『モンスターハンターストーリーズ』“ライダーの集いモンハン部プレミアム体験会”リポート

憧れのモンスターにライドオン！

　2016年8月10日、カプコンは東京・東新宿にて『モンスターハンター』シリーズのオフィシャルファンクラブ“モンハン部”を対象に、2016年10月8日（土）に発売予定のニンテンドー3DS用RPG『モンスターハンターストーリーズ』を楽しめる“ライダーの集いモンハン部プレミアム体験会”を開催した。その様子をお届けしよう。

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『モンスターハンターストーリーズ』“ライダーの集いモンハン部プレミアム体験会”リポート_01 — ▲会場入り口には、大手バイクブランド“ドゥカティ（Ducati）”とのコラボで実現したリオレウス仕様のバイクや、オトモンとなったリオレウスのフィギュアなどが飾られていた。

『モンスターハンターストーリーズ』“ライダーの集いモンハン部プレミアム体験会”リポート_02 — ▲会場入り口には、大手バイクブランド“ドゥカティ（Ducati）”とのコラボで実現したリオレウス仕様のバイクや、オトモンとなったリオレウスのフィギュアなどが飾られていた。

これまでにない視点で『モンスターハンター』の世界を冒険！

　イベントが始まると、『モンスターハンターストーリーズ』のプロデューサー、辻本良三氏、モンハン部のモテヤマ編集長、モンハン部マネージャーの三田寺理沙さんが登壇！

『モンスターハンターストーリーズ』“ライダーの集いモンハン部プレミアム体験会”リポート_03 — ▲左から司会者、辻本氏、モトヤマ編集長、三田寺氏。それぞれが挨拶をすると、まずは『モンスターハンターストーリーズ』のPVが流れ、本作の魅力について解説された。

『モンスターハンターストーリーズ』“ライダーの集いモンハン部プレミアム体験会”リポート_04 — ▲左から司会者、辻本氏、モトヤマ編集長、三田寺氏。それぞれが挨拶をすると、まずは『モンスターハンターストーリーズ』のPVが流れ、本作の魅力について解説された。

　『モンスターハンター』シリーズの世界観で、モンスターとともに暮らす“ライダー”というのが本作の主人公。ときを同じくして、“黒の狂気”という謎の現象が発生。黒の狂気に侵されると、モンスターは凶暴化し、植物は枯れ果ててしまう。この黒の狂気の原因を突き止めるのが、ストーリーの核となっている。また、オトモン（ライダーと絆を結んだモンスター）はモンスターのタマゴを見つけ、それをふ化させることで増やしていけるほか、バトルシステムやオトモンの育成方法、そして伝承の儀など、本作の流れについての解説が行われた。

『モンスターハンターストーリーズ』“ライダーの集いモンハン部プレミアム体験会”リポート_05 — ▲モンスターのタマゴの色で、生まれてくるモンスターの傾向がわかる。また同じモンスターでも“絆遺伝子”と呼ばれる形は異なるのだ。よりよい形の“絆遺伝子”を持つモンスター集めにハマりそう！？

『モンスターハンターストーリーズ』“ライダーの集いモンハン部プレミアム体験会”リポート_06 — ▲モンスターのタマゴの色で、生まれてくるモンスターの傾向がわかる。また同じモンスターでも“絆遺伝子”と呼ばれる形は異なるのだ。よりよい形の“絆遺伝子”を持つモンスター集めにハマりそう！？

『モンスターハンターストーリーズ』“ライダーの集いモンハン部プレミアム体験会”リポート_07 — ▲モンスターの能力を移す“伝承の儀”、そしてハンターの強さに直結する武具の入手方法など、やり込み要素がふんだんに盛り込まれているところの説明には、全員食い入るように聞き入っていた。

『モンスターハンターストーリーズ』“ライダーの集いモンハン部プレミアム体験会”リポート_08 — ▲モンスターの能力を移す“伝承の儀”、そしてハンターの強さに直結する武具の入手方法など、やり込み要素がふんだんに盛り込まれているところの説明には、全員食い入るように聞き入っていた。

『モンスターハンターストーリーズ』“ライダーの集いモンハン部プレミアム体験会”リポート_09 — ▲スライドでの説明がひと通り終わると、辻本氏が実機でプレイしながら、実際のゲーム中の画面で伝承の儀やバトルシステムなどを解説。

『モンスターハンターストーリーズ』“ライダーの集いモンハン部プレミアム体験会”リポート_10 — ▲スライドでの説明がひと通り終わると、辻本氏が実機でプレイしながら、実際のゲーム中の画面で伝承の儀やバトルシステムなどを解説。

