今度は『逆転検事』が舞台化!

 カプコンの『逆転検事』シリーズを原作とした“舞台「逆転検事 逆転のテレポーテーション」”が、本日2016年7月15日(金)より東京・六行会ホールにて開幕! 初回公演前に、マスコミ・関係者向けのゲネプロ公演が行われた。

舞台版『逆転検事』の物語はゲーム未収録の“幻のエピソード”! ゲネプロ公演をリポート_01

 『逆転検事』シリーズ初の舞台化となる本作は、『逆転検事2』に収録される予定だった幻のエピソードをベースに、舞台用に物語をリニューアル。舞台版『逆転裁判』シリーズにも出演していた和田琢磨が引き続き御剣怜侍役を務め、ふたりのオリジナルキャラクターも登場する。

 ゲネプロ公演前にはキャスト陣が一挙登壇しての舞台挨拶も実施。約3年前の舞台版『逆転裁判』初演より御剣を演じる和田は、「再演も含めて今回が5公演目。それにふさわしい舞台になったと確信しています。テレビアニメやゲーム『逆転裁判6』でさまざまな方向からシリーズが盛り上がっているので、その一端を担えるよう、舞台版の僕らもチーム一丸となってがんばります」と意気込みを見せた。またオリジナルキャラクターである飛鳥井友郎を演じる富田は、「見た目通り、先生の役です(笑)」と冗談交じりに話しつつ、「昔地球を守っていた経験があるので(笑)、その経験を活かして御剣さんと戦いたいと思います」と語った。

 つぎのページでは、そんな気合十分の本作をリポート。ネタバレは差し控えるものの、劇中カットを含むのでご注意を! なお公演時間は、休憩なし約2時間となる。