エピソード“千年帝国の鷹篇”より、ゾッドが参戦
コーエーテクモゲームスは、2016年10月27日発売予定のプレイステーション4、プレイステーション3、プレイステーション Vita用ソフト『ベルセルク無双』の最新情報を公開した。
まずは、終盤のストーリーである“千年帝国の鷹篇”から紹介しよう。
★千年帝国の鷹篇 ストーリー紹介
【あらすじ】
断罪の塔でキャスカを救出し、ゴドー亡き後の住処へと戻ったガッツ。
だがそこに、かつての友グリフィスの姿があった。
己の夢のために鷹の団を犠牲にしたグリフィスを憎み、ガッツは感情のおもむくままに剣を抜く。
しかしその怒りはグリフィスには届かず、彼はガッツの前から姿を消してしまう。
ふたたび復讐の炎を燃やすことになったガッツだが、キャスカを守りながらグリフィスを追うことは難しく、まずは安全な場所を求め、妖精郷(エルフヘルム)を目指すこととなった。
しかし、過酷を極める旅の中で、ガッツは心に潜む黒い感情を抑えきれずにキャスカを傷つけてしまう。
彼女を守り抜くという重圧に押しつぶされそうになるガッツだが、やがて、聖鉄鎖騎士団を抜けガッツを追ってきたファルネーゼとセルピコ、そして剣士を目指す少年イシドロが一行に加わり、信頼できる仲間の助けを得てともにする旅が始まった。
安住の地、妖精郷(エルフヘルム)への旅を続ける一行だが、グリフィスの復活によって現世(うつよ)と幽界(かくりよ)が重なり、幻想の生き物である獣鬼トロールが出現した。
獣鬼の群れに行く手を阻まれるガッツたちは、霊樹の森で出会った魔女見習いシールケの協力によってこれを退ける。
しかし、彼らの前にある一団が現れる。
それは、“鷹の団”を名乗る使徒の軍団であった。
ガッツは、シールケの師匠フローラより託された狂戦士の甲冑をまとい、人ならぬ使徒たちが集まる“鷹の団”、そして恐帝ガニシュカを主とするクシャーン帝国といった新たな難敵に立ち向かっていく……。
★“千年帝国の鷹篇”に登場するキャラクター
人間と使徒の姿を併せ持つ“ゾッド”がプレイアブルキャラクターとして参戦! また、狂戦士の姿になった“ガッツ”も操作することができるのだ。
【ゾッドのアクションの特徴】
並外れたパワーを活かした戦いが得意。一撃一撃が強力で、どんどん敵をなぎ倒していくことができる。使徒形態になると、化け物の体躯を活かして、広範囲の敵を蹂躙することができる。
★変身アクション
一部のキャラクターは、“変身”によって姿を変えることで、攻撃力や攻撃スピードが向上する。今回紹介するのは、狂戦士の甲冑をまとったガッツと、今回プレイヤーキャラクターとしての参戦を発表したゾッド。
“狂戦士の甲冑”をまとったガッツ
魔女フローラから受け取った呪物“狂戦士の甲冑”をまとったガッツは、人間離れした身のこなしで、飛躍的に戦闘力が向上する。
ゾッド
人間の姿では、鉄塊のような大剣“斬魔刀”を振り回して、強力な斬撃をくり出す。また使徒の姿では、敵の大群をなぎ倒す一騎当千の無双アクションを展開。