特別映像でストーリーの一部が明らかに

 2017年3月3日に公開予定の、ユービーアイソフトの『アサシン クリード』を題材とした映画『アサシン クリード』について、東京コミックコンベンション2016(東京コミコン)に出展することが発表された。また、発表に併せ、特別映像が公開。

 以下、リリースより。


映画『アサシン クリード』“東京コミコン”で映画オリジナルフィギュア展示やプレゼント配布を実施_01

 遺伝子操作によって、アサシン(暗殺者)として活躍した祖先の記憶を呼び覚まされた男が、歴史に隠された真実に挑むミステリー・アクション「アサシン クリード」が2017年3月3日(金)に公開となる。全世界でシリーズ累計9600万本以上を売り上げた世界的に有名なゲームと世界観は共有しているものの、主人公などキャラクターは異なり、新しいストーリーで描く実写作品だ。この度、東京コミコンへの出展が決定し、さらに期待が高まる最新映像も到着した。

 記憶をなくした死刑囚、カラム・リンチは、遺伝子操作(アニムス)によってDNAに眠る記憶を呼び覚まされ、祖先の記憶を追体験させられることになる。カラムは自分の祖先が、ルネサンス期のスペインでテンプル騎士団に立ち向かうアサシン教団に属する、驚異的な身体能力を持つ伝説のアサシンであったことを知る。また彼の祖先は、禁じられた秘宝“エデンの果実”のありかを知る、歴史上最後の人物でもあった。現在と過去を行き来して、歴史の裏に隠された多くの謎と格闘しながら、祖先の持つアサシンとしての能力を手にしていくカラム。“エデンの果実”の秘密を求める彼は、自分の遺伝子の中に隠された、人類の未来を変える<禁断の秘密>を知ることになる・・・。

 12月2日(金)、3日(土)、4日(日)に幕張メッセ国際展示場で開催される東京コミックコンベンション2016への出展が決まった。サンディエゴでは毎年7月に開催され、最大13万人が集まるポップカルチャーのイベントであるコミコンはアメリカのみならず、フランス、イギリス、台湾などでも開催。そして、遂にマーベル・コミックの編集委員でもあり、マーベル・メディアの名誉会長を務める“ポップ・カルチャーの王”スタン・リーとアップル共同創業者の一人である“テクノロジーの王”スティーヴ・ウォズ二アックが、アメリカン・スタイルをベースとしながら、最高のテクノロジーと最高のポップ・カルチャーの祭典として革新と楽しさを共有する場として東京コミコンの開催を決定。日本のみならず、世界からの大注目のイベントで、本作の最新映像が80インチのモニターで特別映像が上映されるほか、初お披露目となる映画オリジナルフィギュアの展示、さらに先着100名様には映画特製キーチェーンのプレゼントも!

 実施を前に、益々期待が高まる本作の特別映像が到着し、気になるストーリーの一部が明らかになった。「アサシンとテンプル騎士団の倫理基準はあいまいなところがある」とジャスティン・カーゼル監督は明かす。「テンプル騎士団は支配することを信じているが、アサシンは自由意志を重んじている。彼らは2つの対立する急進的なグループだ」と続けた。この度到着した映像では、マイケル・ファスベンダーも「これは数世紀にわたる壮大な戦いだ」とアサシンとテンプル騎士団の関係を分析する。果たして、ファスベンダー演じるカラムは、追体験を通してこのテンプル騎士団とどのように関わっていくのか?

 エデンの果実をめぐる歴史の裏に隠された謎に立ち向かいながら、驚異的な身体能力を手にし、アサシンとして覚醒していくカラム。そして彼は、自分の遺伝子の中に隠された人類の未来を変える驚愕の真実を知ることになる・・・その真実とは?まだまだ謎に包まれている本作続報に益々期待が高まる。