いよいよ“淀みし大竜力”に挑む
カプコンがサービス中のオンライン専用タイトル『ドラゴンズドグマ オンライン』（以下、『DDON』）は、“シーズン2.1”の真っ最中。
ここでは、まだシーズン2.1に手をつけていない、あるいはこれからエンドコンテンツの攻略を目指すという覚者のために、短期連載という形でシーズン2.1を進めるための手ほどきをしていく。
シーズン2.1で用意されているエンドコンテンツとして、エクストリームミッション“淀みし大竜力”と、グランドミッション“魔赤島の狂宴”が挙げられる。これらのコンテンツに挑戦するためには、まずメインクエストのクリアーが必要となる。そのうえで、エクストリームミッション“淀みし大竜力”には、さらにパーソナルクエスト“混沌の兆し”のクリアー、および装備アイテムランク（IR）の平均が37以上という条件がある。メインクエストの攻略と装備のクラフトに必要な地域素材、クリスタル素材については、下記の記事を参照してほしい。
＜関連記事＞
※【『DDON』シーズン2.1探訪】メインクエストを攻略する！
※【『DDON』シーズン2.1探訪】新たな地域素材を集める！
※【『DDON』シーズン2.1探訪】“淀みし大竜力”に挑むため、クリスタル素材をゲット！
今回はいよいよ、エクストリームミッション“淀みし大竜力”に挑戦！
アビリティやクレストの準備を！
このエクストリームミッションは、淀みし大竜力を15分以内に倒すことが目的。戦闘中にはほかにミスト系エネミーが登場する。このエネミーも厄介な相手なので、アビリティやクレストなどを事前に準備をして対処したい。
■淀みし大竜力
種族：竜族
弱点属性：闇
おもな攻撃属性：聖、氷
■淀みの戦徒／大竜力の精兵
種族：霊体
弱点属性：闇
これらを踏まえたうえで、アビリティやクレストを選択しよう。エクストリームミッションではわずかな回復アイテムをやりくりしないといけないため、“薬効“や“効延”などのアビリティも役立つ。また、淀みし大竜力の拘束攻撃は非常に強力なので、“速離”があると抜けやすくなる。
■攻撃力を高めるおすすめアビリティ
壮腕（ファイター／コスト10）……スタミナが一定量以上のとき、筋力が増加する
闘勢（ファイター／コスト10）……体力が一定以上のとき、筋力が増加する
泰然（ソーサラー／コスト8）……スタミナが一定量以上のとき、魔力が増加する
魔増（ソーサラー／コスト10）……体力が一定量以上のとき、魔力が増加する
竜狙（アルケミスト／コスト9）……竜族系の敵に与えるダメージ量が増加する
霊狙（エレメントアーチャー／コスト7）……霊体系の敵に与えるダメージ量が増加する
攻闇（ソーサラー／コスト7）……闇属性攻撃で与えるダメージ量が増加する
■防御・サポート系のおすすめアビリティ
薬効（シークレット／コスト7）……各種回復アイテムを使ったときにより高い効果を得られる
薬効 軽（シークレット／コスト5）……各種回復アイテムを使ったときにより高い効果を得られる
効延（シークレット／コスト7）……アイテムの特殊効果持続時間が延長される
効延 軽（シークレット／コスト3）……アイテムの特殊効果持続時間が延長される
速離（ファイター／コスト3）……敵に拘束された状態からの脱出が通常よりも容易になる
竜護（アルケミスト／コスト5）……竜族系の敵から受けるダメージ量が減少する
防聖（プリースト／コスト5）……聖属性魔法によって受けるダメージ量が減少する
長露（プリースト／コスト10）……表出させたシークレットコア出現時間が延長される
これらのほか、ブレイク値の蓄積を高める“吹き飛ばし力”が上昇するアビリティとして、“充実”（ハンター）なども、ジョブによっては選択肢に入るかもしれない。
クレストに関しては、闇属性を付加する“黒闇霧のクレスト”は必須と言える。残りのスロットには攻撃力や魔力、吹き飛ばし力を高めるクレストを装着するといいだろう。
■バザーで入手できるおすすめのクレスト
黒闇霧のクレスト
剛力のクレスト
覇魔のクレスト
衝撃のクレスト
頑守のクレスト
叡智のクレスト
耐聖のクレスト
