開発環境も新体制となり、3週間毎にゲーム内コンテンツのアップデートを実施
全世界1億1000万人以上の会員数を誇るオンラインタンクバトル『World of Tanks』を開発・運営するWargaming は、本日(2016年7月7日)、オンライン海戦ストラテジー『World of Warships』の開発環境の新体制を発表。ならびにアップデート0.5.8を実施した。
今回発表された『World of Warships』の開発環境の新体制により、ゲームの開発を従来よりも柔軟に、素早く、多くのコンテンツ開発が可能になったという。現在の開発予定としては、3週間毎にゲーム内コンテンツのアップデートを実施。また、コンテンツアップデートとは別に、随時バランス調整なども実施する予定とのこと。
今回実施されたアップデート0.5.8 では、新しく“要塞戦モード”を追加。この要塞戦モードは高Tier帯のプレイヤーに楽しんでもらうモードで、特定区域を占領することで、占領区域から支援攻撃や、索敵の恩恵を受けることが可能となる。また、その占領区域を攻撃し、破壊することで、陣地を無力化、占領することで奪うことも可能。
さらに、プレイヤーの意見も、ゲーム内に反映し、その第一弾として、今回、マッチメイキングシステムの改良も実施。この改良されたマッチメイキングでは、現在よりも公平なチーム分配が可能となり、プレイヤーの実力と作戦が勝利の鍵となる。
跳弾や過貫通などプレイヤーの戦闘状況がリアルタイムで表示される機能や、サウンド周りの変更、新MAPの追加なども行われている。