1960年代の香り漂う音楽を多数収録

 2Kは、2016年10月27日発売予定のプレイステーション4、Xbox One、PC用ソフト『マフィア III』について、本編に収録されている100以上の全楽曲を収録したサウンドトラックを発売することを発表した。

 楽曲は、ローリング・ストーンズの「黒くぬれ!」、「悪魔を憐れむ歌」やビーチ・ボーイズの「ヘルプ・ミー・ロンダ」などがラインアップされている。

 以下、リリースより。


『マフィア III』サウンドトラックが発売決定、ローリング・ストーンズやザ・ビーチ・ボーイズなど1960年代を象徴する名曲を100種類以上収録_01

 本日、2KならびにHangar 13は、人気のクライムアクションでシリーズ最新作『マフィア III』に収録されている1960年代を代表する100以上の全楽曲を発表しましたので、お知らせいたします。『マフィア III』は、PlayStation4、Xbox One、Windows PCに対応し、2016年10月27日(木)に発売予定です。

「『マフィア III』では、プレイヤーにお楽しみいただくため、音楽史の中で一時代を築いた100以上の名曲の数々の使用ライセンスを得ています。1960年代を象徴する懐かしのアーティストと歌の数々は、プレイヤーを1968年のニューボルドーという魅力あふれるオープンワールドに一層深く引き込むことでしょう。」
―クリストフ・ハートマン / 2K 社長

 『マフィア III』の舞台となる1968年のニューボルドーは、ニューオリンズを彷彿とさせるオープンワールドです。街は喧騒にあふれ、60年代の香り漂う車やファッション、そして音楽が雰囲気をいっそう盛り上げます。お楽しみいただける楽曲は100曲以上。以下のように、音楽史上ひときわ輝いているこの時代の中でも特に名高い曲ばかりです。

『マフィア III』収録楽曲(一部紹介)

● ローリング・ストーンズ:「黒くぬれ!」、「悪魔を憐れむ歌」、その他
● クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル:「バッド・ムーン・ライジング」、「フォーチュネイト・サン」、その他
● サム&デイヴ:「ソウル・マン」、「ホールド・オン」
● ステッペンウルフ:「ワイルドでいこう!」、「デスペレーション」
● アレサ・フランクリン:「リスペクト」、「チェイン・オブ・フールズ」
● ジェファーソン・エアプレイン:「あなただけを」、「ホワイト・ラビット」
● サム・クック:「ワンダフル・ワールド」、「ブリング・イット・オン・ホーム・トゥ・ミー」、その他
● テンプテーションズ:「エイント・トゥー・プラウド・トゥ・ベッグ」、「雨に願いを」
● クリーム:「ホワイト・ルーム」
● ジョニー・キャッシュ:「リング・オブ・ファイア」、「フォルサム・プリズン・ブルース(ライブ)」
● ビーチ・ボーイズ:「ヘルプ・ミー・ロンダ」、「素敵じゃないか」

 『マフィア III』のために使用ライセンスを得た全楽曲のリストは、こちらよりご覧いただけます。

「1960年代は芸術的表現にとって最高の時代でした。リズム・アンド・ブルースからロックンロールの革命的な進化まで、『マフィア III』でこの時代を正確かつ忠実に再現するのは、私たちにとって極めて重要なことでした。これらの楽曲によってプレイヤーは、あらゆる時代を通じて最も愛された偉大なアーティストと楽曲に彩られた音楽の黄金時代に浸ることができるでしょう。」
―ヘイデン・ブラックマン / Hangar 13スタジオ主任兼クリエイティブ・ディレクター

 厳選された珠玉の名曲に加え、『マフィア III』にはゲーム業界最高の作曲家、ジェシー・ハーリンとジム・ボニーの2人も参加し、銃撃戦やムービーシーンなど、ゲーム中のさまざまな場面で流れるオリジナル曲を作曲しています。ゲーム中で使われている26 の楽曲を収録した「マフィア III Original Game Score」も、まもなくオンラインショップにてデジタル購入が可能になります。詳細についてはこちらをご覧ください。

 『マフィア III』のスタンダード版と限定デラックス エディションも予約受付中です。どちらのエディションとも予約・早期購入された方は、他では手に入らない特典「ファミリー・キックバック」をお受け取りいただけます。この特典により、プレイヤーは腹心の部下たちから受け取った特別な車両や銃などをゲーム内で使用できます。

『マフィア III』サウンドトラックが発売決定、ローリング・ストーンズやザ・ビーチ・ボーイズなど1960年代を象徴する名曲を100種類以上収録_02