人気キャラKAMIKAZEも登場だAAAAAAAAAaaaaaaaaaaaaa!!!!!
Croteamの新作『Serious Sam VR: The Last Hope』を、パブリッシャーであるDevolver DigitalのE3ブース(というか、会場近くの駐車場を貸しきってタダ飯&ビールを提供するスペース)で遊んできたのでご紹介する。
本作はその名の通り、CroteamのFPS『シリアス サム』を題材にしたVRシューター。今夏にアーリーアクセスを開始予定で、すでにモーションコントローラーがあるPC用ヘッドマウントディスプレイHTC Viveと、今年後半にモーションコントローラーTouchを発売予定のOculus Riftに対応予定。
『シリアス サム』と言えば、とにかく大量に登場する敵や、アホかと思うほど巨大な敵が出てきたりする、クロアチアで作ってるのにアメリカのスタジオよりアメリカン、というか脳筋魂あふれるFPS。というわけで本作も、とにかく大量の敵が登場(デモでは巨大な奴は出てこなかったが、トレイラーの末尾にそれっぽいのが映る)。ルールはシンプル、両手の銃をひたすらぶっ放し、生き残ればオーケーだ。
移動やリロードなどの面倒くさい動作もなく、つったったまま周囲から襲ってくる敵めがけてモーションコントローラーのトリガーを引き続ければいいシンプルさなのだが、とにかく画面を埋め尽くすほど敵が多いので、初期の拳銃を使っている間はトリガーを弾く指が攣りかけるレベル。ステージをクリアーして手に入れたポイントを使ってより強力な武器を手に入れると、数を力でねじ伏せるシリサムらしいプレイが可能になる。
爆弾を両手に「ア゛アァァァァァァアアァァ」と叫びながら数十人でカミカゼアタックを仕掛けてくるシリーズおなじみの敵KAMIKAZEなんかももちろん登場し、超高速な銃さばきで全員あの世送りに出来た時は、「俺、強イ! 襲ッテクル敵、殺ス!」と程よく知能低下するか、「自分はもしかしてガン=カタの使い手なんじゃないか」と現実逃避できるので、ストレス発散にはいい感じ。手が結構疲れるけど。