ストーリーのカギを握る新たなポケモン“タイプ:ヌル”とは!?
ポケモンは、2016年11月18日発売予定のニンテンドー3DSソフト『ポケットモンスター サン・ムーン』に登場する新ポケモンの情報を公開した。今回公式リリースが到着したのは、タイプ:ヌル、ジャラコ、リージョンフォームのラッタ(アローラのすがた)の3匹だ。以下ではその詳細をお届けしよう。
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以下、リリースより。
仮面で制御されたポケモン“タイプ:ヌル”
”何もない”という意味の「ヌル」という名を冠する、仮面を被ったポケモン。
名前:タイプ:ヌル
分類:じんこうポケモン
タイプ:ノーマル
高さ:1.9m
重さ:120.5kg
特性:カブトアーマー
様々なポケモンの力を持つ
明らかに形状の異なる、前足と後ろ足を持つ。 それは、タイプ:ヌルがどんな状況にも対応できるよう、様々なポケモンの力を合成して造られたポケモンだからである。
力を制御する仮面
タイプ:ヌルの頭部に装着されている仮面は、その秘めたる力を制御するための装置。 非常に重く、タイプ:ヌルの敏捷性の足かせにもなっている。
造りだされた目的
タイプ:ヌルは、ある目的を果たすため、神話に語り継がれるポケモンの力を目指して造られた。
生まれながらの戦士“ジャラコ”
名前:ジャラコ
分類:うろこポケモン
タイプ:ドラゴン
高さ:0.6m
重さ:29.7kg
特性:ぼうだん/ぼうおん
誇り高き戦士
ジャラコは、生まれながらにして、戦士としての誇りを持っているが、自身の実力には対してはあくまで謙虚。 強くなろうと鍛錬を怠らない。
頭のウロコで戦う
ジャラコは、攻防ともに、頭のウロコを使うため、敵に背中を見せることはない。 この様子を見て勇敢なポケモンだととらえるトレーナーも多い。
峡谷で修行する
ジャラコは、周りに人やポケモンのいない峡谷のような厳しい環境に集まり、一緒に特訓しながら暮らしている。
リージョンフォームのポケモンたち
一部のポケモンは、アローラ地方の独自の自然環境に適応し、ほかの地域とは異なる姿をしています。姿が異なるポケモンたちは「リージョンフォーム」と呼ばれ、アローラ地方に根付いたポケモンとして、生活しています。 「リージョンフォーム」のポケモンたちは姿が異なるだけでなく、その生態も、これまで発見されている姿とは異なっているようです。
至高の美食家“ラッタ”
名前:ラッタ(アローラのすがた)
分類:ねずみポケモン
タイプ:あく・ノーマル
高さ:0.7m
重さ:25.5kg
特性:くいしんぼう/はりきり
大量のエサを貯蔵
ラッタは、巣穴に大量のエサを貯蔵し続ける。 大抵は群れのコラッタにエサを集めさせ、自身は巣穴で食べているだけだ。
確かな目利き
ラッタは、鮮度のいい果実や、高級食材のみを好んで食べる。 この能力を利用し、とある高級レストランでは、食材の仕入れにラッタを連れて行ったり、新作の味見をさせているという噂もある。
茂みの洞窟のぬし
ラッタは、『ポケットモンスター ムーン』における、メレメレじまの試練の舞台、茂みの洞窟のぬしポケモンです。コラッタを呼び出し、試練の挑戦者の前に立ちはだかります。
※『ポケットモンスター サン』では、デカグースが茂みの洞窟のぬしポケモンとして登場します。
デカグース
ラッタ(アローラのすがた)