近畿大学の『LoL』交流イベントを見学

 近畿大学の学生がPC用オンライン対戦ゲーム『League of Legends』(以下、LoL)を使って、2016年6月26日にイベントを開催すると聞いた。しかも、学校の教室で行うらしい。学校でやるのか。珍しいなー。

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▲来ちゃった。

 見学させてもらって、若者の輝きを吸収してきた。

37人の学生が『LoL』できゃっきゃうふふ

 近畿大学は歴史ある総合大学だ。2002年に世界で初めてクロマグロの完全養殖化に成功したことはあまりにも有名である。高い研究力を活かして、ほかにも多くの成果を上げて地域や国に貢献している。

 そんな実績のある大学がゲーム用に教室を貸し出すなんて、けっこうすごいことなんじゃないか。革新的な研究をする大学だからこそ、新しい文化や学生の行動には協力的なのかもしれない。

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▲100席くらい作れそうな大きな教室にプレイ用のPCをセット。

 本イベントの趣旨はeスポーツ系サークルの交流会だ。近畿大学には『コール オブ デューティ ブラックオプスIII』(以下、CoD)全国大学生対抗戦で2連覇を達成した“近グダム”というチームがあり、少し前に『LoL』サークルと合併を果たした。部門間の交流を深めるため、LANパーティーが企画されたというわけだ。

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▲概要の説明後、この日のために作られたムービーでイベントがスタート。
▲近グダムの石塚くんがイベント開始前にあいさつ。

 イベントには37人のゲーム好き学生が集まった。そのうち9人は中国からの留学生。まだ日本語ぺらぺらじゃない子も多いようだが、ここには『LoL』という共通言語がある。いまは「オンラインゲームで国際交流を!」なんて声も聞かれるご時世だ。言葉の通じない若者どうしが同じゲームを遊ぶ様子を見るのは、何だかうれしい。

 対戦会は和やかに進んだ。『LoL』ではその試合で使うキャラを130体以上の中から選択する。相手が得意としていたり、戦略的に苦手なキャラを除外する“BAN”というシステムがあるのだが、近グダムメンバーはまだ『LoL』に不慣れなため、任意のキャラを保護できるという措置が取られた。やさしいローカルルールである。

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▲『LoL』を運営するライアットゲームズは、ユーザーコミュニティー主動のイベント開催に協力的なメーカーなのだ。
▲「デバイスはみんなで使うから、使い終わったらウェットティッシュでふきましょう」。気遣い!

 今回のイベントは外部に向けて大々的に告知されたものではない。それをなぜ僕が知ったのかと言うと、GameBankとライアットゲームズが共同で展開する“e-Sports×U”の一環だからだ。

 “e-Sports×U”は世界的に人気の高い『LoL』を通して、学生間の交流や活動をサポートする施策。企業が関わっているものの、企画と運営、学校側との交渉はすべて学生が行っている。GameBankはお手伝い担当だ。機材面(PCなど)をフォローしたり、企画内容をもとに助言したり。あと、僕を呼んだり。

 ちなみに、上の写真のウェットティッシュもGameBankの持ち込み機材だ。よく見るとロゴシールが貼ってある。こういう細かい配慮は、イベント運営の経験がないと意外とできないものである。

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▲eスポーツに興味を持った先生が見学に来ていて、石塚くんはイベント趣旨や『LoL』の概要などを説明していた。
▲僕に「学生がイベントやるんで見に来ませんか?」と声をかけてくれたGameBankの北山俊輔氏(右)。親戚のおじさんみたいだな。

「学生のためになるから」教育者としてのスタンス

 親戚みたいにニコニコと見守っていたのは僕と北山氏だけではない。近畿大学広報部の方も同席されていたので話を聞いてみた。教室使用を許可してくれたのは広報部なのだ。ゲームを使った交流の場を見て、率直な感想はどうですか?