戦闘の流れと立ち回りのコツを解説
淀みし大竜力は、シーズン2.0のエクストリームミッション“歪みの執行人”と同様に高難度だ。どういった立ち回りが有効かを熟知しておかないとクリアーは難しい。心して臨もう。
■戦闘の流れ
淀みし大竜力の残り体力に応じて戦徒がつぎつぎと出現
淀みし大竜力は、体力が減少すると、淀みの戦徒と、大竜力の精兵（霊体系エネミー）を多数生み出す。戦徒は体力が低いので簡単に撃破できるが、精兵は体力が非常に高く、撃破に時間が掛かるので、時間配分に注意。これらはつぎの戦徒出現まで消えないので、消すには早く倒すしかない。
▼戦徒の基本出現パターン
. 淀みし大竜力の体力が80％以下
→淀みの戦徒Lv.45、淀みの戦徒Lv.55、淀みの戦徒Lv.65が順番に出現
. 淀みし大竜力の体力が50％以下
→大竜力の精兵Lv.70が出現
. 淀みし大竜力の体力が25％以下
→大竜力の精兵Lv.70が出現
■立ち回りのコツ（1）
ヒーラーを組み込んでシークレットコアを表出させる
淀みし大竜力のスタミナを削るのにかなりの時間を要するので、パーティーにヒーラーを組み込み、シークレットコアを出現させよう。ただし、コアへの攻撃に夢中になりすぎると、拘束攻撃の餌食になることもあるので注意が必要。
■立ち回りのコツ（2）
ブレイクを活用しよう！
淀みし大竜力は、ブレイクでスタミナを大きく削ることができる。“充実”や“剛力”といった、吹き飛ばし力を強化するアビリティを装着し、ブレイク値を溜めやすくするのも有効な手段。シークレットコアへの攻撃と併用すれば、短時間でダウンに追い込める。なお、特殊状態時を含め、揺さぶりはほぼ効果がない。
■立ち回りのコツ（3）
戦徒は優先的に撃破せよ！
戦徒は放っておくと攻撃や回避をジャマされてしまい、思うように立ち回れなくなる。戦徒が出現したら大竜力への攻撃はいったん中断して、戦徒を倒すことを最優先に。とくに、ウォリアーの精兵は耐久力が高く、ソーサラーの精兵は強力な魔法で攻撃してくるため、迅速に倒す必要がある。ファイターの円月斬りや、ソーサラーのダークネスミストなどで対応するといいだろう。ただし、戦徒だけを見ていると、淀みし大竜力の聖属性魔法などに巻き込まれやすい。淀みし大竜力をパーティーメンバーの誰かが引きつけておくといい。
淀みし大竜力の要注意攻撃
淀みし大竜力は、聖属性魔法や氷属性魔法を操る。それぞれ非常に強力な威力だが、魔法の詠唱は長めで隙が大きく、コアを攻撃しやすい。魔法の発動ギリギリまで攻撃を行ってから、魔法の範囲外へ逃げよう。
■聖スフィア魔法
対象の覚者がいる地点にドーム型の魔法を発生させる。ドームは徐々に範囲が広がっていき、最後に爆発する。威力が高く、一撃で戦闘不能になることもある危険な攻撃なので、ドームの外側に避難を。回避自体は比較的容易であるものの、淀みし大竜力にしがみついているときなどは、この攻撃を見落としがちになるので要注意。
■聖球大乱舞
自身の目の前に複数の球体を展開したのち、それを対象の覚者に向けて飛ばす攻撃。飛来速度が速いので至近距離ではかわしづらいが、距離を取れば簡単にかわせる。球体が展開されたら回避の準備を！
■拘束攻撃
目の前の覚者を両手でつかみ、ドーム状の魔法を発生させてダメージと魔防および聖防低下の効果を付与。脱出に失敗すると、周囲の覚者も同様の効果を受ける。予備動作が短いため、見てから避けるのは至難の業。レバー入力速度に自信があれば、“速離”のアビリティをつけて脱出することも可能だ。ちなみに、ダメージは2段階に分けて受けるため、一度目を受けたあとに回復薬を使用すれば、力尽きるのを防げる。
エクストリームミッション“淀みし大竜力”をクリアーすれば、報酬として“聖渦の希晶”が手に入る。これを使って、シーズン2.1最強武器のクラフトに必要な素材だ。
次回は、もうひとつのエンドコンテンツであるグランドミッション“魔赤島の狂宴”にスポットを当てる。
文中に出てきた素材やモンスターの詳細などについては、『ドラゴンズドグマ オンライン』ファミ通 攻略wikiも参考にしてほしい。
