主人公のライバルが主人公を操作!?
“復讐”を誓い、国を巻き込む戦争を引き起こした5人の若者たちの活躍を描く、期待のRPG『蒼き革命のヴァルキュリア』。本作が、2016年10月27日に放送されたニコニコ生放送の生番組『ファミ通ゲーマーズDX』(♯37)内の“ゲーマーズトライアルDX”で取り上げられた。今回は、その模様をリポートする。
『ファミ通ゲーマーズDX』は、MCの鈴村健一さんと前野智昭さんが、ゲームを広く、深く掘り下げ、その魅力をタップリと伝えていく番組。同コーナーは、番組イチ押しのタイトルを試遊するというもの。番組MCであり、本作にも敵側であるルーシ帝国の若き将校・マクシムを演じる鈴村さんがチャレンジしたのは、『蒼き革命のヴァルキュリア バトル体験版 Ver.2.0』(※)のふたつ目のミッション“グローツェン奪還作戦”という任務だ。この任務でマクシムと戦うことはないものの、ミッションクリアー後に主人公とマクシムのイベントが発生するとあって、ぜひクリアーしたいところ。
絶好調のミッション前半
ミッション開始。キャラクターを切り換えつつ、通常攻撃だけでなく、さまざまな咒術(魔法的なもの)やサイドアーム(銃火器)を使って順調に敵を倒していく鈴村さん。ただ先に進むだけでなく、いろいろなバリエーションを見せ、視聴者に何ができるのかをわかりやすく説明しながらプレイを進めていく。ロボットのような中ボスに対しても、弱点属性の咒術(魔法のようなもの)を使って攻撃し、あっさりと倒すことに成功! ひとつ目の拠点は、すんなりと占拠した。
前半の鼻歌ムードから一転、絶体絶命のピンチも……!
ミッション後半は、屋外から建物内に侵入。待ち受ける敵との戦いとなる。出てくる敵の数は多いものの、前半戦と変わらない顔ぶれで、クリアーは時間の問題だと思われたが……。建物の2階にいる敵からの狙撃を受けて、一気にピンチに! 倒された仲間を助けたと思ったら、今度は助けにいったキャラクターが倒されてしまうという悪循環。
ジリ貧になりかけたところで、流れを変えたのがサイドアームの“D型スモーク”だった。これは、いわゆるスモークグレネードで、使用すると煙が立ちのぼり、敵から発見されにくくなるのだ。このあいだに体力を回復し、ギリギリの状態から立て直した鈴村さんは、残る1階の敵をせん滅。その後2階へと向かい、スナイパーを倒して見事クリアー。
事前登録者を対象に『バトル体験版 Ver.2.0』の配布が決定!
番組でプレイしたミッションのほか、東京ゲームショウで試遊できた“帝国軍街道上拠点強襲任務”、宿敵“ヴァルキュリア”との戦いが味わえる“ヴァルキュリア撃破任務”の全3ミッションが収録されている『蒼き革命のヴァルキュリア バトル体験版Ver.2.0』。
これまで、全国の体験会などで配布されていたが、いよいよ希望者全員に配布されることが決定した!! 欲しい人は、下記の事前登録キャンペーンサイトで2016年11月19日までに、本作のメールマガジンにメールアドレスを登録するだけでオーケーだ。これで2016年11月20日に登録したメールアドレスに『蒼き革命のヴァルキュリア バトル体験版 Ver.2.0』のプロダクトコードが送られてくるぞ。また、同キャンペーンに登録しておけば、ソフト発売日当日にも特典プロダクトコードが送られてくるぞ。こちらの特典の中身は、フルボイスの追加ストーリー、特製ラグナイト装備、装備品交換アイテムのセット。今回の番組を見て本作に興味を持った人は、ぜひ登録して体験版と特典をゲットしよう!
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