年内に間に合わせるよりも本来のビジョンの実現を優先

 Studio MDHRが、同スタジオが開発中のアクションゲーム『Cuphead』について、発売時期を2017年中旬に再設定したことを発表した。
 スタジオの公式ブログでは、昨年発表した2016年内のリリースに間に合うように要素の絞り込みなどの検討を行ってきたものの、本来のビジョンを実現すべく今回の延期を決断したことが記されている。

 『Cuphead』は1930年代のカートゥーンへのオマージュを捧げたアートスタイルが印象的なアクションゲーム。ひとりまたは最大2人のCo-op(協力)プレイが可能で、ティーカップ頭の主人公CupheadとMugmanを操作し、ボスとのユニークかつハードなバトルに挑む。プラットフォームはXbox OneとPC(Windows 10ストアとSteam)を予定している。