より一層の注意喚起を推進

 日本自動車連盟とポケモンは、自動車や自転車を運転中のスマートフォン操作を防止するため、共同での注意喚起や啓発活動などの取り組みを開始することについて合意したことを発表した。

 取り組みの一環として、日本自動車連盟の刊行する機関誌“JAF Mate”に注意喚起を掲載。10月中旬より配本開始予定の11月号から4号連続で掲載される予定だ。

 以下、リリースより。


JAF & ポケモン
運転中のスマートフォン操作防止の取り組みについて

 一般社団法人日本自動車連盟(東京都港区、会長:矢代隆義、以下JAF)と株式会社ポケモン(東京都港区、代表取締役社長:石原恒和、以下ポケモン)は、自動車や自転車を運転中のスマートフォン操作を防止するため、共同での注意喚起や啓発活動などの取り組みを開始することについて合意いたしました。

 運転中のスマートフォン操作は重大な事故につながる可能性のある大変危険な行為です。JAFでは、その危険性について強く訴え、注意を呼びかけるとともに、継続的にさまざまな取り組みを進めてまいりました。この度の合意により、JAFおよびポケモンの両者が協力し、運転中のスマートフォン操作撲滅のために、より一層の注意喚起を進めてまいります。

 本取り組みの一環として、JAFの刊行している機関誌『JAF Mate』に、運転中のスマートフォン操作の禁止を呼びかける注意喚起を掲載いたします。注意喚起の掲載は、『JAF Mate』11月号(10月中旬から配本開始予定)より4号連続で行われます。

ポケモンと日本自動車連盟、共同で運転中のスマホ操作防止のため注意喚起・啓発活動を開始_01
▲注意喚起 デザイン一例

 今後両者においては、運転中のスマートフォン操作に対する注意喚起をより効果的に進めるため、さまざまな側面で協議を進めてまいります。

※株式会社ポケモンでは、スマートフォンの安全な利用に関する注意喚起活動「Heads up(ヘッズアップ) 151」を行っています。151種類のデザインを制作し、ひとりでも多くのお客様が安心、安全にスマートフォンをご利用いただけるよう、今後もさまざまな場所にて、さまざまなかたちでの注意喚起を進めてまいります。