二俣”
遠江国の二俣は、天竜川と二俣川が合流する地。街道にも近く、徳川軍にとっての要衝であり、家康の長男・信康の最期の地としても知られる。季節外れの彼岸花が咲き乱れ、瘴気を放っているようだ。
中央に大きな目がひとつ、柄の代わりに1本の足がある妖怪。寂れた家屋に打ち捨てられた唐傘が長い年月をかけて妖怪へと転じたようだ。小柄だが素早い動きでウィリアムを翻弄する。
◆ボス“鬼女”
深い怨念を抱いて死んだ女性が鬼の姿に変じたとされる妖怪。般若の面のような表情はすさまじい怒りをたたえ、振り乱された黒髪が悲しみの壮絶さを物語る。よく見ると着物は仕立てがよく、かつては高貴な地位にあったことがうかがえる。
新ステージ“伊賀”
伊賀は長く忍者の治める国であった。しかし、全国制覇に乗り出す織田信長は天正六年(1578年)、伊賀国に侵攻。伊賀衆による奇策に苦戦した信長は、その2年後に大軍勢を投入し、伊賀を制圧したと言われる。
◆ボス“大蝦蟇”
巨大なヒキガエルの姿をした妖怪。蝦蟇とは大きなヒキガエルの俗称だが、大蝦蟇はそれよりもさらに大きく、人間をはるかに上回る大きさである。2本脚で立ち、槍を武器として使用する。
新武器“鎖鎌”
片手用の鎌と鎖付きの分銅を組み合わせた武器。特殊な技を数多く持ち、使いこなすのは容易ではないが、リーチが短いが素早い鎌での攻撃と遠くまで投げつけられるリーチの長い分銅攻撃など、幅広い攻撃が可能だ。