マルイの店内がクリーチャーだらけに!?
2016年10月1日(土)から~10月31日(月)まで、全国のファッションビル“マルイ”11店舗にて、カプコンのサバイバルホラー『バイオハザード』とのコラボイベン“バイオハザード20th×マルイハロウィン”が実施されている。2016年10月14日、東京・新宿マルイ メンにてメディア向けのイベント発表会があったので、さっそく参加してみた。
【イベント名】
バイオハザード20th×マルイハロウィン
【開催日】
2016年10月1日(土)~31日(月) (予定)
【マルイオフィシャルサイト内 コラボ詳細】
http://www.0101.co.jp/halloween/biohazard/
【実施店舗】
新宿マルイ アネックス、新宿マルイ メン、池袋マルイ、上野マルイ、柏マルイ、丸井水戸店、マルイシティ横浜、丸井川崎店、神戸マルイ、なんばマルイ、京都マルイ
発表会では、株式会社丸井・新宿マルイ メン店長・石川雅道氏が登場。「ハロウィンは年々盛り上がっている行事です。「我々もハロウィンのコンテンツを充実させたい」と考えていたところ、『バイオハザード』シリーズが20周年という節目を迎えたということで、このイベントを開催することができました。今月1日からスタートしておりますが、異色のコラボということでSNS等で話題になり、驚きも含めて非常に盛り上がっております。」とコメント。石川氏はかつて初代『バイオハザード』をプレイし、ゾンビ犬が最初に出てきたところで怖さのあまりリタイアした経験があるそうだ。「そんな私でも楽しめるイベントになっています。弊社だけでなく、地域を盛り上げることでもお役に立てていると思っております。今後もさまざまなチャレンジを続けていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。」と石川氏は続けた。
コラボ期間中に対象店舗を訪れると、クリーチャーたちと出会える。また、無料のARアプリ“アラプリ”をダウンロードして、ARフォトスポット(ラクーンシティや洋館のフォトパネル)をスキャンすると、ゾンビを始めとする各種クリーチャーが出現。一度店内のフォトスポットでARを利用すると、アプリにクリーチャーが保存され、いつでも好きなときに、好きな場所でクリーチャーと記念撮影ができる。
また、コラボを実施している全国11店舗でカプコンエポスカードに入会すると、通常特典に加え、『バイオハザード』デザインのオリジナルクリアファイルがもらえる。
加えて、グッズの販売コーナーも登場。すでにカプコンショップがオープンしている丸井川崎店に続き、2016年10月15日より神戸マルイ、2016年10月18日よりマルイシティ横浜店内にて、『バイオハザード』関連グッズが販売される。20周年記念Tシャツや『バイオハザード7 レジデント イービル』のTシャツなど、さまざまなグッズを購入するチャンスだ。
また、現在マルイのハロウィン企画として、ハッシュタグ“#マルイハロウィン”をつけてTwitterやInstagramで写真を投稿すると、その写真がマルイの特設サイトで紹介される。マルイのフォトスポットや店内の限定メニューなど、マルイでのハロウィンの思い出を投稿しよう! そのほか、店内のイベントスペースでは、ハロウィンコスチュームの販売やレンタル、ヘアメイクショップなど、各種ハロウィン企画が用意されている。詳細はマルイの特設サイトで確認してほしい。
誰でも簡単にゾンビに変身できる!
続いて、バラエティタレント・鈴木咲さん(元2代目ゲーマーズエンジェル)がゾンビメイクで登場。じつはこのメイク、フェイス&ボディペイントのPOOLによる商品“ミラクルペイント × バイオハザード 立体傷メイクセット”だ。こちらもマルイの店内で体験できる(詳細は後述)。
ゲーム好きの咲さんは、「FPS(一人称視点シューティング)やTPS(三人称視点シューティング)は下手なほうですが、そんな私でも楽しめるところも『バイオハザード』の魅力だと思います。とくに思い出に残っている作品は『バイオハザード5』です。友だちとの協力プレイで遊んでいたのですが、ンデス(巨大なクリーチャー)がどうしても倒せず、6回目くらいのリトライで「これ、協力しないでひとりのほうがいいのでは?」と、そこだけひとりで戦ったらアッサリ倒せたのをよく覚えています」とコメント。
つぎに、POOLの代表取締役・中村友哉氏も登場。「この度、20周年を迎えた『バイオハザード』シリーズとコラボさせていただきました。“ミラクルペイント × バイオハザード 立体傷メイクセット”は、つまんで剥がせるうえに、10~15分程度で本格的なゾンビメイクができることが特徴です。」と中村氏。同梱のヘラを使うことで、あっというまに生傷そっくりのメイクが作れるうえ、一度作ったメイクを指で剥がし、さらにそれをくっつけることで、肉がめくれているような立体的な傷に見せることができるようだ。さらに、よりリアルに見せるため、鼻や輪郭などを大胆にまだいだ傷を作るテクニック“またぎ”のやり方も紹介していた。