Unityの使用法や魅力を伝える講演などを実施
北海道札幌市にて、2016年10月10日~10月16日の期間で開催される国際コンベンション“No Maps 2016”。その中で、2016年10月15日(土)に行われるカンファレンス“Unity道場 札幌スペシャル”の詳細が発表された。
“Unity道場”は、Unityのスキルを集中的に学べるセミナーで、札幌での開催は今回が初。特設会場では、Unityユーザーのためのさまざまなセッションや開発事例の紹介が行われるほか、“Unityなんでも相談所”もスタンバイする。
予定されている講演内容
■講演名
Unityサービスによる開発イテレーションの高速化
■登壇者
伊藤 周(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社)
■講演内容
Unityは様々なサービスが始まっています。プレイヤーの行動を詳細に分析できるUnity Analytics。クラウド上で自動的にビルドを実行してくれるUnity Cloud Build。チーム開発においてプロジェクト作業の保存・共有と同期を簡単にするUnity Collaborate。これらを利用した開発イテレーションの高速化をご提案いたします。
■講演名
ゼロから始めるUnity UIの使い方
■登壇者
池和田 有輔(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社)
■講演内容
ゲームの体験をより良いものにするためには優れたUIのデザイン及び実装が不可欠です。本セッションでは主にUnity使用経験のあるスマートフォン向けゲーム制作者を対象に、Unity UIの基本的な使い方や起こりうるトラブルの回避法、実装の効率化を図る方法などをご紹介します。
■講演名
ゲーム職人によるディープ・プログラミング・テクニック
■登壇者
安原 祐二(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社)
■講演内容
ときどき目にする他とはひと味違う、ちょっとかっこいいゲーム。これらはどういった発想から作られているのでしょう?ゲームを作るとき、どんなところに気をつけたらかっこよくなるでしょう?このセッションでは「神は細部に宿る」をモットーに、ゲームをちょっとよくするための細かいテクニックと、そのための発想方法をご紹介します。
■講演名
『Unityとアセットツールで学ぶ「絵づくり」の基礎』特別編:「ライティング」虎の巻
■登壇者
小林 信行(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社)
■講演内容
Unite 2016 Tokyoで発表させていただきました、『Unityとアセットツールで学ぶ「絵づくり」の基礎(ライト、シェーダー、イメージエフェクト)』の内容を押さえつつ、現実のUnityでのシーンセットアップに役立つ、ライティングのノウハウを伝授いたします。今どきのゲームエンジンで見栄えのするライティングをしてみたい人やライティングのコツがいまいちよく掴めていない人、お仕着せのライティング設定から一歩抜け出したい人は、是非ご参加ください!
■講演名
Unity初心者の私にも出来たVRコンテンツ(HTC Vive編)
■登壇者
山口 直樹(株式会社 インフィニットループ)
■講演内容
VRコンテンツが容易に作成できるUnity。プログラムが全くわからなかった私がVRコンテンツを作りたいという欲望だけで、ほぼノンプログラミングでHTC ViveのVRコンテンツを作った経緯と、技術の無さをお金でカバーできるUnityのすばらしさをお伝えします。
イベント概要
■開催日時
2016年10月15日(土)
開演 10:00
終了 18:00
■場所
北海学園大学 豊平キャンパス 5号館 60番講堂
※詳細はNo Maps公式ウェブサイト内URL、イベントページをご確認下さい
https://no-maps.jp/event/2016_int_unitydojo リンクは→こちら
■料金
早割(9月15日まで) 一般 3,000円 / 学生 1,000円
通常 一般 4,000円 / 学生 2,000円
※座席確保の都合上、NoMaps総合パスをご利用の方もお手数ですがPeatixよりチケットをお買い求めください。チケット料金は会場受付にてご返金いたします。
■『No Maps(ノーマップス)』とは?
『No Maps』は、札幌を「世界屈指のイノベーティブなまち」にする事を目標に掲げ、「映画」「音楽」「インタラクティブ(IT先端技術など)」の3分野からなる国際コンベンションです。2016年はプレ開催として10月10日(月・祝)から16日(日)の7日間で開催いたします。