新キャラ“Mega Mini”の登場なども判明

 DHX Mediaと、日本の電通の米子会社Dentsu Entertainment USAが、カプコンの人気ゲームシリーズ『ロックマン』(英題:Mega Man)を題材にした新アニメシリーズの配給契約を発表。キービジュアルを公開した。

 主人公は普通の明るい生徒ロボ“Aki Light”で、彼が戦闘モードになるとお馴染みのロックバスターを装備したロックマンに変身するというギミックを入れる模様。犬型ロボットのラッシュをはじめとする原作キャラクターに加え、“Mega Mini”なる新キャラクターも登場する(ちびキャラだろうか?)。

 なお作品としては6歳から9歳を対象年齢とし、ゲームをプレイした経験のある親世代の取り込みも狙っているそう。配給権については、DHXとDentsu Entertainment USAの共同でアメリカを担当し、アジア地域は電通が、その他地域をDHXが取り扱うとのこと。公開はシリーズ30周年となる2017年を予定している。

『ロックマン』(Mega Man)新アニメシリーズのキービジュアルが公開。2017年公開予定_01
▲なぜか漂うニヒル感。