映画を見てから買うもよし! 本書を見てから映画を見るもよし!

 映画『ウォークラフト』の裏側を掘り下げたメイキング書籍『Warcraft-ダークポータルの裏側-』が、映画公開と同日となる2016年7月1日に発売される。

 以下、リリースより。


 この度、本作の公開日7月1日(金)にあわせ、メイキング書籍『Warcraft-ダークポータルの裏側-』の発売が決定いたしました!

 『ロード・オブ・ザ・リング』から15年-。映画史を塗り替えるほどの大ヒット作を次々に生み出し、世界中を沸かせ続けているユニバーサル・スタジオが、ファンタジーの歴史に名を刻む一作を、ついに完成させた―。
 原案は、ブリザード・エンターテイメントが提供する世界的人気ゲーム「ウォークラフト」。その「ウォークラフト」の世界をスクリーンに再現するため、『ジュラシック・ワールド』のレジェンダリー・ピクチャーズが製作を担当し、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の圧倒的なVFX効果を生み出したILM(インダストリアル・ライト&マジック)が特殊効果に参加。監督は故デヴィッド・ボウイの息子であり、『月に囚われた男』『ミッション:8ミニッツ』で高い評価を得たダンカン・ジョーンズ。剣と魔法の世界“アゼロス”を舞台に、人間、オーク、ドワーフ、エルフなど、数多の種族が、国や一族、そして愛する者を守るために生死をかけた決断を迫られる壮大な物語が圧倒的なクオリティで描かれています。

 世界的人気を誇る原案ゲームの世界を映像化しようと、元々ゲームの熱狂的なファンでもあるダンカン・ジョーンズ監督によって製作された映画『ウォークラフト』。ゲームにも登場するステージを再現した美術セットや、キャラクターの背景設定、キャラクターが身に着ける小物にいたるまで、妥協なくこだわり抜いて作られました。
 この度発売されるメイキング書籍はそんな本作の世界設定・ストーリー背景を解説し、アゼロスを巡るアライアンスとホードの戦いに奥深さを与えるもの。軍神ローサーの剣などのアイテムから、美術セット、キャラクター背景が、コンセプトアートや最終ビジュアルとともに丁寧な説明で紹介されています。
 「ウォークラフト」の世界観を知るゲーム好きにはもちろんのこと、ファンタジーファンや映画ファンにもたまらない一冊です。
 映画を観てから買うもよし、本書で予習をしてから映画を楽しむもよし。壮大な世界観の裏側を楽しめる本書を是非お手元に!

映画『ウォークラフト』の公開に合わせ、メイキング書籍が登場_03

メイキング書籍
『Warcraft-ダークポータルの裏側-』情報

書籍名:Warcraft-ダークポータルの裏側-
発売予定日:2016年7月1日
著者:ダニエル・ウォレス
定価:本体5,400円+税
ISBN:978-4-86246-346-3
サイズ:A4変形
ページ数:180
発行:株式会社ボーンデジタル

書籍紹介ページURL:https://www.borndigital.co.jp/book/5876.html(⇒こちら)

映画『ウォークラフト』の公開に合わせ、メイキング書籍が登場_01
映画『ウォークラフト』の公開に合わせ、メイキング書籍が登場_02

映画『ウォークラフト』ストーリー
“アゼロス”は長い間、平和な時代が続いていたが、悪しき勢力が迫っていた。
その者たちとは、滅びゆく故郷“ドラエナー”を捨て、新たな定住地を求めるオークの戦士である。
オークたちは、世界と世界をつなぐ異次元の入口“ダークポータル”を開き、侵略を始めていた。
人間たちはアゼロスを守るため、強力な魔力を持つガーディアン、メディヴの力を借り、オークとの全面戦争を決意する。しかし、アゼロスの騎士ローサーは人間とオークのハーフ、ガローナと協力し全面戦争を避けようと試みる。
一方、人間との戦いに疑問を持っている一人のオーク、デュロタンも争いを避け、一族を守るために、人間と手を結ぶことを決断するのだが……果たして、この壮絶な戦いの先に待つ結末とは――

■監督・脚本:ダンカン・ジョーンズ『月に囚われた男』『ミッション:8ミニッツ』
■脚本:チャールズ・リーヴィット『白鯨のいた海
■キャスト:トラヴィス・フィメル、ポーラ・パットン、ダニエル・ウー、ベン・フォスター、ドミニク・クーパー ほか
■原題:Warcraft: The Beginning
■配給;東宝東和 http://warcraft-movie.jp/(⇒こちら)
全国公開中