広報さん
「今回は取材が入ると聞いたので、取材対応の一環として教室を手配しました。私はゲームをしないのでよくわからなかったんですけど、こうして見ると雰囲気もいいですし、きちんとしていますね。かっこいい。学生が自分で動いている現場を見たら、大学だからゲームはダメとか、そういう単純な話で片付けたらよくないな、と感じます」

 いきなり上々の評価。発案者である近グダムのメンバーは、合併によってできたeスポーツサークルを学校の公認クラブにしたいと考えているようだが、可能性はあるのだろうか。

広報さん
「可能性はゼロではないと思います。ただ、公認になっていないスポーツ系サークルって、ほかにいくつもあるんですよ。近グダムだけを優遇するわけにはいかないですし、学校側で道を作るだけでは長続きもしません。やっぱり学生が主動であるべきです。彼らが今回のイベントで何を感じるかが大事なんだと思います」

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▲スクリーンで試合を流すだけだと寂しいということで、実況を名乗り出る子もいた。実況は未経験だったようだが、やる気が大切である。

 イベント運営の主要メンバーは全員4年生。彼らの卒業後も後輩たちが活発に動いてくれるかどうかが鍵になる。近畿大学という名前を背負う以上、継続性も大切なのだ。

 ところで、広報さんは好意的にとらえてくれているが、学校側のスタンスってどうなんだろう。「学生ががんばっているんだから、公認クラブ作りを応援してあげよう」みたいな声はあるのだろうか?

 広報さんによると、一概には言えない問題らしい。近畿大学のクラブ(サークル)は公認と非公認の2タイプがあり、その境界を超えるのはなかなかハードなのだとか。公認クラブには、大学の行事への協力をはじめとする様々な条件のもと、活動場所を提供している。ギブ&テイクが成立しているからこその“公認”なのである。

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▲一戦を終えると感想戦がスタート。反省点や感想をわいわいと語り合う。いいよいいよ! そういう交流いいよ!

広報さん
「大学側が非公認のサークルに協力しすぎると、『僕らはいろんな条件をこなしてるのに、何で非公認のところにサービスするんだ』ってなっちゃうんですよ」

 なるほど。それは当然の話である。大学は公認クラブとのバランスを考えないといけない。だから、本来は非公認サークルを公認団体と同じように扱ってはいけないのだ。

広報さん
「今回はメディアの取材もあるということで、特別ですね」

 急に僕の責任が重くなったぞ! まぁ、公認クラブと同等以上の貢献ができたら問題はないわけで、それはeスポーツサークルのみんなに期待することにする。

 イベントの規模が大きくクオリティーも高そうだったから、GameBankは僕(ファミ通.com)に取材を持ちかけた。こうなると、さすがに大学としても協力しないわけにはいかず、特例で教室を貸してくれることになった。広報さんは「教室貸し出しはメディア対応の一環」と言ってはいるが、学生たちの熱意が大学側を動かしたのは紛れもない事実である。

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▲『LoL』歴の差はあれど、あまり気にせず交流戦を楽しむ学生たち。

 “e-Sports×U”が始動してから、およそ3ヵ月。北山氏によると、大学がここまで協力的なのは初めてのケースだという。今回のe-Sports×U施策の中で、学校内でゲームイベントを開催したのも、4年制大学としては近畿大学が初めて。

 近グダムがCoD全国大学生対抗戦で日本一になったとき、近畿大学のメディア“Kindai Picks”に取り上げられたのがきっかけで、広報部のスタッフと面識ができた。このつながりをきっかけにして、イベントについて広報サイドに相談し、自分たちで開催にこぎつけた。

※関連リンク
ゲームをオリンピック種目に。―学生の頂点を極めた近グダムが描く「eスポーツ」の未来―(kindaipicks)

 e-Sports×Uにとって、“学生たちが成長できるかどうか”も重要だ。外部の企業(GameBank)とのやり取りは、学生たちにとっていい勉強になる。まだ大学から正式に認められていないのに、近畿大学という名前を背負って外に出ようとしている。誰から頼まれたわけでもないのに、必死で奔走する若者たち。きみたち、おじさんを泣かせる気か!

