『Minecraft』のプレイヤーが国を作ったら、世界で12番目に人口が多い国に
スウェーデンのMojangが開発を手掛ける『Minecraft』が全世界累計で1億本を超えるセールスを達成したことが、同社のホームページにて明らかにされた。これは、2016年以降、『Minecraft』は1日あたり平均53000本売れた計算になる。「もし『Minecraft』のプレイヤーが国を作ったら、世界中で12番目に人口が多い国になる」(ホームページより)とのことで、いかに爆発的に支持されているかを物語る。
ホームページの記載によると、『Minecraft』のコミュニティは世界中のさまざまな国やエリアの人々で構成されており、南極大陸でも4本売れたとのこと。「つぎのアップデートではホッキョクグマも追加されるので、南極の皆さんにも楽しんでほしい」とのこと。
さらに、「私たちは、これまでにない数のプレイヤーを『Minecraft』の世界に迎えています。毎月、4000万を超える人が、冒険や発見をしたり、素敵なものを作り出しています。『Minecraft』を月にプレイしている人たちが手をつないだら、地球の円周の1.5倍の大きさの円を作ることができるでしょう。しかし、その場合、『Minecraft』をプレイするための手がなくなってしまいます。それは悪夢ですね!」と、ホームページではユーモア混じりに伝えている。