期待のMMORPGが本格始動
2016年7月12日、ネクソンはPC用MMORPG『Tree of Savior』のプレス向け発表会と一般ユーザーを招いた先行体験イベントを開催した。
発表会のなかで2016年のロードマップが公開され、オープンβテストが2016年8月24日に開始予定であると発表。さらに、正式サービスはオープンβテスト開始の結果を受けて、1ヵ月以降に開始予定とのこと。
オープンβテストでは7次職が追加されるほか、最大レベルが200から280に拡張。多数のクエストや装備アイテム、チーム倉庫、サーバー間対戦も可能なギルド対戦コンテンツなど、多くの要素が実装される予定となっている。
(2016/7/12 21:45追記)
オープンβテストで新たに追加される要素として、“トークンによる機能拡張”が挙げられた。これは有料のプレミアムサービスに相当するもので、利用すると“獲得経験値アップ”や“移動速度アップ”、“アイテム取引関連の制限の緩和”などの恩恵を受けられる。
すでにサービスが開始されている国・地域では30日単位などの期間ごとに購入可能な有料コンテンツとなっていて、日本ではオープンβテストの期間中は無料で使用できるように調整中とのこと。正式サービス後の提供方法については今後発表されるようだ。
発表会や体験会の詳細は後日公開予定だ。