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▲「せっかく取材してもらえるんだから近大をアピールしよう」と、ロゴを貼り出す学生たち。ああもう、きみたちが眩しすぎて見てられないよ。

近畿大学は日本一を応援してくれる大学

 多少のトラブルはありつつも、イベントは終盤へ。少し落ち着いたところで、主要メンバーの石塚くんと多田くんに話を聞いてみた。石塚くんも多田くんも、イベントの進行役としてぐりぐり動き回っていた。

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▲左から、GameBank北山氏、多田くん、石塚くん(文中では敬称略)。

――最初に、イベントを開催することになったきっかけを教えてください。

石塚 「僕たちはいま4年生なので、もともとは近グダムの後を継いでくれる後輩を探そうと思っていました。そのためには公認クラブにして、形に残すことが大切かなと。何をするべきか考えていたときに、GameBankの北山さんと知り合いました。
 まずは『LoL』サークルと合併して大きなサークルにして。そこに留学生がいることは知っていたので、交流を押し出して大学側と掛け合ってみようと考えました。それが今年の4月頃」

――ちょうどe-Sports×Uが動き出した頃ですね。近グダムはもともと何人だったんですか?

石塚 「6人です。合併当時で合計30人くらい。今日、参加してくれているのが37人です」

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▲クローズドのイベントに30人以上が集まった。数字的には文句なしの合格点。

――今回のイベントはどういう流れで企画が出来上がったのでしょうか?

多田 「最初に、「仲よくなりたい」と思ったんです。北山さんからは「交流会という名目で『LoL』をやってみたら?」と言われて。企画書を作ってみたらすごく気に入ってもらえました。でも、そこから詰めていったら、問題点がいろいろ見えてきたんです。
 そこで、“留学生との交流”もしっかりテーマに組み込んで、大学からバックアップを受けやすくしました。『LoL』を使うことによってGameBankさんからもバックアップを受けられます」

――言葉は少し悪いかもしれませんけど、その2点をうまく活用したわけですね。その考えかたは重要だと思います。

多田 「イベントが成功すれば、公認クラブに近づけるんじゃないかと。そういう気持ちで、何か行動を起こしたかった。近グダムは無敗で2連覇していて、少しは日本一としてのプライドがあるんです。『CoD』だけじゃなくて、『LoL』のサークルとしても日本一になりたい。近グダムが優勝できた最大のポイントは“仲がいいこと”だと思うんです。身内が仲よくなるのが最重要だなと思って、交流会を企画しました」

 仲がいいから優勝できた。『LoL』でもいちばんになりたい。だからもっと仲よくなりたい。多田くんの発言からマイナスイオンみたいなものが出ている。この子、プラズマクラスターでも搭載しているんじゃないか。

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▲イベント序盤はおとなしかったものの、後半は歓声が上がるようになった。

――GameBankの北山さんに企画書を送って、いいね、と。学校側との交渉はどういう風に進んだんですか?

石塚 「せっかくなら大学のなかでやりたいと思ったんです。それをやってるのは、もともとゲームに特化した専門学校だけ。だったら、自分たちが4年制大学で初めてのことをしたくて。広報部と連絡手段があったので相談したら、協力してもらえることになりました」

――何にいちばん苦労しました?

石塚 「交流会といっても、ゲームをするだけで終わったらだめだと思ったので、ある程度の人数と留学生との交流が必須でした。アイデアがまとまったのが3週間前くらい。後手後手に回ったのが反省点ですけど、何とか進められて安心しています」

――台本や運営マニュアルを作っていましたよね。

多田 「GameBankさんから「こういうことを確認したほうがいいよ」とアドバイスをいただいて、それと照らし合わせると、最初の台本がいかに確認不足か思い知らされました・・・」

――イベントのマニュアルって、「何が足りないのか」、「どうやってミスをなくすか」の確認が重要ですもんね。

北山 「すべて網羅して本番を迎えても、予想もしなかったトラブルが起きるものです。最低限の部分は我々がフォローします。学生にはいまのうちに失敗を経験してもらったほうが、将来のためにもなると思いますよ」

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▲どうしても手間がかかる機材の調達はGameBankが担当。ネット環境はWi-Fiで何とかしていた。

――今日、現場のスタッフとして動いていたのは何人ですか?

石塚 「主体として動いたのが4人、サポートが2人ですね」

――6人でイベントを回せるんだったら立派だと思います。後継者は出てきそうですか?

