買物や釣りができる探索マップも!

 コーエーテクモゲームスより2016年11月23日に発売が予定されているプレイステーション4、プレイステーション3、プレイステーション Vita用アクションゲーム『戦国無双 ~真田丸~』。同作について、真田家以外の武将が主役となる合戦“副戦場”や、ストーリー進行の起点となる“城下町”などの最新情報が公開された。
 また、公式サイトも更新され、開発秘話などを掲載した“開発者通信”のコーナーが新設されている。

 以下、リリースより。


■副戦場

『戦国無双 ~真田丸~』“副戦場”の存在や各地の拠点“城下町”などに関する情報を公開!_04

 真田家以外の武将が主役となる合戦を「副戦場」として設定。そこでは、石田三成や大谷吉継のような既存の無双武将でプレイする。
 本作では「関ケ原の戦い」も副戦場の一つとして描かれる。メインストーリーでは同時期に「上田城の戦い」や「染谷台襲撃戦」をプレイする。

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▲副戦場の一つ「野田福島の戦い」でのお市の戦闘シーン。同時期にメインストーリーでは「三方ヶ原の戦い」などが展開される。

※今回取り上げた副戦場で味方に出てくるキャラクターたちの一例

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▲石田三成
▲藤堂高虎
▲大谷吉継

■城下町
 本作の物語は、時代に応じた「城下町」を起点として進行する。
 城下町は「真田本城」から始まり、物語の進行に応じて増えていく。
 さらに、町の変遷に従ってイベントが発生したり、新たな施設も登場する。

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▲こちらは上田城城下町の全体図。
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▲本作に登場する城下町の中では最大の規模を誇る大坂城城下町の全体図。城下町で無双武将や町人と交流する中で、様々な「お役目」が発生することも。
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▲大坂城の城下町には様々な店が立ち並ぶ。中には「熊猫屋」のように珍しい動物を扱う店も。「熊猫屋」で購入したパンダは、戦闘中に馬の代わりに使うことが可能。
▲大坂城城下町の店の一つ「さやちゃんの店」。こちらの店では、他のよろず屋では手に入らない、珍しい素材が購入できる。
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 画像内左側にある書物蔵では「長期合戦回想」として過去の合戦をプレイしたり、ゲーム中に登場する人物や用語などの解説である「真田丸戦記」を閲覧することができる。
 一方、右にある宝物蔵では、ゲーム中の音楽やイベントを鑑賞できるほか、長期合戦のミッション一覧も確認できる。

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 地蔵には素材をお供えできる。しばらく経つと素材に変化が生じ、ミニゲームで回収することができる。いつも地蔵の近くにいる町人が怪しいという噂も。

◇その他

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 ストーリーは章仕立てで展開する。各章の冒頭部分には演出が入り、時代背景などがナレーションで語られる。

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 探索マップの中には釣りができるものがある。友好度を上げたキャラは探索に連れていけるので、画像のように三成と吉継で探索での釣りを楽しむこともできる。