『モンスターハンターストーリーズ』“ライダーの集いモンハン部プレミアム体験会”リポート_12 — ▲最後の情報コーナーでは、初公開となる“モンハン部制服”のコラボ衣装、そして次長課長の井上氏と辻本氏の『モンスターハンターストーリーズ』ゲーム講座などが紹介された。

『モンスターハンターストーリーズ』“ライダーの集いモンハン部プレミアム体験会”リポート_13 — ▲最後の情報コーナーでは、初公開となる“モンハン部制服”のコラボ衣装、そして次長課長の井上氏と辻本氏の『モンスターハンターストーリーズ』ゲーム講座などが紹介された。

　そしていよいよ『モンスターハンターストーリーズ』の試遊時間になり、　“モンスターハンタークロスリアル集会所”などで販売している数々の料理やグッズも登場！　参加者全員が、『モンハン』メニューとゲームを堪能していた。

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『モンスターハンターストーリーズ』“ライダーの集いモンハン部プレミアム体験会”リポート_20 — ▲『モンスターハンターストーリーズ』で主人公の相棒となるナビルーも登場。多くの人たちと記念撮影をするなど大人気だった。

『モンスターハンターストーリーズ』“ライダーの集いモンハン部プレミアム体験会”リポート_21 — ▲『モンスターハンターストーリーズ』で主人公の相棒となるナビルーも登場。多くの人たちと記念撮影をするなど大人気だった。

　会場では、取材陣も『モンスターハンターストーリーズ』の試遊版に触れることができた。主人公がライダーになる1年前からゲームがスタートし、プロローグ的なストーリーが展開する。これまでの紹介動画などでは、比較的ほのぼのした雰囲気のまま村を出発するものと思っていたが、予想に反してシリアスな流れに。“黒の凶気”の発生による事件が、主人公と幼なじみふたりの運命を決めるきっかけとなったようだ。

　その後、主人公はドスランポスをオトモンに迎え、ライダーとなる儀式を行うため、フィールドを出て洞くつへと向かう。道中でアプトノスやドスランポスなど、シリーズおなじみのモンスターたちとバトルに。そこでバトルの基本となる3すくみの仕組みなどがチュートリアルで解説された。ライダーの儀式を済ませた後に突然襲い掛かってくるナルガクルガとのバトルでは、絆ゲージを溜め、絆技でナルガクルガを撃退するところまでを体験できた。
　なお、今回プレイした内容は、製品版と同じものということだ。

『モンスターハンターストーリーズ』“ライダーの集いモンハン部プレミアム体験会”リポート_22 — ▲キャラクターメイキングでは、『モンスターハンター』シリーズと同じく性別や顔、髪型、目、それぞれの色などを変更可能。顔や髪型などのパーツは、10～20種類用意されていたぞ。また、髪型や髪色などは、ゲーム開始後も自由に変えられるようだ。

『モンスターハンターストーリーズ』“ライダーの集いモンハン部プレミアム体験会”リポート_23 — ▲キャラクターメイキングでは、『モンスターハンター』シリーズと同じく性別や顔、髪型、目、それぞれの色などを変更可能。顔や髪型などのパーツは、10～20種類用意されていたぞ。また、髪型や髪色などは、ゲーム開始後も自由に変えられるようだ。

『モンスターハンターストーリーズ』“ライダーの集いモンハン部プレミアム体験会”リポート_30 — ▲タマゴをふ化させる際、下画面のタマゴを何度もタッチできる。このとき、タッチしたタマゴの位置などで、ふ化したオトモンのHPや攻撃力にボーナスがつくような仕組みもあったぞ。

『モンスターハンターストーリーズ』“ライダーの集いモンハン部プレミアム体験会”リポート_31 — ▲タマゴをふ化させる際、下画面のタマゴを何度もタッチできる。このとき、タッチしたタマゴの位置などで、ふ化したオトモンのHPや攻撃力にボーナスがつくような仕組みもあったぞ。

　ちなみに、オープニングではリオレウスの子どもが登場するのだが、これが超カワイイ！　リオレウスに限らず、お気に入りのモンスターをオトモンに迎えたら愛着が沸き、伝承の儀などでどんどん強くしたい気持ちになることは間違いない。また、スキルが増えていき、モンスターが複数体出現するような状況になれば、さらに奥深いバトルが堪能できるはず。システムはあまり複雑にせず、それでいてやり込み要素満載という、幅広いプレイヤーに受け入れられやすいゲームになっていると体験して感じた。はやく製品版でライドオンしたい！