石塚 「候補は何人かいます。偉そうなことを言うと、その子たちをどこまで育てられるか。新しく入る子が苦労しないように、自分たちができることを形に残していきたいです。資料もしっかり作って、みんなに回して共有できれば」

北山 「ひとつひとつが丁寧なんですよ。この名札なんて手作りですからね。裏にデバイスが安く買える手書きのクーポンコードが書いてある。昨日の夜中はこれをずっと作ってたって聞いて、これまたおじさんが泣けるやつですよ」

 北山氏にほめられて、石塚くんも多田くんもはにかんだ。何だきみたち、いいやつだな! ここで深呼吸したら少し若返るんじゃないか。このふたりが歩くと清らかな空気に誘われて小動物がついてくるんじゃないか。もしくは歩いたところに花が咲く。

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▲手作り名札の裏側には、デバイスメーカー協力のもと用意されたクーポンコードが書かれている。これもe-Sports×Uの取り組みのひとつ。

――(広報さんに)横で聞いていてどうですか?

広報 「誰から言われたわけでもないのに、新しい道を作って、しかも後輩も導いていこうというのは感動ですね。どうやって育ったんだろうって」

多田 「近畿大学は“日本一”を応援してくれるイメージがあるんです。僕が入学した理由でもあるんですけど。
 自分たちが高校3年生の頃はマグロが有名で。実際はマグロの研究をしたくて入っても、倍率が高くて従事できないこともあるんです。いまはナマズをウナギの味にする研究が有名になりました。それは学生と教授の取り組みだったらしくて。マグロの研究をできなかった人が、悔しくて別の道で成功させたのかなぁと。それは近畿大学のバックアップがあったからだと思うんです。
 やべえ。これはやべえ、と。石塚くんたちが『CoD』で2連覇したときも、広報部の方が大学の公式Twitterで拡散してくれて。学内を歩いていて声をかけられることもあるんですよ」

――ほんとに!?

石塚 「少しだけあります」

――サイン考えておいたほうがいいですよ。

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▲マストで組み込みたかったのは、留学生チームとの対戦。つぎは留学生もバラバラでチームを組んだらいいのでは。

多田 「自分たちだけではこんなことはできなかった。近畿大学の力もあって、自分たちを知ってもらえたから、30人以上も集まってもらえたのかなと」

石塚 「近グダムが『LoL』サークルと出会えたのも、近畿大学のおかげです。日本一になったとはいえ、自分たちの力だけでは、その情報を拡散しきれない。みんなに知ってもらうことで、何とか成し遂げられたんです」

多田 「ほかの大学ではできないと確信持てますもん」

北山 「これはeスポーツという新しい文化なんです、と説明しても、「ゲームでしょ」でシャットアウトする学校は多いです。僕らが近グダムにアプローチしたのも、eスポーツの最先端の学生に会ってみたい気持ちがあったから。彼らからいろいろなことを教えてもらいました。
 近畿大学のアグレッシブで先進的な広報さんとも出会えて、いろんなチャンスが組み合わさって、この場所ができています。近畿大学の進化を求める姿勢とeスポーツの現在。ふたつがかみ合っている実感がありますね」

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▲『LoL』グッズ争奪じゃんけん大会も盛り上がった。
▲みんなで後片付け。祭りのあと。

 北山氏は「今回の施策を通じて、学生たちには履歴書に書けることを増やしてほしい」と語る。「ゲームに真剣に取り組んできたことを後悔させない」は、e-Sports×Uのテーマのひとつだ。イベントを切り盛りした経験は、就職にもプラスにつながるだろう。

 ステージ演出が派手な大会もいいけど、こういうコミュニティーイベントもいいものだ。オリンピックも、プロ野球も、子どもの運動会も、ちょっとしたジョギングもスポーツと呼ぶように、これだって立派なeスポーツなのである。

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▲おつかれさまでした。

【おまけ】
 時間を見つけて石塚くんと原くんのふたりに校内を案内してもらった。冒頭の養殖クロマグロ原寸大レプリカとの記念写真もこのときに撮影した。

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▲レンガ造りをイメージしたモダンな校舎。かっこいい。
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▲「ラグビー部が試合やってるから応援しよう」と僕に言われ、とりあえずグラウンドを見る若者ふたり。
▲近畿大学はスポーツも盛ん。アーチェリーや水泳などで多くのオリンピック選手を輩出している。
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▲ふたりは「テスト期間中なのにあのテラスで旅行のパンフレットとか見てる人がいるともやもやします」と言っていた。そういう気持ちがきみたちを強くするんだよ、きっと。